あらすじ顔の見えない殺人鬼「死番虫」との対決を決意した、天野。「死番虫」の正体かもしれない、死んだはずの麗子。天野は麗子の写真を手に入れるため、テツオと共に瀬戸内のとある島へと向かう。しかし、一見平和なその島で天野達が見たものは、古来受け継がれる秘密の因習。今も繰り返される悲劇の掟……その真相に触れてしまった天野達に、島民は、本性をむき出しにする……
ずいぶん前に読んだが、今も鮮明に記憶に残るホラー。時代背景が昭和ということもあり、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う。しかしながら怖さは一級品!ゾクゾクとハラハラとワクワクが同時に楽しめること間違いない。