あらすじコルドナ社会主義共和国。他国との国交を断絶しながら、強硬な姿勢を貫く社会主義国。しかし強硬姿勢を取っていた指導者が突然の逝去。世襲制を重んじるコルドナに新たな指導者が誕生したのだが…。それは、9才の少女、ミャオ・チョビロフ将軍であった!! 世界で最も奔放な指導者は、国家を、世界を平和へと導けるのか!? 独裁系少女のドタバタ政治劇!!!!
某社会主義国で、世襲制により最高権力者の地位になった少女ミャオ。 彼女のわがままによって、周囲の大人たちがワタワタするギャグマンガ。 こういう権力ある小さい子に振り回される大人の話、好きなんですよね。 なんというか、新しく生まれた子供を家族が見守る感じがして、微笑ましいんですよね。 だがしかし、ミャオ将軍も最高権力者です。国の代表です。 彼女に歯向かうもの、気に食わないものは、当然「粛清」です。 粛清・・・そう、トイレ掃除1週間とか、草むしりとか。 あぁ、なんと微笑ましい。 血は流れないのだ。 外交問題とか、国内の問題とか、なんにもわかんないけど、それでも国民のために頑張るミャオ将軍に釘付けです。