新宿スワン 歌舞伎町スカウトサバイバル

子供に読ませた方が良いです!!

新宿スワン 歌舞伎町スカウトサバイバル
名無し
1年以上前

僕らが何気なく歩いていた新宿には、僕らの知らない世界があるようだ。 この漫画を読むと、新宿の怖さがわかる。 炎上覚悟で言うと、新宿の水商売は全て悪者と繋がっている。 声かけてくる人は悪者だし、お店の人も全員悪者。 店の従業員の友人も悪者だし、彼氏彼女も悪者。 悪で汚れ切った街、それが新宿です。 こんな新宿を面白いおかしく描いています。 子供がいる親は、一度子供に読ませた方が良いかも。 そしたら、不良少年にならないと思います。

根こそぎフランケン

根こそぎフランケンの感想 #推しを3行で推す

根こそぎフランケン
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 巻数が後半になればなるほど面白い。竹井が最後の勝負前に始める前に有利な状況を作るあたりとか最高だった ・特に好きなところは? 東京カジノ編で田村とワニ蔵が若い連中に説教された後のワニ蔵。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! もう二十年くらい前の漫画で何回も読んでいますが毎回面白い。読み返すたびにちょっとづつ違う感想になっている気がする。多分連載当時も人気で、歌舞伎町の雀荘の店先にフランケンの顔が描かれたポスターがあったくらいだからな

そしてボクは外道マンになる

あの頃のジャンプファンは楽しめます!

そしてボクは外道マンになる
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

平松先生のマンガは実はそこまで読んでなく、どす恋ジゴロ以来となります。わたしがジャンプを購読していた時は、ブラックエンジェルズなどを連載されていました。そんな平松先生の自伝的マンガとなります。 平松先生のマンガをそこまでチェックしていなくても、80年代のジャンプが好きだった方であれば楽しめると思います。ちなみに登場する人物はざっとですが、以下のような感じです。 中島徳博先生:平松先生のアシスタント先の先生。アストロ球団を執筆中の大人気作家。 本宮ひろ志先生:ジャンプ編集部にカチコミ中のところに遭遇。男一匹ガキ大将を執筆中の大人気作家。 武論尊先生:平松先生の連載デビュー作であるドーベルマン刑事の原作者。のちに北斗の拳の原作も手がける大人気作家。 高橋陽一先生:平松先生のところにアシスタントとして滞在。のちにキャプテン翼を連載することとなる大人気作家。 猿渡哲也先生:同じくアシスタント。のちに高校鉄拳伝タフを連載することとなる大人気作家。 江口寿史先生:パーティーで意気投合。すすめ!!パイレーツやストップ!!ひばりくん!などを連載する大人気作家。 権藤狂児:初代担当編集。モデルは後藤広喜。のちの4代目ジャンプ編集長。 魔死利戸毒多:2代目担当編集。モデルは鳥嶋和彦。Dr.マシリトでお馴染みの敏腕編集者。のちの6代目ジャンプ編集長。 真髄栄加元:3代目担当編集。モデルは松井英元。 中剛裕次郎:ドーベルマン刑事連載中のジャンプ編集長。モデルは中野祐介。2代目ジャンプ編集長。名著「男の条件」を愛読。 仁死村繁樹:同副編集長。モデルは西村繁男。のちの3代目ジャンプ編集長。口癖は「地獄に堕ちろ」。 執筆にのめり込んでくると外道と化してくる平松先生ですが、たしかにブラックエンジェルズは当時のジャンプ掲載作品でも、冷たいカミソリのような唯一無二の他にはない雰囲気を放っており、すごく納得がいきました。真面目に読んだことないですが、読んでみようかと思いました。 あとブラックエンジェルズの他に、愛読者賞用に書いた「ミスターレディー」(不良たちで荒れた男子校に赴任してきた金髪ナイスバディの女性教師がエロい魅力で不良たちを更生し、裏番長との決闘にて女の武器をご開帳しKOするストーリー)が猛烈に気になっています。 川崎のぼる&梶原一騎両先生の「男の条件」も登場しますので、同先生のファンの方にもおすすめです。

ブスなんて言わないで

多様性の時代とは言うけれど。

ブスなんて言わないで
Pom
Pom
1年以上前

夢中になって、あっと言う間に読み終わってしまった。 多様性って何だろうなと自分も思うことが多々ある。 最初読んでたら感情移入しすぎてか辛い〜と思ってたけど全く正反対の知子と梨花二人の女性が再び出会って、同じ会社で働きどう刺激し合い変化していくのか楽しみになりました。 女性の容姿と言う題材を扱った著者の覚悟を勝手ながら感じて同じ女性としてこの物語の行く末応援しています。 私も背中を押された気持ちになったし頑張ろうと思えました。

ご近所物語

ラブコメとしてだけじゃなくて夢を追いかける成長物語としても面白いよね

ご近所物語
名無し
1年以上前

矢沢あいの代表作でもある『ご近所物語』、マンションのお隣さんで幼い頃からずっと一緒に育ってきたツトムが芸能人とクリソツっていう理由だけで高校生になってからやたらと持てるようになってしまった。それをきっかけにツトムへの恋心に気づいてモヤモヤする実果子…ツトムもツトムでやっと実果子への想いに気づいて…っていうラブコメの鉄板ストーリーももちろん面白いけど 実果子が服飾デザイナーとして夢を追いかける姿もまたとても魅力的。いじめられていたりしても個性を貫いている姿とか、恋と夢を天秤にかけるところとかもなかなか考えさせられる。ラブコメとしても一級品だし、大人になって読み返すと、それだけじゃない部分でも面白い。何度も読み返しているマンガ。

アオアシ

いつかピラミッドの上段に

アオアシ
ユーカリ
ユーカリ
1年以上前

主人公は驚異の空間把握能力を持ち、フィールドの他のプレイヤーが見えないスペースを見つけ ゲームを支配する事ができます。(パスとかは練習中だったりするけど) 新しい能力にフォーカスを当てているサッカー漫画でとても斬新です。 印象的だったのは、プロのサッカー選手になるのは本当の難しいという事。 彼らは高校生でプロチームのジュニアでサッカーをやっている。そのジュニアのチームに入るにも厳しい試験を勝ち抜かないといけない。 そもそも試験を受けるにも推薦が必要。 そこでサッカーをやっても、1軍に上がれない人がほとんど。 1軍の中のごく僅かの人間が、また上に行く。 ピラミッドの上段は面積が非常に狭い事を痛感します

ONE PIECE モノクロ版

長い…けど面白い

ONE PIECE モノクロ版
ユーカリ
ユーカリ
1年以上前

言わずと知れた日本一の名作漫画。 「海賊王に俺はなる!」を聞いたことがない人はいないのではないでしょうか? 仲間たちとの冒険を繰り返し、たくさんの敵と戦い成長していくルフィ海賊団。 最初は敵だったキャラもルフィの人間性ひ惹かれて仲間になっていきます。 しかし海は広い。ライバルが次々出現してくるのでキャラクターを覚えるのが難しいですが、 どれも個性的なキャラで掛け合いが楽しいです。 少し格闘シーンが長めな話は間延びしてしまいますが、読み応えたっぷりです。

シュート! ~新たなる伝説~

ファントムドリブルすげぇ

シュート! ~新たなる伝説~
名無し
1年以上前

サッカー漫画の大御所「シュート」の最終章です。 このシリーズで出てくる主人公トシが繰り出す「ファントムドリブル」というのが衝撃的でした。 いわゆる消えるドリブルですね。 現代でいうところのメッシみたいに、歩幅をものすごく狭く、そして足を早く動かし抜いていくドリブルみたいなものですね。 必殺技感があって、エンタメ的には最高です。 しかしこの漫画の主人公は、トシでもあり、奇跡の左(ミラクル・レフティ)の持ち主「ヒロ」とう別の高校のミッドフィルダーです。 平松のダブルヒールもあり、横文字だらけですねw

BARレモン・ハート

ラーメン屋とか定食屋に置いてあるよね?

BARレモン・ハート
名無し
1年以上前

毎回、一つのお酒が登場して、そのお酒にまつわる話になる事もあれば、全然関係ない事もある。 ほっこりする内容が多いですね。 作者の古谷さんは漫画だけでなく、お酒の知識も凄いし、お酒を飲むのが大好きな方です。 漫画に出てくるお酒の味や香りの表現が実際に飲んだ事がある人が書いているのが伝わります。 一話完結で、短い時間にサラッと読める。だからラーメン屋とか床屋に置いている事が多いですね。 我が家ではトイレに置いています。

うる星やつら 〔新装版〕

ラムだっちゃ

うる星やつら 〔新装版〕
名無し
1年以上前

鬼が地球を侵略する為に、人間に挑戦状を叩きつけました。 可愛い鬼の「ラム」と1週間の鬼ごっこをする事です。 鬼が勝てば、地球は鬼のもの。 ラムの相手は地球人の中からランダムで選ばれた 世界一運の悪い男であり、スケベ人間の「諸星わたる」 苦労の末、最終的には、ラムのブラジャーを外して油断させたところで鬼ごっこを勝利におさめます。 このあたりからスケベな匂いがぷんぷんする作品ですね。 元祖少年誌スケベ漫画です。 これがあったから、I'sが生まれたし、いちご100%が生まれたと僕は信じている。

はじめの一歩

挑戦する事はとても大事

はじめの一歩
名無し
1年以上前

いじめられっ子がボクシングで世界チャンピオンになるという話です。 まさに青春の漫画。 主人公一歩の純粋で真っ直ぐな性格に勇気をもらえます。 本当に一歩は諦めない男の子なのです。 この漫画で1番重要な事は挑戦をする事の重要性です。 いじめられっ子の一歩にはボクシングの才能があったのです。 でもボクシングは不良のスポーツ。一歩には一生縁のないスポーツのはずでした。 しかし縁があり、一歩が一歩踏みだす(ダジャレじゃないよ)事で才能に気づく事ができました。 やってみないと何もわからないという事ですね。

ドカベン

柔道漫画ではありません。

ドカベン
名無し
1年以上前

柔道漫画から野球漫画にシフトチェンジをして、日本で1番有名な野球漫画になりました。 一巻の表紙を見るとわかると思いますが、誰もバットを持っていません。 誰もグローブを持っていません。 坊主もいません。 ドカベンの野球に関する面白さは他の人が投稿すると思うので、僕はドカベンの家庭環境について感想を言いたいと思います。 ドカベンこと山田太郎は、母がおらず父が畳屋、小さい妹がいます。 ドカベンは貧乏という事をインプットしておく事が重要です。 なぜなら、続編にプロ野球編があり、ドカベンは西武ライオンズに入団します。 そこで、ものすごい成績を残します。 年棒の描写はないですが、きっとお金が増えたのだろうな。家族みんな楽になっただろうなと思うと、貧乏ながらコツコツ愚直に続けてきたドカベンを改めて尊敬することができます。 他にも大甲子園という続編もあり、山田太郎は永久に不滅なのです。

東京タラレバ娘

タラレバは人間の真理

東京タラレバ娘
名無し
1年以上前

あの時あの男と結婚しとけば、別れなければ、もう少し我慢出来れば...タラレバ。 そんな、タラレバがこの漫画にギュッと詰まっている。 男でもありますよね、あの時もっと強く押せば行けたかも、あの時感情に流されず我慢していれば・・・・ 今頃こんなんじゃなかったな・・・・ タラレバは人間の真理です。 女性の方だと共感できる内容だと思います。 でも男性も大丈夫!! 女子会の話を盗み聞きしているみたいで、面白いですよよ。

かくかくしかじか

大人気漫画家、東村アキコ先生の自伝

かくかくしかじか
名無し
1年以上前

この漫画は、「海月姫」や「東京タラレバ娘」で知られる大人気漫画家、東村アキコ先生の自伝となっています。 漫画の内容は美大を目指す女の子の話です。 現代では絶対にNGな竹刀を装備した、熱血教師日高先生が印象的でした。 見た目は竹刀を持ったチンピラヤクザ。 常に人生を本気で生きているタイプの人間。 自伝なので、全て実話のようです。 昔の教師はみんな日高先生のようだったなと、懐かしむ事ができますね。 (現代ですと、PTAからレッドカードをもらって、TVがワイドショーで取り上げる内容ですw) 下積みの辛さ、基礎の重要性、感謝、愚かな人間の姿を綺麗に表現しています。

ヲタクに恋は難しい

オタクがオタクの為に描いた作品!?

ヲタクに恋は難しい
名無し
1年以上前

オタクがオタクの為に描いた作品だと思います。 オタクの度合いも、ガチ勢しか登場しないので、リア中にはついていけないかもしれません。 逆にオタク勢が読むと、「あっ!!わかる!!」と共感できる内容が非常に多いのではないでしょうか? ラブコメ読んでキュンキュンしたいというニーズを叶える作品ではないですね。 ギャク漫画として読んで、恋愛エッセンスでほっこりできる内容です。 自称オタクは、今すぐ読みましょう。 絵は上手だと思います。

サイコメトラーEIJI

左手で触れたものの記憶を読み取る力

サイコメトラーEIJI
名無し
1年以上前

左手で触れたものに記憶を読み取る力のあるサイコメトラーのエイジが主人公で、女性刑事志摩と難事件を解決していく話。 確かドラマにもなり、TOKIOの松岡さんが熱演をしていました。 当時の読者はみんな真似をして、左手でものを触って震えていましたね。 本格ミステリーと思いきや、そこは少年マガジンなので下ネタと志摩刑事のお色気シーンも満載です。 個人的には、ドラマ版で志摩刑事役を工藤静香に選んだキャスティングは最高でした。(確か初期は大塚寧々でしたが、漫画の絵は明らかに静香ですよね。)

土竜の唄

不良警察がヤクザの組織に潜入捜索

土竜の唄
名無し
1年以上前

クズな落ちこぼれ警官が日本一のヤクザを逮捕する為、組織に潜入をする話。 これだけ聞いていると、「インファナル・アフェア」の漫画版?となりそうだが、本作はギャクマンガです。 現実的なスケベな描写もあり、多少絵に難ありですが、男受けしそうな作品ですね。(絵はだいぶ上手くなっていきます) 77巻と圧倒される長さですが、文字が少なくすらすら読める内容なのでまだまだ追いつけますよ!! 主人公はスピリッツはジャンプコミックスの主人公らしさも感じるので感情移入もしやすいです!

寄生獣

人間は害虫

寄生獣
名無し
1年以上前

グロいけど面白い漫画です。 人間とミギーという奇声生物との奇妙な共同生活。 「ど根性ガエル」から影響を受けたのでしょう。 でもこちらの設定は少し残酷な内容です。 地球の害虫は支配している人間だったという事です。 人間がいるから、地球は汚れていく。 なので奇声生物は人間を食べに来たのです。 地球温暖化や排気ガスや二酸化炭素など地球規模の環境問題に漫画という手段で切り込んだ作品なのだと思います。 (環境以外にも、人間の邪悪さなどもありますね)

中間管理録トネガワ

利根川もイチサラリーマンだったという話

中間管理録トネガワ
六文銭
六文銭
1年以上前

「賭博黙示録カイジ」で実質ラスボスだった利根川のスピンオフ的作品。 個人的に、 「金は命よりも重い」 とか 「一千万二千万稼ぐことの難しさ」 (受験を勝ち抜き、就職戦争でも勝ち抜いて一流企業に内定をもらい、そこでも遅れずサボらずミスもせず毎日律儀に会社に通って10年経ってようやっと手にする額~のような下り) といった、お金に対する金言が多く、大人になった今新たな魅力が再発見されている利根川。 「1日外出録ハンチョウ」は読んでいたのですが、なぜかこちらは少し読んだだけで食指が動かなかったんですよね。 というのも、上記のように「賭博黙示録カイジ」の中で、利根川って魅力的な敵キャラなんですよ。 悪には悪の正義があるを地でいく感じで、負け方も、一言で言えば武士の切腹のような潔さで、むしろ格好良かったんですよね。 そこらへんがハンチョウと異なっていて、スピンオフでコミカルに描かれていることに違和感があり手が出せなかったんです。 が、そんな考えにとらわれているのがアホでした。 結論からいうと、めっちゃ良かったです。 利根川の日々の会社での生活が描かれているのですが、「中間管理録」とあるように、上司(兵藤会長)と部下(黒服)の板挟みに会いながらも仕事をこなす様は、サラリーマンのそれで、学ぶことが多かったです。 仕事のこなし方、会議の進め方、部下の動かし方、上司のご機嫌とり、などなどサラリーマンとしては一度は悩みそうな点を、しっかり描いているので、社畜な方は読めば共感できると思います。 大体頑張って→結局報われない感じで終わるオチも含めて、現実の仕事の辛さを突きつけられて身につまされます。 基本的にはギャグよりなのですが、所々仕事や人生?に役立つエッセンスがあるので、やっぱり利根川は魅力的なキャラだと痛感しました。

絶望集落

色々惜しかった作品

絶望集落
六文銭
六文銭
1年以上前

民俗学とかに出てくる「経立(ふったち)」と呼ばれる、長年生きたことで妖怪や魔物といった怪異になってしまった生き物に、人間が襲われるという話。 本作では、主に猿がそれに該当します。 田舎の限界集落。 突如、崩壊する平和。 容赦なく襲ってくる人外たち。 この設定・展開と「食糧人類」の原作者ということもあれば、否が応でも期待値が上がるものですが、残念ながら3巻で終了。 納得半分、惜しいなと思う気持ちが半分なところ。 納得なところは、登場人物に感情移入できなかった点。 おそらく、女子高生・鶴田がヒロインなのかもですが、正直、彼女の立ち位置がよくわからなかった。 というのも、彼女は、祖父とともに猟師をしていた女子高生で、銃も使える設定。 そうであれば、彼女を軸に経立と戦うのか?と考えてしまうのですが、実際はそうではない。 特に山の中での経験から、冷静な立ち居振る舞いをするのですが、育ててくれた祖父が死んだとわかっても、経立に対し激情に駆られたり復讐心に燃えることもない。 村の人間が次々に殺されても、淡々と逃げることを考えるあたりが、どうにも腑に落ちず、応援したくなるような感情移入もできなった感じ。 (リアリティがあると言えばそうかもしれないですが) それ以外にもよくわからない狂キャラ(頭おかしくなったキャラ)が多く出てきて、そんなキャラに対して真っ当な正義感(この場合だと、経立と戦ったり、弱い人を守る意志のある正義)をもっているワケでもない主人公とヒロインがまざって、全体的にまとまりがない印象をうけました。 皆思い思いの行動している感じ。 ただ一方で、経立の残虐描写がエグいので、限界集落のなかで奴らに大勢で囲まれたり、突如目があったりすると、その緊張感が半端なく、次へ次へと読みたくなる仕掛けは凄かったです。 最後、どう終わるのか気になったのですが、全体的に消化不良で終わります。 もう少し続けて、謎だった部分を掘り下げて欲しかったなぁと思えるので、やはり色々惜しかった作品なんだと思いました。

風の大地

84巻まで久しぶり読んだ

風の大地
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

俺が小学生の時の連載開始時からずっと読んでいて気づいたら30年以上読み続けていた。ちなみに俺はずっと読んでるがゴルフは全くやらないし、ゴルフクラブを握ったこともない。30年以上「風の大地」を読んでいるが、いまだにフック、スライス、フェード、ドローを理解していないが毎回楽しみにして読んでいたので多分「風の大地」が好きなんだと思う ネットではネタ漫画みたいな扱いになったりそんなのは、ごく一部に過ぎず読み込めば読み込むほどいろんな面白さが色々出てくるとは思う。ただそれを理解するのには沖田ばりの「頑固さ」と「素直さ」が必要ではある で今回久しぶりに1巻から読み返したがやはりいい。読み返す前までに、他の坂田信弘原作のゴルフ漫画を読んだり、かざま鋭二の漫画を読んだりして坂田信弘/かざま鋭二のゴールデンコンビの作風を理解して読んでいるので最高に面白かった。 好きなゴルファーは、沖田のキャディの悪口を毎回心の中で言っていた初期のシルバー・スコット・ウォーレンV世 好きなキャディは、悪い時の陳さん。読みにくいセリフを言いながら色々やって相手のペースをみだすところがいい。砂に埋められる直前のアイスクリームを食べている陳さんもいいね 好きな手のひら返しは、 アベル・コスタ。初期は敵意剥き出しだったのにいつのまにか沖田に笑顔で「結婚式には呼んでくれよ」っていうところ。次点でクレッグ・オーウェンだな

ガクサン

参考書との相性か〜学び学びの連続だ。

ガクサン
Pom
Pom
1年以上前

参考書について、学びのある作品でした。 参考書オタク・福山さんの詳しさっぷりには驚くけれど、彼の知識はとても勉強になる。 主人公うるしの父親の言った言葉が印象的。 “勉強することは選択肢を増やしてくれる”その時は、意味が分からなくても。 いやー刺さりましたね、悔しながら今だからこそうるし父の言葉の意味が分かる。 自分は子供の頃勉強嫌いで大人になってから学びの大切さを身に染みて感じてるので。 参考書を選ぶ時に大人も子供も楽しんで読める、学べる。家に一冊ガク×サン、良いんじゃないかと思います!

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