あらすじミャオ将軍の大いなる慈悲は、きっと国境も越える――!? 新しいスポーツを考えたり、粛清しすぎて部下が倒れたり、亡命した人間が祖国の悪口を言ったりと、ミャオ将軍の行くところ、嵐が起こる!! 空前絶後! 超絶かわいい独裁者の粛清の毎日、第3巻をお届け!
某社会主義国で、世襲制により最高権力者の地位になった少女ミャオ。 彼女のわがままによって、周囲の大人たちがワタワタするギャグマンガ。 こういう権力ある小さい子に振り回される大人の話、好きなんですよね。 なんというか、新しく生まれた子供を家族が見守る感じがして、微笑ましいんですよね。 だがしかし、ミャオ将軍も最高権力者です。国の代表です。 彼女に歯向かうもの、気に食わないものは、当然「粛清」です。 粛清・・・そう、トイレ掃除1週間とか、草むしりとか。 あぁ、なんと微笑ましい。 血は流れないのだ。 外交問題とか、国内の問題とか、なんにもわかんないけど、それでも国民のために頑張るミャオ将軍に釘付けです。