世は空前の将棋ブーム! おもしろい将棋マンガもたくさん! しかし自分は将棋を知らない…。将棋の楽しさを味わいたい。そこで一念発起した著者が底辺から将棋王を目指す進撃の実録コミックエッセイ! ちなみに本作の推薦コメントを羽生善治氏にいただけないかと日本将棋連盟の広報にお願いしたところ、「漫画としてはおもしろいんですけどね…」と苦笑いされて終わりました。ですよね!(実話)
世は空前の将棋ブーム! おもしろい将棋マンガもたくさん! しかし自分は将棋を知らない…。将棋の楽しさを味わいたい。そこで一念発起した著者が底辺から将棋王を目指す進撃の実録コミックエッセイ! ちなみに本作の推薦コメントを羽生善治氏にいただけないかと日本将棋連盟の広報にお願いしたところ、「漫画としてはおもしろいんですけどね…」と苦笑いされて終わりました。ですよね!(実話)
「のうりん」白鳥士郎が送る最新作は、「将棋」が舞台!! 史上最年少の16歳で将棋界最高位「竜王」となったプロ棋士・九頭竜八一。そしてその下に、弟子にして欲しいと押しかけた少女・雛鶴あい。苦悩する若すぎたタイトルホルダーは、将棋に真摯に向かい合う弟子を通して、自分の将棋を取り戻し…… え、あいちゃん9歳なの? JSじゃんJS!! で、八一と同居してんの? そして夜な夜な、朝まで、え?え? おまわりさーん、こっちでーす。そんなカンジ(?)の、マンガ版『ガチ将棋押しかけ内弟子コメディ』第1巻!!
●安永四年(1775)、江戸―― 実在した将棋指しの物語。江戸には代々、将棋で俸禄を得る「将軍家将棋指南役」、つまり幕府公認の将棋指しがいた。実在した「将棋御三家」である。この物語は、御三家筆頭・大橋本家当主にして、後に八世名人を襲位する「九代目大橋宗桂」と、彼を巡る将棋指したちが織りなす葛藤と真剣勝負、夢と情を描いた本格将棋ドラマである。●星野泰視だから描けるひりつく勝負、渡辺明だから成り立つ唯一無二の精巧な将棋図面。指さない「観る将」でも将棋の内容が分かる! 本作で指される将棋は、現存する江戸時代の棋譜をベースにしたものはもちろん、それとは別に約半数は将棋界を代表するトップ棋士・渡辺二冠(棋王・王将)の手で初手から投了まで組み立てたオリジナルのもので構成。そこに『哲也-雀聖と呼ばれた男-』を大ヒットに導いた星野泰視による、濃密なキャラクターと心理戦が加わり、さらに史実も絡んだ深みのある「本格将棋エンターテインメント」に仕上がっています。さらにそれに留まらず、渡辺二冠による書き下ろし解説コラムを一話一話に追加!「将棋をしっかり描いている」のに「初心者も理解できる」、新しい将棋漫画体験がここに! ※電子版にはおまけマンガ2ページを収録。
「3月のライオン」や「ハチワンダイバー」が大好きだけど、将棋経験はゼロ!という作者が、棋譜を読めるようになりたいという理由から将棋を学び始めるエッセイ漫画。 同レベルの対戦者との勝ち負けに一喜一憂しながら、体当たりで学んでいく姿が、もう可笑しくて可笑しくてしょうがない! 特に先輩漫画家(伊丹澄一&さぬいゆう氏)とのやりとりはマジで爆笑もの。 序盤こそギャグ多めですが、どんどん将棋の奥深さにのめり込んで行き、次第に真剣さを増していきます。 2巻では、将棋界の実力者達から指導対局を受け、さまざまな対局を重ねていく作者。 自身の内面を描きながら、将棋の本当の面白さに気付いていく描写に、読んでいてこちらも思わず将棋がやりたくなってしまうほどの熱量を感じました。 物語は2巻の時点で一区切りついてますが、もし続きがあるなら読みたい。 「帯の推薦コメントを羽生善治氏にお願いしたら断られた」という、あらすじのエピソードも含めて、笑いも楽しめる漫画です。