#居酒屋新幹線

旅ってこれでいい

#居酒屋新幹線
野愛
野愛
9ヶ月前

旅ってこれでいい気がする。目的地に向かうまでの新幹線でわくわくしながら酒を飲む、旅の思い出を振り返りながら新幹線でしみじみ酒を飲む、これこそ旅のハイライトでは? 内部監査で全国を飛び回るサラリーマンが、テイクアウトしたご当地グルメを肴に新幹線でひとり酒を楽しむお話。 ひとりで飲みつつTwitterのグルメ仲間と一緒に楽しさを共有するあたりがとっても現代。飲んでるときのSNSって危険なんだけど楽しいんだよな…。 個人的には新青森が登場するのが嬉しかった。 生姜味噌おでんやニシンの切り込みはあまり馴染みがないけど、ミズの煮物でめちゃくちゃノスタルジックになった。

完全少女

ダサいけどかっこいい子っていたな

完全少女
名無し
1年以上前

素直で真っ直ぐでちょっと鈍感な子が嘲笑の対象になるという、学校でさほど珍しい光景ではないものが描かれています。主人公も、彼女のことをダサいと思いながらも幼馴染関係を切るに至れない。そしていじめグループに溶け込もうと必死な自分に嫌気が差している。最後、ちゃんと本人にダサいと思ってること、でもそれ以上にかっこいいと思ってることを伝えられてよかった。彼女はきっと、主人公のこの言葉だけでこれからも自分を信じて頑張っていけるんじゃないかと、勝手に思いました。

新黒沢 最強伝説

ごくごく一部の人にはおすすめできる続編漫画

新黒沢 最強伝説
完兀
完兀
1年以上前

個人的評価☆1の新黒沢、正直わざわざ読む漫画ではない。 ハッキリ言って、名作と呼ぶにふさわしい前作に泥を塗った長大な蛇足だ。これを読むのは(ベクトルと所要時間が違うが)最強伝説仲根を読むのと同じぐらいつらい。もっとわかりやすく言えば、賭博黙示録カイジの後に(破壊録堕天録等々をすっ飛ばして)直接の続編として24億円脱出編が来るぐらいつらい。 しかし私はごく一部の人にはおすすめだと思う。 その理由は愛生流影の大黒柱にして中盤以降立ちはだかり続ける敵役、神林春樹の存在にある。 実にチンケで不快な手強さが特徴的悪役の彼だが、読んでいて「福本キャラ」のニオイを感じることができる。 恐らくは神林が全福本作品で最後の「生きた福本キャラ」、「福本伸行先生との距離が近いキャラ」になるだろう。彼の言動には作者の血が通っていると私は感じた。 逆に言えば、作者の血が通った福本キャラは神林を最後に消えてしまった。私見だが、最近の福本漫画には舞台装置または客観的観察対象としてのキャラしかいない。 つまり以上のような独断と偏見に満ちた福本漫画ファン視点からの資料的価値が神林、もとい新黒沢にはあり、この漫画がおすすめできるのはこの口コミに賛同できるか、口コミに騙されても寛容な精神で許してやろうじゃないかと言える人ぐらいに限られると思う次第である。 いるかっ…!そんな人間…!

今夜クラブ・アルカナで【単話】

ナイトクラブと花のお話

今夜クラブ・アルカナで【単話】
名無し
1年以上前

いくらなんでも主人公のアリサが跳ねっ返りすぎるし、そのことに説明がなさすぎて本当に読切かどうか、読んでる途中で3回確認してしまった。ルーキー読切シリーズの著者紹介を読んで、同じナイトクラブを舞台にしたシリーズ読切をかかれていると知って納得しました。 最後はそんなすれ違い方する?という感じでびっくりでしたが、2人がうまくいきそうでよかったです。

花嫁に配属されました

平凡の感覚は人ぞれぞれ

花嫁に配属されました
ママ子
ママ子
1年以上前

平凡な社員が社長と・・・のあるあるシンデレラストーリー。 ひょんなことから、会長とつながりができイケメン社長偽装結婚? 25歳で大企業の社長で、しかも何百人もいる社員の顔を覚えているなんてす凄い、特殊能力過ぎる。 鈴花さんは経験がないとはいえ、もっといろいろ抵抗してもいいと思うよ。 突っ込みどころもあるけれど、くっついたり離れたり最終的には仲良しそうです。

北北西に曇と往け

「北北西に曇と往け」感想

北北西に曇と往け
ニーナ
ニーナ
1年以上前

6巻まで読了。最初から読み返したがやはり面白い!気軽に旅行気分を味わえる漫画は数あれど、澄みわたる空の眩しさや凍てつく空気や吐く息の白さ、踏みしめた大地の質感までもリアルに体感できる漫画はそうそう無いぞ!登場人物もみな個性豊かで魅力的だし、話の続きもめっちゃ気になるわ~!

Dr.スランプ

すっぱまん!!

Dr.スランプ
名無し
1年以上前

梅干し食べてすっぱまんが超絶面白いです。 普段は、テレビ局アナウンサーの暗悪 健太(くらあく けんた)として生活しており、 本家同様電話ボックスに入り、梅干を食べることでスーパーマンをもじった「すっぱまん」に変身するのです。 そして超絶弱いのです。 鳥山明いわく「食事中に梅干しを食べていた時、アラレのライバルキャラとして思い付いたが、 書いているうちに梅干しの事を思い出し、なんだかイライラしたために弱い奴にしてやった」みたいです。 鳥山明のギャグセンスが好きな人はとっても面白いと思います。

つるピカハゲ丸

資産形成の強化書

つるピカハゲ丸
名無し
10ヶ月前

頭髪が3本しかない小学生・ハゲ田ハゲ丸とその一家が、 強引かつ本末転倒な様々な節約を試みるという4コマギャグ漫画。 彼らの節約術には「つるセコ」という造語が付けられており、とにかく『セコい』のがテーマ。 大人になって今だから思う事は、完全に違法な「つるセコ」がたくさんあるなという印象です。 全てをマネする事はおすすめしませんが、節約の重要性を学べる作品だと思います。 実はロバートキヨサキと並ぶ、資産形成の重要な書籍なのかもしれません。

YAIBA

青山剛昌の冒険マンガ

YAIBA
名無し
1年以上前

名探偵コナンの青山剛昌先生の作品です。 推理ものから、THE少年向け冒険マンガまでとっても幅広いですね。 僕はかぐや姫との戦いが好きです。 かぐや姫と戦うための力を宿した玉を取りに行く試練は最後まで ハラハラしながら読みました。 どこかドラゴンボール感があって、男の子は絶対にはまるし、青山剛昌作品なので女の子ウケもよいと思います。 マンガの中では珍しく、物語の途中で敵役の鬼丸が日本を征服することに成功しますwww

AKIRA

オリンピック、supreme

AKIRA
名無し
10ヶ月前

2020年の東京五輪開催を的中させたことで有名なマンガAKIRA 漫画としては、異例の世界的に有名なアパレルブランド「SUPREME」とコラボをした事で有名なマンガAKIRA 部屋に並べても、おしゃれに見える事で有名なマンガAKIRA 圧倒的な画力かつ唯一無二の画風で有名なマンガAKIRA ドラゴンボールの鳥山明先生も影響を受けた事で有名なマンガAKIRA 不良×近未来×超能力×友情×恋愛×戦争という、あらゆるジャンルを詰め込んだで有名なマンガAKIRA これは読まなきゃね。

東京大学物語

スケベ漫画の巨匠「江川達也」の会心の一撃

東京大学物語
名無し
1年以上前

スケベ漫画の巨匠「江川達也」の会心の一撃 勉強も運動もできて、顔も良い主人公の村上くんが恋愛をして東京大学合格を目指します。 高校生なら誰も共感できる内容だと思います。 大学入学後は、主人公の村上の妄想が凄すぎて、少し引いてしまう場面もありますが、 スケベシーンが多いので男子は楽しめると思います。 学生時代、読んでいるところを親に見られた時に、「東大合格を目指す参考書的なマンガだよ」 と嘘をついた事、未だに覚えています。 ※漫画ラブひなは確実にこの漫画に影響を受けていると思います。

ROOKIES

ヤンキー✖️野球

ROOKIES
名無し
1年以上前

高校生の野球漫画です。 ヤンキーばっかりの悪ガキどもが親顧問の川藤先生に少しずつ心開いてチームワークが出来てくるという青春ストーリー。 ヤンキーが更生して、野球に打ち込む姿は、とても感動します。 ドラマ化された有名な作品なので知っているかたもいるのではないでしょうか? かっこいいキャラはドラマでは市原隼人が演じていた安仁屋という凄腕ピッチャーです。 能力高くて、かっこよくて、モテて不良なんて羨ましすぎるキャラです。 部室に女の子を呼んで、スケベな事をしているシーンから始まり、不良たちとのケンカ、 全力で野球に取り組む姿。 感動しますね。

ヒカルの碁

囲碁ブームの火付け役

ヒカルの碁
名無し
1年以上前

20年前の囲碁ブームの火付け役です。 当時の囲碁は、五目並べかデカいオセロぐらいの存在でしたが、 この漫画で囲碁のルールを覚えた人も多いのではないでしょうか? ヒョンな事から平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊が宿った普通の小学生進藤ヒカルが 囲碁を通じて成長をしていく作品です。 当時は囲碁のルールがわからず読んでいましたが、大人になってルールをわかった上で読むともっと面白く感じます (※解説が多いので、囲碁素人でも全然面白いです) でもやっぱりルールが難しすぎるので、今は全然流行っていないですよね・・・

ルードウィヒ・B

手塚先生の遺作 その1

ルードウィヒ・B
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

1987~1989年にコミックトムで連載された作品。グリンゴ&ネオ・ファウストと並んで遺作とされる作品です。 ちなみに雑誌の掲載が一番ラストなのがルードウィヒ・Bなので、遺作オブ遺作を決めるとしたらこちらの作品になると思います。 内容的には昔の超有名インフルエンサーであるベートーベンの一生を描いた作品で、一部フィクションも交えながら出生から描かれます。 手塚先生がお亡くなりになったことによって、ウィーンに出てきたあたりで終了となってしまっていて、これからちょうど面白くなってくるところだったと思います。 正直書かれた部分(500ページ程度)だけ読むと、少し盛り上がりに欠け、豊かな読後感が得られるとは言い難いです。 ただ、最晩年の作品だけあって、作風もかなり完成されてきているうえ、手塚先生自身のマンガに対するスタンスや主義などを、手塚先生がご自身の性格と似てるというベートーベンを通じて描かれているように感じる部分もあり、そこが読みどころとなっていると思います。 完成まで読みたかった!!!グキャァ!

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