ただ、アマネはあの開かずの間から帰れそうな気配がしますが、戻ったりしているんでしょうか。姿が見えない時もあるようで、それは帰っている時なんじゃないかなと思うのですが。
思春期ど真ん中の世界へ
売れない人形作家が、ある人から譲り受けた粘土で人形を作ったら…。ギムナジウムとは「寄宿舎」などの意味。イケメンな人形たちに振り回される1巻。第4話は雑誌掲載前のもの。面白い売り方です。雑誌派の私も嬉しいです。
ただ、アマネはあの開かずの間から帰れそうな気配がしますが、戻ったりしているんでしょうか。姿が見えない時もあるようで、それは帰っている時なんじゃないかなと思うのですが。
キャラクターの内面がかなり描かれるようになったのも嬉しいですね。
ヨハンがまさかのいいやつでときめきを隠せなかった
現実世界の話は当分なさそうだね。面白いんだけどアマネがどうやって生活しているのかだけ気になるな。
アマネが現実とギムナジウムの行き来はネックレスが鍵になっていましたね。
ギムナジウムは平和な世界だと思っていましたが、フィリクスをはじめとして根の深そうな問題が眠っていそうです。フィリクスは心配です。
ほのかに漂う腐の匂い
ギムナジウムで殺し合いが起こってにみたいなホラー展開をちょっと期待
宮方天音(27歳)。年齢=彼氏いない歴。門前仲町にある築80年の一軒家に住み、派遣社員をしながら、人形作家をしている。ある日、贔屓の画材屋から古い粘土を譲り受け、ドイツの全寮制の「ギムナジウム」をテーマにした7体の少年の人形を作り上げる。その粘土には秘密があるという店主の言葉を思い出し、天音が人形たちにキスをすると、光が放たれ、彼らが動き出した。
宮方天音(27歳)。年齢=彼氏いない歴。門前仲町にある築80年の一軒家に住み、派遣社員をしながら、人形作家をしている。ある日、贔屓の画材屋から古い粘土を譲り受け、ドイツの全寮制の「ギムナジウム」をテーマにした7体の少年の人形を作り上げる。その粘土には秘密があるという店主の言葉を思い出し、天音が人形たちにキスをすると、光が放たれ、彼らが動き出した。