あらすじ世の中不公平で辛いことばかり、だから寝るときぐらい気を抜いたっていいんじゃない。「悩みごとは睡眠の天敵!」添い寝屋<ストライプ・シープ>の店長・シオさんとランさんが付き合い始めて約1ヵ月。そしてガイやリンダは今年大学4年生で、就職を考える時期。自分が何をやりたいかわからないガイは将来のことで悩み続ける。一方リンダは菖子(しょうこ)さんに仕事を紹介してもらって……。
添い寝フレンドなんてものが流行ったりしましたが、この漫画はそれより前でしたから流行を先取りしてましたね。不眠症の女性の為に「添い寝」してくれるサービスと聞くと、お客さんと恋愛関係に発展したりしないの?など疑問に思うことがありますが、大体のことは作中でも触れられていて満足感がありました。現実ではこんなに上手くはいかないだろうけど、添い寝してくれる男の子4人と雇い主の主人公のキャラが魅力的なので細かいことは気にならなかったです。セリフの言葉選びや脇役の使い方がワザとらしくないので男性読者にも人気があるんだろうと思いました。もちろん誰に添い寝してもらいたいかな?と考えながら読むのも楽しいです。ちなみに私はマシュがいいです。