あらすじ「夏子の酒」独自の味を求めて、夏子は思い悩む。そんなとき、夏子は、兄・康男が残してくれた吟醸酒のことを知る。その「吟醸N」は、夏子の舌と心に強烈な印象を残した。だがそれは同時に、皆との反目を引き起こすことに…。夏子の求める味、目指す味を誰も理解できないのだ。杜氏(とうじ)も父も理解してくれず、真っ向から対立した中、目指す「夏子の酒」は生まれるのか!?
日本の米作り・農業問題を取り上げた社会派漫画。 三倍増醸酒と純米酒をめぐり日本酒業界の問題点を露呈させた作品 作品中の幻の酒米を復活させるというのは実話らしい。 亀の尾というお酒を見つけたら、この漫画を読んだ後、見てみてください。