武田一義自身の癌闘病記
田辺イエロウのデビュー作や投稿作が収録された短編集
田辺イエロウのデビュー作や投稿作が収録された短編集。それぞれの作品に田辺イエロウのコメントがついている。結界師のプロトタイプ版もある。(結界師・指南之書にも収録されてるとか) 収録されている中で一番古い「闇の中」が一番インパクトあった。「一読しただけでは意味がわからないところが多い」ってコメントがあってまさかそんなことないだろって思ってたら実際急な展開でいつからそうなってたの?ってなった。 どれも世界観とか設定はシンプルなんだけどキャラクターが魅力的で面白い。
現代では確実にアウトな表現が多すぎる
暴力、下ネタ、スカトロネタしかない無茶苦茶なギャグ漫画 本当にそればかりで、普通のコマの方が少ない。 花の応援団のみたいに良い話があるかと思えばないし、ある意味ギャグ漫画のある種の到達点かな いろんな漫画を読んできたけど、これは読めばわかるとしか言えない
アホの子好きにはぜひ読んでほしい1冊
主人公のあゆはがアホ 数学ぜんぜんできないのに数学の先生を好きになるアホ とにかく単純でアホ でもなんか純粋でまっすぐでかわいいんだよなぁ
とよ田みのるの傑作短編集
「FLIP-FLAP 」/「友達100人できるかな」の作者のとよ田みのるの短編集 「素敵な面倒さん」/「CATCH&THROW」/「ヒカルちゃん」/「等価なふたり」/「片桐くん」の読み切りが掲載されている。 個人的には「CATCH&THROW」が最高だった。 こういう短編集を毎日読みたいもんだな。
素晴らしい
久しぶりに超良作に巡り会えました。近年のオタク、マニア受けの画風、内容でなく、一般人向けの良い作品です。基本ギャグですが、シリアスな場面もあり、感動します。
アングレーム国際漫画賞にノミネート!
ぜひ賞獲って欲しい〜 http://animationbusiness.info/archives/1553
禁断の兄弟愛を描いた官能的なBL
とにかくエロい、中村明日美子先生は細身の男性をよく描くんですが、鎖骨のラインとか妙にフェティシズムを感じてしまいます。 それとキリッとしていていつも厳格な兄が目隠しをされるとスイッチが入ってしまうみたいなシーンも官能的でエロかった
絵は可愛いのに、、、
人が淡々とあたりまえの様に死んでいく様と主人の葛藤が。
漫画表現のギリギリを描いた問題作
BL漫画家の梶本レイカ先生の最新作なのですがとにかく凄い作品です。 え?こんなの商業誌で描いていいの?というくらい内容が過激で面白い。 騙されたと思って試し読み読んでほしいです http://www.comicbunch.com/manga/tue/sympathy_ftd/ ちなみに単行本は5月9日に発売されます
魔法少女ルックだけどSFな世界観だった
表紙の絵とか1巻の感じだと魔法少女なのかなって思ったけど、読み進めていくとむしろSFの方がしっくりくるような設定だった。そして、まさか萌え系ですらなかったというのがちょっと驚きだった。。 大人になった紗名がちょくちょく出てきているようで、悲しいかもしれないけどいい終わり方になりそうで完結までが楽しみ。まだ先は長そうだけど。
『はじめしゃちょー物語』漫画:上田敦夫 協力:はじめしゃちょー 週刊少年マガジン 2017年 23号
前号のHIKAKIN物語に続き、今週ははじめしゃちょー物語。 はじめしゃちょーがYouTuberになるまでの話。(美談)
今、『ペリリュー-楽園のゲルニカ-』を書いている武田一義が精巣がんを患った時の闘病漫画 持ち前の可愛いキャラクターのおかげでいくらか読みやすいけど、抗ガン剤で苦しんでいる姿はやっぱり結構来るものがある。 そして、同じ病室になった人たちがやっぱり癌患者なんだけど、半分コミカルに楽しかったことを描いていて、半分シリアスに現実を描いている。 闘病と当時はアシスタントとしてまだデビューができていないっていう立場の両方の苦しさを乗り越えていく姿はよかった。