
この絵との相性

心が温かくなります
小説が原作ですが、モリタイシ先生っぽいなと思いました。キャラクターの魅力や学園の模様などや心理描写など。 3巻完結ですしふと思ったときに気軽に読めるのもいいですね。

殿中でのドロドロから大河的な面白さまで
舞台は謎の奇病で男子の数が激減してしまったパラレル江戸時代。もちろん将軍家も例に漏れず男子が死んでしまったため、女性が将軍を務めることに。 前半は政治的駆け引きや陰湿ないじめ、そして大奥(男)と将軍の恋などのドロドロした面白さの多い。中盤以降になると謎の奇病と立ち向かう大河的面白さが出てくる。私は中盤以降の方が好き。

アマネ†ギムナジウムの最新話を語ろう
※ネタバレを含むクチコミです。

身長9センチの小人と動物やら虫やらとのゆかいな生活
身長9センチの小人ハクメイとミコチの生活を描いている。2人が喋れるのはもちろん小動物や虫とかも普通に話していて、街で生活を営んでいる。ハルタで1番好きな漫画。 シリアスな展開はあまりなくスイカみたいに大きなブルーベリーを食べたり、雨が降ったら川(我々にとっては水たまりだけど)ができたりして、それこそジブリ映画のように小人の生活が細かく描かれている。 ブルーベリー一粒があんなに大きいところとか、基本的に1話完結で、大工仕事をするハクメイと料理とか裁縫とかをするミコチが、ジャムとかを作ったりどこか旅をしに行ったり、あるいはみんな(仲間の小動物たち)で大きい仕事をしたりする生活が描かれている。 「もしも小人がいて動物たちと一緒に仲良く生活をしていたら」というコンセプト?を膨らませた作品だけどその膨らませ方がとても緻密で可愛く素晴らしい漫画

こういう発想の転換好きだな
こういう発想の転換好きだな

宇宙飛行士漫画の傑作
続きを描いて欲しい漫画というテーマで必ず名前が挙がる漫画。 火星へ救出に向かう宇宙飛行士選抜試験も面白いし、火星で助けが来るのを待っている宇宙飛行士たちの身に降りかかった人知を超える遭遇も超面白い。 訓練とか選抜試験みたいな現実的な人間ドラマと同時に火星ではゴリゴリのSFが起こっていて、そのどちらも面白い稀有な作品。今も続編を待っている。描いてくれ〜

熱い将棋漫画
愚直すぎる性格のせいで周囲と上手くいかなかった主人公が、将棋と出会ったことで人生を切り開いていく。 若くして将棋に人生を賭ける、とても熱い話が多くて好きです。 手違いから、プロを目指す若き奨励会員たちと、男女でひとつ屋根の下に住むことになりますが、 変なラブコメ展開にならずに、ひたすら将棋と向き合い切磋琢磨するところも好感がもてる。

アメトークで紹介されていたので
アメトークで紹介されていたので、読んでみましたが、これ面白すぎます。 これ読んで柔道部入りたくなる気持ちわかります。 顧問の先生、先輩たちみんなキャラがたっていていいです。主人公の三五が相手を投げるシーンは爽快すぎます。11巻で部活の2年半を描かれているので、テンポがかなり良くて、間延びなくずっと面白く読めます。試合中に「おうおうおう」と登場人物が連呼するんですが、これが頭から離れません・・・。

ジャンプ史上でも数少ない名勝負の読める漫画
この漫画に学生時代とてもハマっていました。アメフトのルールなんて全く知らなかったですが、この漫画で徐々に覚えた人も少なくないんではないでしょうか。 週刊少年ジャンプの歴史って長いですが、一番の名勝負ってなんでしょか。孫悟空対フリーザ、湘北対山王、承太郎対DIO、人によっていろいろあると思いますが、私にとってはこの漫画の泥門デビルバッツ対神龍寺ナーガ戦です。圧倒的優勝候補に挑むんですが、はじめから終わりまで名勝負です。特に終わりは何回読んでもいいです。 また、読み返したくなってきました。

『夏のらくがき』あだち充 週刊少年サンデー2017年35号
夏休みの間だけ、田舎の祖母の家に預けられる中学生男子が主人公。 近所に住む剣道少女に、剣道の勝負を挑むのが毎年恒例となっていたが…。 あだち充をサンデーで見なくなって久しいが、やはり青春恋愛ストーリーを描かせたらピカイチ。

本当にありそうで嫌になる程怖い
まず表紙からして怖いんだが、外薗昌也の怪談を高港基資が見事に作画していてとても怖い。 自動車整備をしている男がまだ新しい車を廃棄するように頼まれたり、製薬会社の営業マンが配置換えされた途端に給料が上がったりとか、どれもたまにありそうな出来事から始まるんだが、呪いや祟りにかくじつん繋がっていて、本当にありそうでとても怖い。 一応、ハートフルっぽいのも一個だけあった。それ以外は全部怖かった。
城アラキ先生の物語にホリエリュウ先生の絵のタッチが他の作品とはまた違った雰囲気、印象をもたらす1冊。しっかし、この方向の話考えさせたら城アラキ先生強いですね♪バーテンダーやってると必読感あるもの。