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燁姫~あきひ~(1)
名門・芙蓉学院美術部の瀬名生燁姫は校内では目立たない存在。だが、彼女は若くして有能な画商で贋作の天才。画家だった父親の出世作で、唯一、燁姫を描いたという絵を探し求めている。ある時、美術部部長で売れっ子画家・橘の一人娘、新進の天才画家と称される花梨親子の描いた絵に不審を感じた燁姫は…? 絵画の世界を描いた大河ロマン!
燁姫~あきひ~(2)
有能な画家であり、贋作の天才、そして華麗なる絵画の世界で評判の画商でもある女子高生の瀬名生燁姫は、自分をモデルに描いた亡き父の絵を探す。美術部のスケッチ旅行でマダム神坂が描いた絵が飾られた紫荘にやって来た燁姫たち。出迎えてくれた貴婦人のような優雅で美しいマダム神坂。だが翌朝、そのマダム神坂が死体で発見され…!?
燁姫~あきひ~(3)
海商王・周防家の子息で燁姫の婚約者、鷹士らの協力を得て亡き父が燁姫を描いた絵を探し求める燁姫。表の顔は暗くて地味な女子校生だが、裏の顔は有能な画家で画商でもある。中等部の七瀬あゆみは、表と裏の顔を演じ分けてでも父親の絵を探す燁姫の正体を知るが…。そんな時、父の残した絵の持ち主が現れ、燁姫のもとへと…。
燁姫~あきひ~(4)
17歳の女子高生・燁姫は、有能な画家で腕ききの画商でもある。彼女がオーナーの銀座の画廊・ギャラリー燁姫を訪れたのは、優しそうな父親と和風美人の娘・東条珠貴。翌日、燁姫が通う高校に赴任してきた体育教師は、凛々しくも厳しく指導する、珠貴だった。実は珠貴も燁姫と同じく、表と裏の二つの顔を持つ女性で、燁姫の秘密を知り…。
燁姫~あきひ~(5)
放浪の画家として有名だった塚田豪雪は、燁姫の亡き父に500万円の借金があった。神社の壁やお堂の柱に四季折々の印象を描き、おおらかさと激しさにあふれる絵は、亡くなって10年経つ今もテレビで特集が組まれるほど。ある日、突然の豪雨となりカミナリに見舞われた燁姫たち。その直後、何かに取り憑かれたあゆみは、筆を手にし、キャンバスに絵を描きだし…!?
燁姫~あきひ~(6)
平凡で地味な女性高生と、有能な画商という二つの顔を持つ燁姫に恋する栄から、ある日突然国際電話が。カナンの肖像という有名な絵画をはじめ、ドイツの様々な財宝を積んだまま海の底へと消えたオリアナ号が、地震による海底の隆起で、水面下20メートルに浮かび上がったという。だが、そのカナンの肖像には、魔女の疑いをかけられ、火あぶりにされた女性の呪いがあると云われ…。
燁姫~あきひ~(7)
アンティーク店を営む邦子から、イタリアで購入した古い屋敷の屋根裏から出てきた絵の鑑定を依頼された燁姫。鑑定の結果、ルネッサンス中期のもので、なんとダ・ビンチの作品と判明。その価値、20億円以上。だが突然、イタリアのモリーニ美術館の館長代理と名乗る男が現れ、そのダ・ビンチの作品は贋作だと告げるが…。
燁姫~あきひ~(8)
個人経営の武科美術館から、印象派最後の大物と称されるラリアールの最高傑作“貴婦人”が盗まれた。名画に興味のない二代目館長は、赤字対策のため、少しずつ絵を売っていた。その館長に犯人から絵を買ってほしいとの電話が。そして犯人は、燁姫の亡くなった父親、瀬名生忠之の絵も欲しいとの要求をしてきた。犯人の真意はどこに…?
燁姫~あきひ~(9)
燁姫の婚約者で、海商王・周防家の跡継ぎで専務でもある鷹士は、ある夜、燁姫を抱く夢を見て驚き、目覚めた。お互い多忙な日々を過ごす燁姫と鷹士はデートもままならない…。その鷹士の新しい秘書・水樹葉子は鷹士に対し好意を寄せ、鷹士もまた葉子の美しさと聡明さ、気配りに感心を持つ。そして葉子の恋心は燃え上り…。
燁姫~あきひ~(10)
投機家・高寺由加利の孫娘にまちがわれ、誘拐されたあゆみ。犯人の要求は金でも絵画でもなく、高寺が所有する1枚のフロッピーディスク。それにはあるものの贋作データが保存され、そのデータを使えば、プロでも見分けがつかない、本物と寸分たがわぬ贋作が出来るという。だが、高寺はフロッピーディスクを渡すことを拒否し…。