きっと愛され女子になる!
静岡の東部で愛を叫ぶ!? 佐東さゆりは静岡東部のとある商店街で惣菜店を営む三十路の女性。美人だが、愛嬌がなく、彼氏もいない。そんな彼女の元にキャバ嬢志摩が料理を教えてほしいと頼みに来る。理由は好きなお客さんに手料理をふるまって、自分を好きになってもらうためだった。だが、志摩は愛嬌はいいものの、料理の腕はからっきしで、さらに惚れっぽいときていた。さゆりと志摩は富士山級の女子力を手にできるのか? 『ローカル女子の遠吠え』の作者が送る新静岡4コマ第1巻。
ブキミの谷のロボ子さん
他人に合わせることができず誰とも関わらず一人の生活を送っていた上小杉惣介。そんな彼の下にアンドロイドの少女が届けられる。「私は人とは何かを知りたいのです」「そんなもの俺にわかるわけがない」突然始まる同居生活!果たして上小杉に平穏は訪れるのか!
間取りはどれにする?
町田かよ(メガネ、まじめ)と多摩めぐみ(ギャル)は大学建築学部3年生。ふたりで住み始めたアパートも手狭になり、引っ越しを考えることに。でも、理想の間取りを探そうとすると、なんだかんだと何時間でも眺められちゃう物件探し+深夜のテンションで大はしゃぎ!! ついつい寄り道、空想、果ては製作活動まで盛り上がってしまい…。眺め、選び、見て、迷い…そして辿り着く理想の家。女子ふたりの物件探しが始まる――。
DEMON TUNE
来る者を拒まないが、歓迎もしない街――ウイザードシティ。中でも、一際危険な場所であるクラブ「ネバーランド」に連れてこられた妖精のフランは、同じく囚われの身となった迷子の忍者・小雪丸と出会う。“天災の巻物”の情報を知るがゆえに悪党に追われる小雪丸と共に逃げ出したフラン。2人は街に蔓延る闇と戦うことになるのだった――!!
探偵ゼノと7つの殺人密室
記憶のない探偵が挑む殺人密室ミステリー! あらゆる難事件を解決してきた探偵・ゼノ。だが彼は自分が「何者」か分からない記憶をなくした名探偵だった! ゼノの記憶の鍵を握るのは、闇の顔を併せ持つ高名な建築家・甲斐七楼!! 甲斐は自らが設計した完全犯罪が可能な7つの殺人密室を解き明かすようにゼノに依頼。報酬はなんと――― ゼノの失った記憶だった!! 稀代のシナリオメイカー・七月鏡一と新進気鋭の漫画家・杉山鉄兵が贈る記憶を失った名探偵が挑む“殺人密室”ミステリー、開幕!!