若き金融界の寵児ともてはやされるショーンには、誰にも言えない過去がある。そんな彼のもとに、ある夜、見ず知らずの女性から電話がかかってきた。疎遠にしていた父が死んだのだ。電話の主は、父の家の間借り人で看護師のリジー。彼女がお悔やみを言い、父の人柄を讃えれば讃えるほど、ショーンの心は冷えきった。この女の狙いは金なのか? けれどリジーと対面した彼は、想像と違う純真無垢な彼女に惹かれた。リジーが欲しい。だがもしあの過去を彼女が知ったら…。「夜明けを待ちわびて 1」「夜明けを待ちわびて 2」の2巻をまとめて収録。
倍楽しめるダブルタイトルのハーレクインコミックスのセットです。3巻で6ストーリー収録されたお得なセットとなります。「初めてのルージュ/プリンスは失踪中」「シークの愛人/結婚はビジネス?」「初めて知った恋だから / 秘書の告白」の3巻をまとめて収録。
プレイボーイ・ヒーローをまとめたハーレクインコミックスのセットです。恋に落ちた相手はプレイボーイで……。「美しき人質」「一夜だけでも」「日曜までフィアンセ」の3巻をまとめて収録。
藤田和子先生の人気作品をピックアップしてお届けするハーレクインコミックスのセットです。「背徳のキス」「シンデレラに靴を」「ホテル・インフェルノ」の3巻をまとめて収録。
ヒロインが貴族の作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。お金持ちの家に生まれて大事に育てられてきたヒロインのお相手は!?「恋を忘れた公爵」「囚われの花 1」「囚われの花 2」の3巻をまとめて収録。
ヒーローが大富豪の作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。ゴージャスで出会う女性全てを虜にしてしまうくらい魅力的なヒーローが恋のお相手…!「大富豪と淑女」「あまりにも危険な情事」「ブーケの魔法」の3巻をまとめて収録。
男性経験のないヒロインの作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。魅力的な彼にバージンを捧げてしまい…!?「熱い夜の代償」「熱砂の烙印」「危険な恋のドライブ」の3巻をまとめて収録。
ホットなラブシーンが登場する作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。気持ちを抑えられずふたりは快楽に溺れ…。「渚のノクターン」「金色のベッドの中で」「愛が行方不明」の3巻をまとめて収録。
ファンタジー・ロマンスをテーマにまとめたハーレクインコミックスのセットです。不思議な糸で結ばれる…真実の愛! 「きっとまた会える」「白い狼の伝説」「彼をください!」の3巻をまとめて収録。
ヒーローが貴族の作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。女性なら誰でも憧れるイケメンで大富豪のヒーローとの甘いロマンスをお楽しみください。「貴族嫌いのレディ」「運命の夜に」「突然のプリンセス」の3巻をまとめて収録。
雪に閉じ込められ、男性ばかりの城にただひとり滞在することになった貴族の娘アイアンサ。城の主である男爵ロバートは、そんな彼女の名誉を守ろうと結婚を申し込むが、実はアイアンサには6年前、18歳のときに複数の男たちに暴行された過去があった! 癒されぬ心の傷を抱えながらも、ロバートのやさしさにうながされ、彼との結婚を承諾するアイアンサだったが…。人気作家・藤田和子先生によるヒストリカル衝撃作「臆病な女神」を1・2巻まとめて収録。
年上の男性がヒーローの物語をまとめたハーレクインコミックスのセットです。年上の男性が見せる大人の魅力を存分にお楽しみいただけます。「心のすべてを」「わたしだけの後見人」「愛を知らない億万長者」の3巻をまとめて収録。
親友同士のヒーロー3人のロマンスをゴージャスに描いたミニシリーズ<非情な恋人>。1話目では藤田和子先生のシークヒーローが、2話目では百瀬なつ先生のギリシア人ヒーローが、3話目では小越なつえ先生のイタリア人ヒーローが登場します。「熱砂の花嫁」「あの朝の別れから」「誘惑のチェス・ゲーム」の3巻をまとめて収録。
ハーレクインならではのゴージャスなパーティドレスをお楽しみいただける作品をセレクトしたハーレクインコミックスのセットです。「恋を忘れた公爵」「ドリームガール」「初めてのルージュ/プリンスは失踪中」の3巻をまとめて収録。
ときは1586年、英国。エリザベス姫は供も連れずにひとりで街道を歩いていた。父の急死につけこみ結婚を迫るサー・ロバートから逃れ、名づけ親の女王陛下を頼ろうと、宮廷を目指しているのだ。そんな道中で巡りあったのは道化師タールトン。陽気で機転がきく彼に旅の護衛を頼んだ彼女は、追手をかわすために美しい金髪を切り、道化師見習いの少年になりすます。こうしてふたりの逃避行が始まった。それは、想像もしなかった波乱に満ちた旅だった――! 「道化師は恋の語りべ 1」「道化師は恋の語りべ 2」「道化師は恋の語りべ 3」の3巻をまとめて収録。
レイントリーとアンサラ一族の抗争と彼らを渦巻く至極の愛を描いたミニシリーズ<レイントリー>。「どうやら君は能力者のようだな」男は凄みのある笑みを浮かべ、ローナに問いかけた――。ローナには生まれつき数字を先読みできる能力がある。それによりカジノを渡り歩いて生きてきたが、それをこのカジノのオーナーに一瞬で見抜かれるなんて! そして、若い女性が殺された一連の猟奇殺人。実は、レイントリー一族のプリンス、ギデオンを狙って宿敵アンサラ一族が仕掛けたものだった! 死者と話し、雷をあやつる強大な能力をこれまで隠し続けてきたギデオンだったが相棒のホープにはすべてをさらけ出し…。マーシーは超能力者一族レイントリーのプリンセス。その圧倒的なヒーラー(治癒者)としての力で一族の聖地を守ってきた。だがある日、彼女の前に敵対するアンサラ一族の王・ユダが現れた。7年前、ユダは身分を隠したままマーシーに近づき、何も知らぬマーシーは美しい彼に求められるまま、幾夜も彼にその身をまかせた過去があった――。 「ホテル・インフェルノ」「安息の地へふたたび 1」「安息の地へふたたび 2」「イヴが眠りにつくまで」の4巻をまとめて収録。
結婚して子どもが欲しい。ハリエットは“夫に求める条件リスト”を作ることにした。外見がよすぎず悪すぎず、お金持ちすぎず貧乏すぎず…。それを聞いたボス、アレックスはあきれはてる。そんなつまらない男と結婚したいのか? 案の定、ハリエットは婚約者と別れることに。貧しい生まれから不動産で成功したボスはリスト以上の男性。でも、独身主義の彼に恋するなんてばかよ。わかっているのに5つ星ホテルで「週末だけ、めくるめく秘密の関係を楽しもう」と誘われ!?
ベラは女優という多忙な毎日から逃れたくなり、ふと継兄だったセルジオを思い出した。血のつながりのない彼は、私の初恋の人。頼ってもいいかしら? 一方、セルジオはベラからの電話に困惑した。彼女への熱い欲望を自覚したあの日から、かかわりを避けてきたというのに! だが、友人たちと結成した「独身クラブ」の目標どおり大富豪となった今、次のゲームを始めるのも悪くない。結婚する前に彼女を手に入れる。そんなセルジオの思惑も知らず彼の別荘を訪れたベラは?
「結婚に異議を申し立てます」式場に響いた声にエリンは戦慄した。ディミトリ・マカロフ! ロシアの新興財閥の彼は美貌のほかにふたつのことで名を馳せている。ひとつは“辣腕の実業家”、そしてもうひとつはスキャンダル。美女、ギャンブル、乱痴気騒ぎ。危険なことには好んで飛び込んでいく。エリンはかつて秘書の身でボスである彼と一夜を過ごした。痛恨の過ちだと言い放った彼に身ごもったことは告げず姿を消したが、まさか7年後、結婚式に現れるなんて…!
霧に煙るハイランドの城。闇を切り裂く叫びに家臣らが駆けつけたとき、城主の妻ケンナは胸壁の下で息絶えていた。子のできぬ妻を殺した残忍な“野獣”。コナー・マクレリーの噂は諸国を駆け巡り、近隣の氏族は娘を花嫁にさしだすことを恐れた。そんななか、弱小氏族の娘ジョスリンに逃れられぬ運命の白羽の矢が立った。花嫁となるべくコナーの城へつれて行かれた彼女に、コナーは繁殖用の雌馬の話でもするように告げた。「息子をひとり授かるまでベッドを訪れよう」、と。
「イブ、2度と逃がさない!」突然、見知らぬ男性に責めるように呼びとめられ、イブは困惑した。カイルと名乗る彼は端正な顔に怒りをにじませ、イブは彼の妻で、2年間ずっと行方不明で捜していたと告げた――! 確かに記憶を失くしたイブが路頭に迷っていたのは2年前。親切な看護師のおかげで住む家と仕事を見つけ、やっと新たな人生に手応えを感じ始めたばかりだった。私は本当に、この美しい男性と結婚していたの? ――不安と甘い疼きにイブの心は震えた。
若き金融界の寵児ともてはやされるショーンには、誰にも言えない過去がある。そんな彼のもとに、ある夜、見ず知らずの女性から電話がかかってきた。疎遠にしていた父が死んだのだ。電話の主は、父の家の間借り人で看護師のリジー。彼女がお悔やみを言い、父の人柄を讃えれば讃えるほど、ショーンの心は冷えきった。この女の狙いは金なのか? けれどリジーと対面した彼は、想像と違う純真無垢な彼女に惹かれた。リジーが欲しい。だがもしあの過去を彼女が知ったら…。
キャサリンは離婚したてのハンサムな億万長者リチャードに毎日デートに誘われていた。何度断っても魅力的な笑顔を浮かべ、承諾は時間の問題とばかりにさらりとかわす彼。「とんだプレイボーイだわ!」そう思っていたキャサリンだったが、日を追うごとに確実に彼の存在は大きくなっていた。もちろん彼が私に本気になるはずがない。でも…ゴージャスでセクシーな彼はいったいどんなキスをするのかしら――? 他「恋人はツリーとともに」同時収録。
牧師の娘タヴィーは貧しい家計を支えるために、大学も中退して働いている。いじわるな雇い主に薄給でこき使われ悩みはつきないが、ある日、人の住んでいない古びた館の湖で涼んでいると見知らぬ美しい男性と出くわした。「ここは私有地よ。あなた、不法侵入だわ」だが彼は金色の瞳をきらめかせ、言い返してきた。「ここは君の土地なのか?」なんて傲慢なの!その時タヴィーは知らなかった。彼が世界的な有名人で、この屋敷とタヴィーの新たな主人となることを。