あらすじ

演劇の“真髄”を知る―― 星見高校演劇部の1年生たちは演劇ワークショップに参加することに。その参加者にはなぜかむすびを敵視している男子生徒・柳淵もいて――数々のワークを通じて演劇への理解を深めていく高校生たち。そんな中、敵対心をむき出しにしてくる柳淵に対してむすびは――!? 「高校演劇」部活物語出会いと衝突の第4巻!
まくむすび(1)
「高校演劇」との出会いが、すべてを変えた―― 仙台星見高校に入学した土暮咲良には、誰にも言えない創作活動への秘めた熱意があった。ある“きっかけ”で創作を諦めかけていた彼女だったが、「高校演劇」や仲間との出会いによって、彼女の日常は“劇的”に変化していくことに―― いま、誰もが輝く青春群像劇の幕が上がる!
まくむすび(2)
“舞台”に立つ、ということ―― 演劇部に入部した土暮咲良は、“むすび”という部名を授かり、「高校演劇」の世界へと足を踏み入れる。他校との合同発表会「あおはるマルシェ」に向けてオリジナル戯曲での練習を始める中、思いも寄らぬトラブルが…果たして無事に本番を迎えることができるのか――!? 「高校演劇」部活物語開演のベルが鳴る第2巻!
まくむすび(3)
“表現する”喜びと苦悩―― 参加校すべての上演を終えた春の合同演劇発表会「あおはるマルシェ」。残すは審査員による各校に対する講評のみ――果たして、むすびが描いた舞台「けむり」に下される評価は!? そして、星見高校演劇部が歩み出す新たな世界とは――「高校演劇」部活物語創作への想いが交差する第3巻!
まくむすび(4)
演劇の“真髄”を知る―― 星見高校演劇部の1年生たちは演劇ワークショップに参加することに。その参加者にはなぜかむすびを敵視している男子生徒・柳淵もいて――数々のワークを通じて演劇への理解を深めていく高校生たち。そんな中、敵対心をむき出しにしてくる柳淵に対してむすびは――!? 「高校演劇」部活物語出会いと衝突の第4巻!
まくむすび(5)
「高校演劇」という“青春”―― 演劇部の日常に戻ったむすびたちを待っていたのは待望の仮入部員だった! 新メンバーを迎え、文化祭公演に向けて動き出した演劇部だったが――ついに明かされる演劇部の過去。すれ違う部員たちの想い。過去と現在が交錯し、指し示される未来とは―― 「高校演劇」部活物語想いを込めた最終巻!
明日の君が好き

明日の君が好き

主人公・遠野順平は高校時代から付き合っている彼女・松浦夏帆にプロポーズしようと決心する。だが、むかえたプロポーズ当日、待ち合わせの場所に夏帆が来ない。不思議に思い電話をしてみると、電話の向こうの夏帆は1日先、つまり「明日」にいるという。順平は面白がって、その日から「明日」の夏帆との電話を続ける。だが、ある日電話口で「明日」の自分が死んでしまったことを夏帆から告げられ…。(週刊ヤングジャンプ2021年24号)
キミにともだちができるまで

キミにともだちができるまで

人見知りで筆談でしか話せない小学1年生の龍太郎。そんな従兄弟のともだちづくりを手伝う事になったエリート高校生・清之介。時間の無駄と思っていた龍太郎との交流の中で、清之介は、初めての感情を覚えてゆく――。心温まる、キミと僕と、『ともだち』の物語。待望の第1巻。