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ヤマシタトモコ
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ヤマシタトモコの作品の感想・レビュー
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ヤマシタトモコ
やましたともこ
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ヤマシタトモコの作品の感想・レビュー
41件
琴線に触れっぱなしの大傑作! #完結応援
違国日記 ヤマシタトモコ
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ナカタニエイト
<ログライン> 両親を事故で亡くした女子高生が親戚の小説家に引き取られ、共に生きていく話。 <ここがオススメ!> 全巻を通して、泣かないことなどなかった。 「女子高生と小説家の共同生活の物語」と言えば、 それはそう。 しかし、そこに深いリアリティがある。 セリフがあまりにも上手く、生身の人間の会話がある。 自分とは何か?他人とは何か?家族とは?愛とは?生きるとは? とにかく、様々な問いを投げかけ、感情を揺さぶってくる。 「時々不幸せでもいい。でも、あなたの幸せを願う」 こんなにも深い愛の物語があろうか。 <この作品が好きなら……> ・ブランチライン https://manba.co.jp/boards/116623 ・3月のライオン https://manba.co.jp/boards/10081 ・亜人ちゃんは語りたい https://manba.co.jp/boards/11475
コミカルラブコメ。勢い素晴らしい。
ドントクライ、ガール ヤマシタトモコ
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カイ
短編2本で前半は表題のドントクライ、ガール いたって正常なJKが裸族であること以外完璧なイケメンの叔父の家に居候 常識ってなんだっけ?正しいんだけど何かがズレてる違和感とのギャップが面白い 後半の漫画はお堅いヒューマンドラマ。前半とガラッと印象変わります。 サクッと読めて良い漫画
ふたりの新しい生活から何かが生まれる予感
違国日記 ヤマシタトモコ
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干し芋
槙生の淡々とした人見知りの性格が朝によって解されているように感じる。 槙生の姉の子供である朝は、両親が亡くなったのに悲しくない。 そんな自分は変なのか?と槙生に聞く。 変じゃないと言われて安心する。 そんな日々はとても大切。 自分の中の違和感をきちんと話せる、聞いてくれる大人がいる、それは、もしかして両親ではなく、少し距離のある間柄の方が言いやすいのかもしれない。 1巻読了。
さすが、というか。
WHITE NOTE PAD ヤマシタトモコ
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チムリン
入れ替わりものというのは、すでに一つのジャンルと言ってもいいと思います。この作品もその一つ。しかし、「君の名は。」に代表されるようなコミカルで表層的なものではなく、ヤマシタトモコらしい表現で真摯に描かれています。テーマはかなり深くて、結局のところ自分とは何なのか?人と人とが関わり合うことの意味は?男らしさ女らしさとは?そしていつでもどんな状態でも新しい自分になれるんじゃないか?と色々含まれている思います。 わずか2巻で完結しますが、とても読み応えのある作品でした。
ヤマシタトモコらしい短編集
運命の女の子 ヤマシタトモコ
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チムリン
「無敵」が嫌すぎるw ラストシーンが完璧。
イケメンの冷やかさ
さんかく窓の外側は夜 ヤマシタトモコ
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ママ子
以前ドラマやってましたね。思い出して読み返しちゃいました。 和ホラーは怖さが脳に残る。 サラッとした書き方だけど、コマづかいがなんとも言えない間を表してて恐怖感掻き立てる。心の隙間にスッと入り込んでくる周りの人たちに困惑する主人公。 除霊シーンは何ともヌメッとしていて何とも言えない。 私的には好みでしたが、BL要素があるので苦手な方はちょっと難しいかも。
えっち除霊
さんかく窓の外側は夜 ヤマシタトモコ
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Nano
タイトルだけは知ってて作家さんも知ってたんですけど、なんだこのえっちな除霊は… 心霊的な漫画なのも知ってたけど、しっかりえろくてびっくりした。 霊っているんですかねえ。見えたら怖いかもですけど三角くんが気持ちよくなれるんなら除霊されたいですねえ…。 夏にぴったりです。
人は生涯、満足することはないのだろう。
WHITE NOTE PAD ヤマシタトモコ
Pom
高校生、葉菜と38歳のおじさん正吾がひょんなことから入れ替わる話。1年後に偶然再会。。って、何故1年!? わたし、わたしは、わたしは、、から始まるんですが、その始まりだけで引き込まれちゃいました。 入れ替わり後の高校生、葉菜(中身は正吾)が、わたしはさみしいって涙ながらに吐露しちゃってたのがグッときたなぁ。 人間の孤独ってものを、再認識させられた内容に感じた。 二人は生涯入れ替わったままなのかな。
ヤマシタトモコの凄さを再認識
HER ヤマシタトモコ
nyae
「女はみなかわいげな獣。」ってキャッチがめちゃくちゃ強く印象に残っている1冊。 強く賢くかっこよくありたい。でも可愛いとも思われたい。モテたい。 どれも本音なんですよね。でもそれを包み隠さず表明したら笑われたり白い目で見られるし、実現が難しいのも現実。他人の目を気にして理想通りになれない自分にイライラモヤモヤするのは性別年齢関係なし。それを世代の違う女性の目線で描いたのがこのオムニバスだと思います。 10年以上前の漫画で、ファッションにも注目したい作品ですけどそういう点でも全く古さを感じないし、今読んでもテーマやセリフにハッとしたりします。ヤマシタトモコって本当にすごい作家なんだなと再認識しました。女性同士の会話を描かせたら日本一なんじゃないでしょうか。
たくさんの呪縛に捉わ…
違国日記 ヤマシタトモコ
ymzkrm
たくさんの呪縛に捉われていることに気づかされる。あまりにも当たり前とされていて、それが呪縛であることに気づけていないこともたくさんあるんだろうなぁと思う。なるべくフラットに容認できる頭と心を持つことってできるのかな。そしたらいつか心地よくなれるのだろうか。
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