ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~

F先生のチーフされてたむぎわら先生による作品!

ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

むぎわら先生は、藤子不二雄コンビ解散の直前からお亡くなりになるまで、ずっとF先生とご一緒にお仕事されていた方なので、細かいエピソードなどもあり、すごくためになりました! F先生の優しい人柄などがすごく伝わってきました!やはりやはりこういった人柄でないと子供に好かれる作品を生み出すことはできないのでしょうか。 あと仕事場の写メや、原稿などの一級資料も豊富に収録されているので、マニアにはたまりません。むぎわら先生がプライベートで描いたマンガに、F先生が1ページ1ページ細かく添削するシーンが泣けます。お体が良くなくなった後、現場のスタッフに宛てた愛のある指導メッセも泣けます!! 今でこそヅカラーとして頑張っている私なのですが、むしろ幼少期はどちらかというと手塚先生のマンガではなく、藤子不二雄先生のマンガに育てられたクチですので、今一度原点に戻って藤子不二雄作品を読み直してみたい。そんな気持ちになりました。ヘコー!!

先生の正夢

夢を現実に

先生の正夢
Nano
Nano
1年以上前

夢の中に閉じ込められる病気「夢閉病」になってしまった友達を助けるため、勉強するエミとその恐ろしさを伝える教師である主人公。 作中で色んな意味の「夢」という単語がたくさん出てきて、興味深い。将来の夢、眠るときに見る夢、叶えたい夢…などなど。夢という一単語だけでは曖昧だからこその面白さがあると思った。 オチも結構好きです。

Real Clothes

仕事がどんどん楽しくなってくる🎵

Real Clothes
干し芋
干し芋
1年以上前

デパートの布団売り場で売り上げトップで責任感も強く天職だと思っていた絹恵。 ところが、その手腕を買われて、デパートの花形でエリート集団の売り場である婦人服売り場に移動になってしまう。 そこで、自分の自信のなさや、体形、人格否定までされてしまい、落ち込むばかり。 売り場の人は、絹恵の接客についても否定的。 そこで、自分の考え方を変えて自立していく主人公の物語。 1話読了。

三番手ヒロインのその後

かわいいけど

三番手ヒロインのその後
motomi
motomi
1年以上前

実際こういう子がいたらウザいかもと思ってしまいました。 色仕掛けに引っかからない一希は良いヤツ?って思いましたが、1回だけひっかかっていたのは残念。。 弟も優しくていい人だから報われてほしいです。 好きな人に対して、不器用だけど一途に思うのはかわいかったです。 モテてはっきりしない男の方が悪いと思いました。

ラクガキ~呪いの館~

入り込みにくかったです。

ラクガキ~呪いの館~
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

ホラーものということで、怖いもの見たさもあったので、読んでみました。怖さはそこまでではなかったですね。。各自が抱えている問題などもわりによく見かける感じのものが多く、目新しさもありませんでした。 あとは登場人物の全員が狂ってるからなのか「そうはならんやろ」っていうシーンが多く、そのたびに気持ちが引っかかって物語に入り込みづらかったです。 まだ1巻なので、今後面白くなるかもしれません!

俺の最強の願い事

一つだけ願いが叶うなら

俺の最強の願い事
motomi
motomi
1年以上前

一つだけ願いを叶えてくれる妖精が現れたが、願い事が決められずなんでもできてしまう主人公のポテンシャルがすごい!! 人ってやる気になれば何でもできると教えてもらえました!!(笑) 最終的に出したお願い事が、すべてを手に入れた人しか言えないでしょ!!っと突っ込みたくなる内容でした。 私だったらすぐお金をお願いしそうで、この漫画読んでたら恥ずかしくなりました。

ご近所物語

今30代の女性は多分全員読んでた

ご近所物語
ユーカリ
ユーカリ
1年以上前

主人公のミカコは矢澤芸術学院、通称”ヤザガク”に通う高校一年生。服飾デザイン科で学んでいるミカコの夢は、ファッションデザイナーになって自分のブランドの店を持つこと。 同じマンションの隣に住む幼なじみのツトムは、生まれた時からいつも一緒だからもちろん好きなんだけど”恋”という感じではなかった。ところが最近、ツトムが人気バンドのボーカルとそっくりな事から女の子にモテモテ。 マリコ先輩(別名ナイスバディ子)という年上の女の子にキスされて迫られちゃったりしているのを見つけ、実果子はなんとなく心がざわつきます。というのが物語の始まり。 単なる恋愛マンガではなくて、恋と友情と夢と現実といろんな狭間で揺れるミカコに感情移入しながら、小学生だった連載当時も、30代になった今も、いつ読んでも楽しめる人生No.1のマンガです。

先生の正夢

夢の中

先生の正夢
motomi
motomi
1年以上前

意識を支配される無閉病という植物状態になってしまう病気 その病気の人を助けるためには資格が必要。 虚夢に入る事で助けられるがその虚夢が夢か現実かわかなくなって助けに行ったのに無閉病にかかってしまうリスクがあるのは怖いと思いました。 夢は都合のいい内容だから、私もすぐ意識を支配されるだろうな。と思います。 誰かを助けるためにリスクがあるなら本当に大事な人しか助けられないな。と思いました。

進撃の巨人 attack on titan

こんなに壮大な物語だとは…

進撃の巨人 attack on titan
ユーカリ
ユーカリ
1年以上前

1巻からの伏線回収がハンパないマンガです。伏線回収イコール進撃の巨人と言っても過言ではないくらい。あの時のこのセリフ、こういう意味だったのか…!だからあの時あの人は…!みたいな驚きの連続。マンガを読む時って、結末を予想しながら読んだりすると思いますが、この結末を予想出来た人はいないのではないでしょうか。まさかこんな壮大な物語だとは…。 悪って何なのかわからなくなりました。こちら側から見たら悪であるあの人も、大切な何かを守ろうとして自分なりの正義の上でやっている。ってことはそれはつまり悪ではないのでは…?うーん哲学です。 読み終わったあとにネット上にあるいろんな考察を読むのも楽しいです。読む人によって解釈がいろいろあるなあと。

僕とお父さんについて

義父優しい

僕とお父さんについて
motomi
motomi
1年以上前

お父さんと喧嘩して実家に帰ったけど離婚したのか、なぜお父さんが亡くなったのか気になります。 再婚相手のあたしお父さんは不器用だけどすごく優しくて息子思いだと思いました。 お母さんがあんまりよくない気が。。。口は悪いし、はっきり子供に伝えていないところが可哀そうでした。 でも、義父が優しい人で良かったです。

Paul

現代っぽい漫画

Paul
motomi
motomi
1年以上前

マスク生活に慣れて素顔を見たことがない人が増えてきたし、友達の顔さえも忘れてしまってきたと最近は感じます。 この漫画も、マスクの下の口元が一体どんななのか気になる内容でした。 結果的には思っていた内容と違って、SFっぽかったけど、面白かったです。 見た目も大事だけど人の中身を知ることも大事ですね。

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん

No1 ギャグ漫画

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん
名無し
1年以上前

作者は天才としか思えないほど、独特な設定。 セクシーコマンドーという架空を格闘技に、非常識な高校生と常識人の「ふじやまおこめつぶ」君が挑みます。 ふじやまおこめつぶ君に感情移入して、登場人物にツッコミを入れながら読むことをおすすめします。 ハマる人はどハマりするんではないでしょうか? 僕もどハマりした1人です。 ちょちょにしーなまっそこぶれっしゅえすぼぐりばんばーべーこんさんだね ↑主人公のセリフです。 これを記憶してる程、読みました。

まじかる☆タルるートくん

元祖スケベマンガ

まじかる☆タルるートくん
名無し
1年以上前

スケベマンガの巨匠江川達也さんの作品です。 子供の頃、友達にバレるのが嫌で本棚の裏側に隠していた事を思い出しました。 回を追うごとにマンガのジャンルが変わっていき、日常の描くコメディの時もあれば、座剣邪寧蔵死闘編 のような格闘もあります。 共通している事はスケベなシーンが多いという事ですね。 男子諸君 刮目せよ!!

ボクの手塚治虫

矢口先生の自伝的マンガです!

ボクの手塚治虫
酒チャビン
酒チャビン
約2ヶ月前

タイトルこそ「手塚治虫」と堂々と入ってますが、内容は作者である矢口先生の小学生時代を描いた自伝的マンガになります!!! 矢口先生は小学生時代に、メトロポリスやジャングル大帝などをリアルタイムで体験され、立派なヅカラーとしてご成長されたようなので、その話が結構入ってます。 わたしが本作品を手に取ったきっかけは「手塚治虫」の文字に惹かれたからだったので、最初はその内容に多少戸惑いました。だって矢口先生の話やねん。 ただ、読み進めていくうちに、すっかり矢口先生のマンガや、イキイキとしたキャラクターに魅了されてしまいました!!!お・おもしれえ。 内容も半分以上は手塚先生が関連するエピソードなので、タイトルが「ボクの手塚治虫」でも全然間違ってはないのですが、翻って考えてみると、他人の自伝的マンガのタイトルにまでなってしまう手塚先生の影響力に神々しさすら感じます。 手塚先生に関係ないエピソードも全部面白く、魅力的です!!この作品自体の面白さ、作中で描かれる手塚先生のマンガに対する姿勢、作中で手塚先生のマンガに一喜一憂する主人公が、三位一体となって「マンガ」というものの本来の魅力を改めて気づかせてくれます!!!! 正直バリ面白いので、もし私が権限を持ったとしたら重要文化財クラスの指定をすると思います。 矢口先生作品は、釣りキチ三平が子供の頃近所の大新飯店に置いてあったのくらいしか接点がなかったのですが、これを機に他の作品も含めて読み進めようと心に誓いました。まず三平が65巻あったので覚悟が試されますが、本作の主人公のように心からマンガを楽しみたいと思います。

ボクの手塚治虫せんせい

アシスタントをされていた古谷先生によるこぼれ話!

ボクの手塚治虫せんせい
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

古谷先生は1958年〜1961年(アトムの時代)に手塚先生のアシスタントをされていて、ご自身も「ダメおやじ」「ぐうたらママ」や「BARレモン・ハート」などのヒット作も描かれているマンガ家の先生になります。赤塚不二夫先生も手伝っていたとのことで、フジオプロ時代はブレーン的な存在の方だったようですね。 凄か! さて本作品なのですが、そんなキャッチーな古谷先生による、アシスタント時代の手塚先生こぼれ話集になります。マンガ+エッセイの構成で、有名エピソードの真実や、近い存在だったからこそ語れる手塚先生のお人柄など、ヅカラーであれば必ず知っておきたい情報が盛りだくさんです。 特徴としては、やはり近しい存在の方だからこそ見聞きできた「人間臭い」エピソードなど、キレイゴトではない部分が描写されている点です。 全体的にライトでリラックスした感じの作品で、ボリームも100ページちょいなので、手塚治虫先生の誕生日である11月3日(祝日に設定されてます)にほうじ茶ラテ片手に楽しむのがいいと思います。毎年読みましょう。 最大の見どころは、1コマだけですが、わたしの好きな笹川ひろしさんも登場しているシーンです!

もっとみる