あらすじ奇跡的に揃った添い寝屋4人組、恋して嫉妬して周りを振り回す。―─“決して交わらないこと”添い寝屋としてのタブーを犯し、オーナーの汐(シオ)に黙ってお客である菖子(しょうこ)と関係を持ってしまったリンダ。そんな恋の悩みはリンダを焦らせるばかりで……!?涯(ガイ)、リンダ、蘭(ラン)、マシュ、それぞれが将来に向かって歩み始めたことで、ついに添い寝屋「ストライプ・シープ」に存続の危機が!?
添い寝フレンドなんてものが流行ったりしましたが、この漫画はそれより前でしたから流行を先取りしてましたね。不眠症の女性の為に「添い寝」してくれるサービスと聞くと、お客さんと恋愛関係に発展したりしないの?など疑問に思うことがありますが、大体のことは作中でも触れられていて満足感がありました。現実ではこんなに上手くはいかないだろうけど、添い寝してくれる男の子4人と雇い主の主人公のキャラが魅力的なので細かいことは気にならなかったです。セリフの言葉選びや脇役の使い方がワザとらしくないので男性読者にも人気があるんだろうと思いました。もちろん誰に添い寝してもらいたいかな?と考えながら読むのも楽しいです。ちなみに私はマシュがいいです。