傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン

中世 女性は活躍できた数少ない職種

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン
ママ子
ママ子
1年以上前

ファッション業界の祖のような方だとは知りませんでした。 ベルサイユ宮殿で活躍し始めるようになると何を軸にしているかわからない感じがなくなり、比べ物にならないほど、凛として美しく男前に見えてくる。 成功を収めたように見えるが、自分の足がば堅牢でないことがわかっているからさらに上へ前へと進みつづける。 教科書で語られる表舞台でなく、彼らを彩るファッション、生活、駆け引きが面白い。

あしたのジョー

ボクシング漫画の元祖

あしたのジョー
名無し
1年以上前

貧しくて辛い境遇の主人公が、拳一つで成り上がる話。 いかにもヤンキーが好きそうな内容である。 当時の昭和のヤンキーは、不思議な事に葉っぱをくわえたがる あしたのジョーの力石徹もそうだし、ドカベンの岩鬼も葉っぱをくわえてる。 これからの不良はリバイバルで葉っぱをくわえながら街を闊歩するのも良いかもしれない。 ジョーのライバル力石徹は、「哲也-雀聖と呼ばれた男」の印南というポン中野郎と同じ顔をしています。 伝統的な漫画なので、多くの漫画に影響を与えているのです。

キャプテン翼

ジダンもメッシも読んでいる!

キャプテン翼
名無し
1年以上前

ジダンもメッシも読んでいる日本を代表するサッカー漫画。 世界中のサッカー選手が憧れるキャプテン翼こと青空翼の小学生時代の話です。 最近のキャプテン翼は12等身ほどのスタイル抜群体型ですが、この頃は3、4頭身ほどでした。 印象深いのは、若林(ゴールキーパー)がキャップをかぶっている事。 昔のサッカーは帽子被っていたんですよね。 とっても時代を感じさせます。

キン肉マン

へのつっぱりはいらんですよ!

キン肉マン
名無し
1年以上前

もはや説明不要の筋肉マッチョマンの戦いギャク漫画。 その漫画で重要な指標は超人強度。 ドラゴンボールでいうところの戦闘力。 作品当初は強いやつでも100万単位だったのが、巻を進める事に単位が変わり、最終的に億になります。 ヘルメットヘアーで有名なウォーズマンは100万なので、作品終盤に出てくる敵の100分の1以下の強さだったりします。(もちろんウォーズマンも強くなりますが) この辺りの矛盾はありますが、すごく面白いです。 へのつっぱりはいらんですよ!

ふたりソロキャンプ

キャンプ未経験者も楽しめます。

ふたりソロキャンプ
名無し
1年以上前

孤独を愛するおじさんソロキャンパーかわいい女の子がひょんなきっかけで出会い、「ふたりでソロキャンプ」といった一風変わったキャンプを始める物語 キャンプ初心者の為のハウツーだったりキャンプ飯のレシピだったり、キャンプあるあるがたくさん詰まった漫画になります。 キャンプ好きな人はもちろんですが、キャンプを始めたいという方にもおすすめの内容となっています。

コロッケ作るのめんどいけど

コロッケ食べたくなる。

コロッケ作るのめんどいけど
名無し
1年以上前

コロッケ一つで、家族愛をこんなに表現できるのはすごいと思う。 読切の作品だけど、実家のコロッケ屋さんで起きる心がホッとする漫画をたくさん見たいなと思いました。 読んだら、とってもコロッケが食べたくなる漫画です。 特に揚げたてのあっつあっつのやつね。 漫画では美味しそうにコロッケをたべるシーンがたくさん出てきます。

ブルーピリオド

絵に出会い人生変わる!?

ブルーピリオド
名無し
1年以上前

社会を斜めに見る事が好きな、一見不良だけど、頭が良すぎな優等生が主人公です。 ヒョンな事から、絵を描く事にハマっていきます。 なんでも器用にこなしてきた主人公は、絵と向き合う事で、情熱や泥臭い努力を学んでいくストーリーで、部活経験者とかは非常に共感できる内容が多いんではないですかね? どの絵画系の漫画でも描かれているけど、美大っていうのはどの時代も倍率が高く難しいのね。

マッチングアプリで会った人だろ!

マッチングアプリのリアル

マッチングアプリで会った人だろ!
motomi
motomi
1年以上前

長い漫画でした。ゆるりとマッチングアプリや出会いについて描かれています。30代の拗らせ系?? アプリからくる男性も信用できないし、マッチングアプリから恋愛はできるのかなぁ?? 私はやったことがないのでこういう感じなんだ~と少し勉強になりました。 お互い警戒して難しそうだと思ったし、書いているプロフ内容とか信用できないな。と思いました。

甘々と稲妻

パパのワンオペ育児!!

甘々と稲妻
名無し
1年以上前

妻を亡くして、先生のパパがワンオペ育児で娘を育てるお話。 主人公のパパは料理が下手ですが、妻を亡くして、娘のために料理は特訓!! ヒョンな事から、教え子と協力して料理を作る事に。 グルメ漫画でもあるし、ワンオペ育児の大変さも伝わり、娘を持つ私にとって、とても感動的な内容でした。 料理は調味料だけでなく、誰かの為に作る想いというのも、味の決め手になるのだなと思いました。

ネオ・ファウスト

手塚先生の遺作 その3

ネオ・ファウスト
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

1988年に朝日ジャーナルに連載された作品です。 手塚先生はファウストが大好きだったらしく、取り上げるのは今回で3度目です。タイトルにファウストと入っているので、そこから材を採ったことは明らかなのですが、基本的なテーマだけ借りたオリジナル作品といった方がいいと思います。 流石にファウストは何度も読まれていたそうですし、マンガにするのも3度目ということで、かなり手塚先生の中で消化され、こなれた手塚マンガとしてアウトプットされていると思います。遺作となった3作品の中では、個人的に一番完結して欲しかった作品です。 第2部突入直後にお亡くなりになられて未完になっているのですが、お亡くなりになる4ヶ月ほど前(1988年9月27日)の講演で、本作の2部以降の壮大な構想について語られており、そのバイタリティの豊富さに尊敬の気持ちを超えて呆れてしまうほどです。すごすぎる・・ その講演の文字起こしや、未完成ネームも併録されていますので、気になる方は購入されるとよいと思います(私が読んだのが文庫全集版ですので、他バージョンにそれらが収録されてるかは未確認ですのでご注意ください)。

グリンゴ

手塚先生の遺作 その2

グリンゴ
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

1987年〜1989年にビッグコミックに連載された作品で、途中までは手塚版の島耕作みたいな感じです! 途中からアクションも激しくなって冒険もの的な感じに変わっていき、未完で終わってしまう直前は、なんと相撲トーナメントの話が始まろうとしていました。 何気に見たかったですね。手塚先生の相撲マンガ。 あとがきなどによると、日本人についてとことん書いてやろうとのことで構想された作品とのことです!ですので、外国に行って徹底的に差別されたり、奥さん(フランス系カナダ人)に日本ほど閉鎖的で変わっている国はないと言われたりします!! 後半アクション色が強くなってしまったのですが、個人的には前半のようなリーマンもので続けてくれてたらもっと神作品に近づけたと思います! それからこれは特筆すべきことがらだと思うのですが、体調不良による休載から復活した時のオマケマンガも収録されています!痩せ切ってしまったご自身の姿が描かれていますが、病室でもお仕事を続けれおられたらしく、改めてその創作への執念や、マンガ愛に畏敬の念を感じざるを得ません! あと以下の作品(おもに短編)が併録されています。サスペンスものが多いですが、中でも私は「料理する女」が好きでした。 ■サスピション(3話) ■山の彼方の空紅く ■雨のコンダクター ■料理する女 ■お客様は悪魔です

ピースオブケイク

大切な人とは話し合うべき話を

ピースオブケイク
ユーカリ
ユーカリ
1年以上前

連載当時、高校生だったので「やっぱりジョージ朝倉おもしろいなーヒゲ店かっこいいなー」くらいしか思っていませんでした。大人の恋愛ってピンときてなかった。 しかし20年弱経って(気付けば志乃ちゃんも店長も年下に…)30代の今読み返すと心にグサリグサリと刺さりまくります。 話し合うべき話をしないで喋り続けても隙間から毒が漏れ出す…本当にそう。ジョージ朝倉先生のマンガには人生の真理みたいなものが詰まってます。 登場人物も魅力的なキャラクターばかりで、theジョージ朝倉って感じのぶっ飛んだ人も多数。 書いてたらまた読みたくなってきたので今夜読みます。 風が吹いたり、ランバダが流れたり、そんな恋愛してみたかったな。笑

私をセンターにすると誓いますか?

アイドルとファンが共同戦線を張る

私をセンターにすると誓いますか?
名無し
1年以上前

アイドルグループで人気があまりない子が、ヒョンな事からファンと一緒に一つ屋根の下で生活をして国民的アイドルのセンターになる話。 最近のアイドル事情が反映されていて面白いです。 でも地下アイドルとかでは実際に行われてそうな感じがしてなんだかリアルですね。アイドルとファンが協力してトップ芸能人になるのか?楽しみです。

くずかごマウンテン

ゴミも治せば宝

くずかごマウンテン
motomi
motomi
1年以上前

ゴミとして捨てられて最終的にはゴミの山につれていかれる。 親や、子供、男や女に捨てられた人もいるのにはなんだか切なかったです。 でもゴミ山で暮らしている人は、なんだか楽しそうで幸せそう。 衛生的には悪いはずなのに病気の人もいないのは、免疫がついて強くなるのかな。と思いました。 続きが見たくなるような結末で面白かったです。

ヤバマン サレ妻の秘密の離婚準備

なかなかのヤバさ

ヤバマン サレ妻の秘密の離婚準備
六文銭
六文銭
1年以上前

北と南にわかれる大規模マンションで繰り広げられる、住人同士の不倫を描いた作品。 主人公は、旦那の浮気やモラハラ気質に嫌気がさし、パパ活と称して離婚資金を稼ごうとするも、ひょんな時出会った相手が、なんと同じマンションの住人だった。 双方利害が一致したので、そのままズルズルと関係を続けていると、ある日ラブホテルから、同じマンションの住人が出てくるのを目撃して・・・という展開。 しかも、相手の男は、主人公の娘が通っている保育園の保母さんの旦那。 一見優しそうな風貌で、なぜ不倫するのか探りを入れつつ、不倫相手の女性が他の部屋から出てくる(また別の男性か?)のを目撃したりで、このマンションのヤバさに気づく。 旦那だけでなく、住人も何かとヤバいので早く脱出しようと心に決める・・・現段階だとこんな感じ。 不倫関係もヤバいのですが、主人公の旦那が相当ヤバい。 主人公だけでなく娘に対してもあたりが強いのが、読んでいて結構きつい。 休日、うるさいからとクローゼットに入れる(ゴルフクラブで開かないようにして)とか、恐ろしいなと思う。 それでも健気に 「パパ、好き」 という娘の姿に、あぁどんな親でも子供にとっては親なんだなと、主人公以上に切なくなった。 クソみたいな親で一番被害受けるのは子供、って話ですよね。 はやく脱出して、この娘と幸せになって欲しいと強く願います。 狭い世界での男女のドロドロ劇だけでなく、こういう点も見どころだと思います。

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