あらすじ

◆死ぬのも怖いが、生きるのも怖い。心身の不調、働き方の悩み、家族の介護、恋愛への向き合い方、終活……40代のあるある満載! 各メディアで大注目! ◆40代になって出会う、私の知らない私。心身の不調が続き、このままの働き方はできないと痛感し、会社を辞めることを決意する多子。仕事相手の有岡から、余命宣告を受けて残りの時間で映画を制作することを打ち明けられ、その宣伝を手伝い始める。二人の距離は次第に近づくが……。◆第23回文化庁メディア芸術祭マンガ優秀賞受賞
あした死ぬには、 1巻
ものすごく共感できる、老若男女におすすめの傑作です! 四十代女性が直面する体調の変化や人間関係のあれこれに、笑ったり涙したりしつつ うなずきすぎて、私は首が太くなりました……!――三浦しをん、絶賛!! 歳をとるのは怖いですか? ~切実に生きる女子たちの心に寄り添い、そっと背中を押してくれる本。~ 20代ほどがむしゃらじゃない。30代ほどノリノリじゃない。40代で直面する、心と身体の変わり目。立ちはだかる40代の壁。突然の病気、更年期障害、取れない疲労、働き方の変化、お金の不安、これからの人生プラン……私のあしたはどうなるの!? 本奈多子(ほんな・さわこ)、42歳、独身。映画宣伝会社に勤め、ハードワークをこなす日々。ある夜突然、心臓の動悸が止まらず、体が冷たくなって……。もしかして私、更年期障害かもしれない!? 苛々したり、涙腺がゆるんだり、おばさんと言われて悲しくなったり。心身の変化に戸惑いながら、迷いながら、私たちは、あしたを生きる。
あした死ぬには、(2)【ebookjapan特典付き】
◆ebookjapan電子版購入特典  描き下ろしショートストーリー「映画を家で観る本奈さん」収録 ◆メディアで続々紹介!大反響! 「40代女性の体と気持ちの変化を丁寧に描き、連載開始当初から『わかる!』と共感の声」――「ダ・ヴィンチ」2019年8月号 「すこやかに明日を生きていくための必読書」――「anan」2164号 「親しい友達とおしゃべりしているような楽しさとリアルな心情」――「好書好日」2019年6月16日 「人はそれぞれ自分にしか味わえない人生を歩んでいる。その事実を肯定してくれる柔らかな力強さが本作にはある」――「朝日新聞」7月6日 「更年期のホットフラッシュやまったく仕事ができない年上の同僚男性へのイラ立ち、頼れる女性の後輩、目減りする預金通帳の残高など、働く40代女性の『今』を際立たせるディティールがどれも興味深い」――「女性セブン」2019年7/18号 ◆自分の人生の終わりを考えたことはありますか。 身体の調子が悪いのに、ライフスタイルを変えられない。最近なんだか苛々してしまう本奈多子。 子育てが一段落してパート勤務を始めた小宮塔子。 無職で実家に引きこもりの鳴神沙羅。 中学時代の同級生だった3人は、四半世紀を経て現在42歳。それぞれが直面する悩み、戸惑い、人生の岐路。私たちの時代は、まだ終わっていない。 ◆特別収録! よしながふみ×雁須磨子 ロング対談「わたしたちのきのう・きょう・あした」10代の頃よりおつきあいがあるお二人が時を経て40代に至り、それぞれの変わったこと・変わらないこととは――。共感&発見でいっぱいの抱腹絶倒トーク! 15000字を超えるロング対談で読みごたえたっぷりです。
あした死ぬには、 3巻
◆死ぬのも怖いが、生きるのも怖い。心身の不調、働き方の悩み、家族の介護、恋愛への向き合い方、終活……40代のあるある満載! 各メディアで大注目! ◆40代になって出会う、私の知らない私。心身の不調が続き、このままの働き方はできないと痛感し、会社を辞めることを決意する多子。仕事相手の有岡から、余命宣告を受けて残りの時間で映画を制作することを打ち明けられ、その宣伝を手伝い始める。二人の距離は次第に近づくが……。◆第23回文化庁メディア芸術祭マンガ優秀賞受賞
あした死ぬには、 4巻
◆たとえ明日 死ぬってなったとしても―― 健康、仕事、友情、恋愛、老親問題…… 40代で直面する心身の変化や日々の悩みを細やかにすくい上げる話題作、感動の完結!! ◆働き方を変えるため、会社を辞めて独立した本奈多子は、余命宣告を受け映画制作を始めた有岡に、次第に惹かれていく。母が倒れ、家に引きこもってはいられない鳴神沙羅。新たな恋を踏みとどまった小宮塔子。中学時代の同級生だった3人、それぞれの生きる場所。私たちの人生の後半戦。
崖の向こうで花が咲いてる

崖の向こうで花が咲いてる

同人誌でほそぼそ連載していた高校生椎野くんと桐木くんのじんわりゆっくりラブストーリーです。友達の友達の友達の友達は、自分の友達とはいえないんじゃ?と考えてた椎野は自分に好意を隠さない桐木のことをだんだん意識してしまい…… そんな二人がつきあうまでの3年間の話です。ほんのちょっと勇気を出したり声をかけたりかけられたり。
いろんな私が本当の私

いろんな私が本当の私

芥川・大江賞作家・長嶋有の小説を、6人の旬な女性作家が一堂に会し漫画化します。「あした死ぬには、」の雁須磨子が「三の隣は五号室」を「凪のお暇」のコナリミサトが「もう生まれたくない」を「トクサツガガガ」の丹羽庭が「今も未来も変わらない」を「メタモルフォーゼの縁側」の鶴谷香央理が「問いのない答え」を「ご成長ありがとうございます」の三本阪奈が「舟」を「往生際の意味を知れ!」の米代恭が「三十歳」を描きます。発売にさきがけて、収録作品を11月よりwebアクションにて順次配信します。
どう考えても死んでいる

どう考えても死んでいる

名前を強く呼ばれ、気がついた目黒晋太郎は、自分が死んでしまったことを認識する。また名前を呼ばれ、その声のもとに辿りつくと、恋人・翼が怪しげな霊能力者の男に騙されている場面に遭遇。霊能者が翼にキスをしようとしたところで窓を割って妨害するが、翼にはその姿は見えていない。しかし晋太郎がやったと確信する翼は、またその霊能者に降霊を頼んでしまう。そして晋太郎は自分が死んで1年半経ったことを知り、それでも晋太郎に会いたいという翼に、自分も会いたいと願うが……!? 電子限定おまけ付き!!
ロジックツリー

ロジックツリー

女子高生・大瀬良螢は、8人兄弟の5番目。 なるたけ正直に生きて行こうと思っているけど、周囲は皆、いろんなことを偽ったり隠したりしているようで……。三男・椿の恋人が螢の友人だったり、双子の四男・平を差し置いて五男・則だけ声変わり&カノジョが出来たり、螢の気になる編集者・柚木が次男の畔にコンプレックスを抱えていたり。螢を中心に兄弟の悩みと恋愛模様を描いた大瀬良家の物語、開幕!
ややこしい蜜柑たち

ややこしい蜜柑たち

親友(女)に執着して彼氏を寝取ってしまった迷走女をとりまく三角関係ラブストーリー。淡々とした陰気な美人・清見には、ほがらかなモテ女子・初夏しか友達がいない。そんな2人の間に、初夏の新彼・白柳が登場した。都内出身・将来有望・美形…とハイスペな年下大学生だが、中身はフツーでどちらかというと暗い。清見は思った。「初夏はいったいどんな気持ちでこんなつまらない男の子と付き合っているんだろう」と。……そうしてある日、清見はやらかした。起きたらラブホテルで、隣には親友の彼氏が…!!!絶対絶対まずい!!とパニックにおちいった清見は、その日から暴走し始める。親友への対処×やらかした男との距離感=何が正解…!?何もかもがナナメ上の女・清見をとりまく情緒グラグラ三角関係、第1巻!
キッスインブルーヘブン

キッスインブルーヘブン

予定調和な日々を崩してくれるような「ときめき」を求めてる。思いがけないいい波、乗りたくて楽しくてたまらない波みたいな――。欽之介がいつものようにサーフィンをしていると、突然「執事」に声を掛けられる。うちの「坊ちゃま」と別荘でランチをご一緒できませんかと。怪しい誘いに乗って向かった先で、待ち受けていた坊ちゃまは思いのほか歳上で!? これは求めていた、揺れる波のように予測不可能なときめきの予感――!?
感覚・ソーダファウンテン

感覚・ソーダファウンテン

すべての女子におくる、五感にまつわる恋愛オムニバス! 私の視界、君の声、思い出の匂い、あの人に触れたい、あなたと食べるごはんの味…そして今は亡き彼の気配。毎回違った“感覚”をテーマに繊細な描写、リアルな会話で綴る珠玉のストーリー。女は五感で恋をする☆
うそつきあくま

うそつきあくま

嫉妬深い毒舌の先輩作家×健気な元アシの売れっ子作家、漫画家どうしの恋愛愛憎。余利計一は健気なほうだ。先輩作家・宇郷悟が好きだったが、セフレのような扱いに甘んじている。宇郷という男は、嫉妬深い・卑屈・毒舌と3拍子がそろう性格の悪い男で(そしてセックスはねちっこい)、ファンでアシスタントだった余利に手を出したあげく、余利が100万部超の大ヒット作家になるやその腕から放り出したのだった。そして余利が泣いて泣いて立ち直った頃に宇郷はなぜか再び現れ、肉体関係は復活。ふりまわされて心を痛める余利は――?
キッスインブルーヘブン 分冊版

キッスインブルーヘブン 分冊版

予定調和に思える日々を崩してくれるような「ときめき」を求めている欽之介。ある日、いつものようにサーフィンを楽しんでいると、突然「執事」に声を掛けられる。うちの「坊ちゃま」と別荘でランチをご一緒できませんか、と! 怪しい誘いに乗って向かった先で、待ち受けていた坊ちゃまは思いのほか歳上で!? 格差、歳の差を越えて、夏のときめきが生まれる――!?