くじらの料理人
更新 2025/02/21(金)
マザーパラサイト
更新 2025/02/21(金)
悪いのは社会だ
更新 2025/02/21(金)
マトリの推し事 芸能人の家宅捜索をやりたくて
更新 2025/02/21(金)
東京決闘環状戦
更新 2025/02/21(金)
俺たちつき合ってないから
更新 2025/02/21(金)
ハッピーファミリー 復讐のレンタルお母さん
更新 2025/02/21(金)
ワカコ酒
更新 2025/02/21(金)
モブ子の恋
更新 2025/02/21(金)
プロ彼女の条件 芸能人と結婚したい女たち
更新 2025/02/21(金)
読切 弓道スケッチ
更新 2025/01/31(金)
読切 魔王討伐で死ぬかもしれない勇者を守護ってたらパーティー解散したんだが?
更新 2025/01/31(金)
読切 エルフとドワーフの店番
更新 2025/01/31(金)
読切 海の声が聞きたくて
更新 2025/01/10(金)
読切 エンドロールまで席を立ってはいけない
更新 2025/01/10(金)
読切 …and justice for all
更新 2025/01/10(金)
読切 狩小人
更新 2025/01/10(金)
読切 戦国う"ぁんぱいあ
更新 2025/01/10(金)
読切 無十
更新 2025/01/10(金)
読切 ウィッチクラフト
更新 2025/01/10(金)
いろいろな人物が登場する。 上の人の首をちょん切って終わりというイメージでした。 国家を転覆させるんだから、そんなシンプルなものじゃないんですね。 世界史を学校で学んだことがないので、ヨーロッパの歴史はあまりよく知りません。 史実に基づくことと、基づかないことが混ざったヒストリカルファンタジーとはいえ、この漫画をきっかけにサン=ジュストについて調べたので、歴史の勉強になっているのだと思います。 さて、本作を読んだ感想は、民衆を動かすメディアの力はすごいなあということです。 女装したり、言葉を用いたり、策を練ったり、サン=ジュストはあの手この手で、人々を焚き付けます。 その中で印刷物?を使うシーンがあるのです。 「メディアリテラシー」なんて概念がない当時のこと、書かれた言葉は嘘か誠か真実が明らかになる前に瞬く間に広まり、読み手にとって真実となってしまっていく。ペンの力は強いです。 ラストは情報で戦っていたサン=ジュストが、情報がなかったからこそ迎えた結末という感じがしました。