マヤ・バンクス(Maya Banks)は、アメリカ合衆国のロマンス作家。エロティック・ロマンスからロマンティック・サスペンス、スコットランド歴史ロマンスまで幅広く執筆する。「KGIシリーズ」第8作"After the Storm" や「ブレスレス・トリロジー」第3作"Burn" は『ニューヨーク・タイムズ』や『USAトゥデイ』のベストセラー・リストで第1位を獲得した。テキサス州生まれで、現在も夫と3人の子供とテキサス在住。 自身はネコ派だが、娘にねだられて犬も飼っている。学生時代には交換留学でフランスに滞在した経験がある。
ヒーローは野獣?!作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。獲物を狙うような鋭い視線に絡み取られて…「愛を拒む大富豪」「レディと野獣」「プリンセスと野獣」の3巻をまとめて収録。
一夜の恋をテーマにまとめたハーレクインコミックスのセットです。まさかこの私が一瞬で身を捧げてしまうなんて…。「この夜が終わるまで」「プレイボーイの真実」「愛を捨てた大富豪」の3巻をまとめて収録。
ヒーローが大富豪の作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。ゴージャスで出会う女性全てを虜にしてしまうくらい魅力的なヒーローが恋のお相手…!「大富豪と淑女」「あまりにも危険な情事」「ブーケの魔法」の3巻をまとめて収録。
ミニシリーズ四部作<誘惑された花嫁>。第一話では不動産会社のCEOラファエルとブライアニー。第二話ではラファエルのビジネスパートナーの大富豪ライアンとカフェで働くケリー。第三話では同じくラファエルのビジネスパートナーのデヴォンと取引先の社長の娘アシュリー。第四話では実業家キャムとケータリング事業を営むピッパ。「忘却のかなたの楽園」「憎いのに恋しくて」「愛を知らない花婿」「愛を拒む大富豪」の4巻をまとめて収録。
ギリシア人大富豪の三兄弟をヒーローにロマンスが展開するミニシリーズ<我が一族アネタキス>。一話目では長男クリュザンダーと記憶喪失になってしまった恋人マーリーとの、二話目は次男セロンとその後見人であるイザべラとの、三話目は三男ピアズと一夜の熱い情事を過ごしたジュエルとのロマンスが描かれます。「心があなたを忘れても」「後見人を振り向かせる方法」「一夜の夢が覚めたとき」の3巻をまとめて収録。
仕事のためと言い訳しながら、あなたから目が離せない――広告代理店勤務のシーリアは商談のため、指定された高級ホテルの一室へと向かっていた。そこで待っているのはCEOのエバン・リース。その有能さと同様プレイボーイぶりでも有名な彼だが、今日はその魅力に惑わされている場合ではない。この契約に自分の未来がかかっているのだ。だが彼の口から出たのは予想もしないひと言だった。「来週カタリナ島で開かれる結婚式に僕のパートナーとして出席してほしい」。
イザベラが少女の頃から恋い焦がれているギリシア富豪一族の次男セロン。旧友だった互いの父親がともに亡き今、彼は彼女の後見人となった。久しぶりの再会を前に彼女は決心した。もう子供扱いされたくない。イザベラはセクシーな服を選び、成熟した自分をアピールする。セロンがうろたえるのを見て満足した矢先、彼が貞淑な令嬢ともうすぐ婚約し、後見をまかせる花婿候補を選んでいると聞く。――彼はまだ本当の愛に目覚めていないだけ。必ず私が気づかせてあげるわ!
楽園のような島のホテルで、臨時雇いの仕事を見つけたジュエル。彼女はその夜、バーでひとりの男性と出会う。ゴージャスでパワフルでなんて尊大…。柄にもなく、名前も知らない彼とめくるめく熱い一夜を過ごしてしまう。2日後、ジュエルがホテルオーナーのオフィスへと出勤すると、扉の向こうにいたのは彼女を官能の高みへと押しあげた彼――ピアズ・アネタキスだった!翌日、彼女は何も説明されないまま仕事を解雇される。ひどい!なんて卑怯な男なの!
ギリシア人大富豪クリュザンダーとマーリーは、彼がNYに来たときだけ熱いひとときを過ごしていた。しかし、マーリーは彼に「僕らには“関係”なんかない。君は愛人だ」という辛辣な言葉をかけられたうえ、なぜか突然ペントハウスから追いだされる。ショックを受け、夜の街をさまよう彼女はあやしげな男たちに誘拐されてしまう!3か月後、クリュザンダーのもとに届いたニュースは――発見されたマーリーは記憶を失くしており、しかも妊娠しているという!
「どこかでお会いしましたか?」愛しい男性の心ない言葉を聞いた瞬間、ブライアニーは思わず彼の頬を平手打ちしていた。5か月前、島を購入したいと訪れた会社社長ラファエルと恋に落ち、夢のような時を過ごした。その後、連絡がなくなり、島を手に入れるために誘惑しただけかと不安に思う彼女は妊娠に気づいた。彼に会うため、会社のパーティーに意を決してもぐりこんだのに…。続く彼の告白に彼女は耳を疑った。「事故の後遺症で君の記憶を失くしたのかもしれない」