Twitterで大バズリした話題作が遂に登場!!魔法ステッキを持って、華麗に変身し戦う「おっさん」!?魔法少女が戦う姿が娯楽興行として成立する世界で、少女じゃ手に負えない強敵を処理する「中年」達がいた―社会の陰で奮闘する全てのおじさんと中間管理職に捧げる、マジカル社畜無双ストーリー!
核戦争後…人類はほとんどが滅亡し、世界は荒廃していた。そんな中、核戦争の遺物であるミュータントが人間の少女に出会い、運命の恋に落ちる。荒れた大地で異形の恋が激しく切なく、ひたすらにピュアに燃え盛る——!!
勇者が魔王を打ち倒し世界に平和が訪れてから数十年がたち、勇者は魔法の呪文がうろ覚えになるほどに老いていた。そんな勇者のもとに魔王軍の残党が襲い掛かったことがきっかけで、勇者は再び旅立つことを決意する。今度は世界を救う旅ではなく、人生を振り返る“終活の旅”に――。
青龍、白虎、朱雀、玄武の4柱の神々が、何とVライバーデビュー!? 更に100日後には現実のライバーに…!? 衝撃の神的ライバーデビューコメディ!
誰もが魔法を使える世界。眉目秀麗・冷静沈着な王子には、誰にも言えない秘密があった…。そんな王子の権威失墜を狙う姫は!? 戦略と策略のマジックラブコメ!(読切29P)(この作品はウェブ・マガジン:少年ハナトユメ 2号に収録されています。重複購入にご注意ください。)
言わずと知れた二天一流の大剣豪・宮本武蔵。彼には知られざる悩みがあった…!? これは『花とゆめ』増刊に載ってていいのか?と編集部賛否両論の問題作ギャグ!!(読切26P)(この作品はウェブ・マガジン:少年ハナトユメ 1号に収録されています。重複購入にご注意ください。)
禍々しいものを集めるのが好きな、勇者だったおじいさん。 若い頃は仲間に理解してもらえず、今も普通の人には理解しづらい趣味らしい。唯一理解してくれたのは魔王。 ちなみに、勇者の剣は魅力的じゃないので扱いがぞんざい。 魔法もうろ覚えになってきて、加齢によるボケを本人も感じてたおじいさん。 とはいえ、老いても勇者としても体力やらなんやら持つおじいさん。 こんな人が完全にボケて興奮して暴れた場合、いったいどうしたらいいんだろう。 若いうちに「魔王がいなくなった今、お前が一番危険なやつだ!」と処分するのはそのせいもあるんだろうか。 「ヒンメルなら…」みたいなセリフを言ってくれそうな仲間もいないので、勇者は人生をいつでも仕舞えるよう、終活することに。 まずは禍々しいコレクショングッズ(不用意に触るとえらいこっちゃ)の処分。 続いて、人間関係もフェードアウトでなく、きっちりおしまいにすることに。 勇者だけあって、めちゃくちゃなパワーがあるものの、根っこは良い人なんだなあ、と読んでいてしみじみ思った。
ついにきました。魔法中年です。 『魔法少女・三十路』もありましたが、こっちは中年です。 わいも中年なので、親近感しかない。 内容ですが、魔法少女が敵である魔女を倒すと、魔女の使い魔が怨念により凶暴化する。 しかし、残念なことに、この世界の魔法少女は視聴率稼ぐための娯楽対象として扱われているので、実はそんな強くない。 なので、その凶暴化した使い魔(悪魔みたいな風体)を倒すのが、この「魔法中年」の役目。 主人公の田中も、そんな魔法中年で、魔法少女が倒したり、倒しそびれた悪魔を倒す感じ。 色々ツッコミたくなる設定だが、とにかく田中が強くてスカッとするのが面白い。 表紙のとおり、絵に描いたような社畜気質な腰の低い中年なのでそのギャップにより面白さが際立ちます。 魔法中年ですが、変身もできるようで、なんと若かりしころ?の美少年にもなったもする。 2巻以降は過去の因縁めいたものもでてきて、物語にぐっとひきこまれます。 『ワンパンマン』とか、異世界ジャンルの目立たないおっさんが強い系作品が好きな人はハマルと思います。
Twitterでの連載は知らなかったんですけど、くせになる良さがありますね。なんで強いのか全然わかんなけどとにかく強い中年おじさん田中。アニメ化とグッズ化してほしい。
禍々しいものを集めるのが好きな、勇者だったおじいさん。 若い頃は仲間に理解してもらえず、今も普通の人には理解しづらい趣味らしい。唯一理解してくれたのは魔王。 ちなみに、勇者の剣は魅力的じゃないので扱いがぞんざい。 魔法もうろ覚えになってきて、加齢によるボケを本人も感じてたおじいさん。 とはいえ、老いても勇者としても体力やらなんやら持つおじいさん。 こんな人が完全にボケて興奮して暴れた場合、いったいどうしたらいいんだろう。 若いうちに「魔王がいなくなった今、お前が一番危険なやつだ!」と処分するのはそのせいもあるんだろうか。 「ヒンメルなら…」みたいなセリフを言ってくれそうな仲間もいないので、勇者は人生をいつでも仕舞えるよう、終活することに。 まずは禍々しいコレクショングッズ(不用意に触るとえらいこっちゃ)の処分。 続いて、人間関係もフェードアウトでなく、きっちりおしまいにすることに。 勇者だけあって、めちゃくちゃなパワーがあるものの、根っこは良い人なんだなあ、と読んでいてしみじみ思った。