ただ、アマネはあの開かずの間から帰れそうな気配がしますが、戻ったりしているんでしょうか。姿が見えない時もあるようで、それは帰っている時なんじゃないかなと思うのですが。
思春期ど真ん中の世界へ
アマネ†ギムナジウム 古屋兎丸
売れない人形作家が、ある人から譲り受けた粘土で人形を作ったら…。ギムナジウムとは「寄宿舎」などの意味。イケメンな人形たちに振り回される1巻。第4話は雑誌掲載前のもの。面白い売り方です。雑誌派の私も嬉しいです。
ただ、アマネはあの開かずの間から帰れそうな気配がしますが、戻ったりしているんでしょうか。姿が見えない時もあるようで、それは帰っている時なんじゃないかなと思うのですが。
キャラクターの内面がかなり描かれるようになったのも嬉しいですね。
ヨハンがまさかのいいやつでときめきを隠せなかった
現実世界の話は当分なさそうだね。面白いんだけどアマネがどうやって生活しているのかだけ気になるな。
アマネが現実とギムナジウムの行き来はネックレスが鍵になっていましたね。
ギムナジウムは平和な世界だと思っていましたが、フィリクスをはじめとして根の深そうな問題が眠っていそうです。フィリクスは心配です。
ほのかに漂う腐の匂い
ギムナジウムで殺し合いが起こってにみたいなホラー展開をちょっと期待