デリシャス・アンダーグラウンド―国際人材バンクより

社会問題をコミカルに

デリシャス・アンダーグラウンド―国際人材バンクより
名無し
1年以上前

外国人専用の人材派遣会社がテーマ。 若者がいなくて、国内の労働力では賄えない今の日本にとって重大なテーマです。 同じ成果が出せるのに、外国人だけ給料が安かったり、お金は持っていても家を借りれなかったりと結構大変な思いをしているみたい。 日本は島国で外国人というだけで敬遠してしまう、ダメなところが浮き彫りになるのでしょう。 こういった社会問題を多くの人に知ってもらう為に、コミカルに描いて欲しいものです!!

ビリオンレーサー

とにかくカネ!!金金金

ビリオンレーサー
名無し
11ヶ月前

とにかくカネ、お金、金金金金金金金金金金全金金金金金 主人公は金の亡者だ。 でもそれは彼の境遇がそうさせる。 コンビニでバイト、節約生活、資産運用。 しかし、株が大暴落して、資産は0円に。 (彼のポートフォリオは非常にリスキーだったのでしょう。) まぁ紆余曲折あり、オートレースで金を儲ける事に。(ギャンブルではなくて、レーサー側ね) きっとお金の為に始めた、オートレースも、気がつけばバイクに魅了されたというパターンの漫画だと思う。 ※ちなみに金の中に「全」が隠れているよ。探してみて!

ジカジョの惑星

分かりみギャグ!?

ジカジョの惑星
名無し
1年以上前

分かりみギャグというジャンルらしい。 昭和生まれのうすた京介ファンの私は、「分かりみギャグ」という言葉自体の意味がわからないのだが、読み進めてみました。 翻訳すると、いわゆるあるあるネタです。 誰もが日常で発生するあるあるを主人公の奥村カナコバチェロレッテが体験しくれます。 ネタが尽きないか心配ですが、日常の自意識過剰なシーンを今後も楽しみにしています

山田太郎ものがたり

角刈りの畳屋の息子ではありません。

山田太郎ものがたり
名無し
1年以上前

多分、柔道漫画から野球漫画に転身した畳屋の息子ことドカベン山田太郎がとっても貧乏だったから、それに関連づけて山田太郎と名付けたのでしょうね。 こちらの漫画は角刈りで太い眉毛に、四角い体の山田太郎とは大違いのイケメンスリムの主人公が登場しています。 ドカベンのエッセンスは一切ありません。 ドカベンと時代が変わり、貧乏がギャグに昇華されている事も時代の変化なのでしょうね。 ドカベン時代に日の丸弁当で笑っている人は1人もいませんでした。

ブレイクダウン

あれサバイバル?やっぱブレイクダウン!

ブレイクダウン
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

サバイバルとブレイクダウンの話がごっちゃになったため再読しました。こちらはちょっと新しい(1995〜1997年)のと、少し上の読者層を想定されてるとのことです。なので、少しムードは暗い感じがします。暗ければ暗い方がいいという方は、こちらが好みだと思います。ただ上の読者層向けとはいっても、さいとう先生特有のエロ描写は今作は控えめだと思います。 わたしは個人的には記憶で区別がつかなくなってるほど両方とも同じくらい好きです。 執筆当時の時代を反映してか、地球がピンチになる理由が、サバイバルは地震(+核爆弾?)なのに対して、ブレイクダウンは彗星の衝突(米軍がミサイルを当てたのが原因で軌道が変わった)となっています(1995年は阪神大震災の年なのですが、シンプルに地震にするとちょっとアレだったのかもしれません)。 というかサバイバルって明確な原因の描写がなかった気がしますね。地震とか核爆弾とかの説は出てましたが・・ あとサバイバルでは自然の中で生き抜く描写が多かったですが、ブレイクダウンでは崩壊した街が舞台のシーンが多く、この辺りも世紀末感が出てていて個人的には好きです。

少年リーダム~友情・努力・勝利の詩~

80年代ジャンプ編集部の物語!!

少年リーダム~友情・努力・勝利の詩~
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

結構最近色々と出ているマンガ家&編集者マンガ。その中でも本作は、80年代前半のジャンプ編集部の物語です!!それだけでもうすごく面白いです。 第3代編集長の西村繁男さんによる「さらば、わが青春の『少年ジャンプ』」という本が原作のようで、それのダイジェストをコミカライズしたもののようです。 80年代ジャンプはわたしがちょうどジャンプを読み始めた頃で、出てくるマンガはどれも懐かしく、その裏話も興味深く読めました!! ただ、当時にたくさんいらっしゃった編集者でも、わりに西村さんと仲の良かった??堀江信彦さんが担当されていた作品(北斗の拳やキャッツアイなど)の描写が中心で、わたしが夢中になっていたキン肉マンやアラレちゃんや奇面組あたりの作品はそこまで登場していなかったので、そこだけ少々残念でした。 原作の方には、そのあたりの作品の裏側の話も載ってるかもしれないので、今度読んでみたいと思います。

夜桜さんちの大作戦

個人的にはここ最近のジャンプでもかなりの面白さ

夜桜さんちの大作戦
宮っしぃ
宮っしぃ
12ヶ月前

正直ノーマークだったけど、まとめて一気読みしたらかなり面白かった スパイ一家に婿入りした主人公がどんどん強くなっていって、家族を守るアクション物だが、これは全体的に凄くバランスが良い内容になっていた アクション、バトル、ラブコメ、コメディなどなど色々な要素が上手く入っていて、作画も綺麗だし、ヒロインも可愛い 少年漫画感もかなりあって、バトル物として見ても迫力あるシーンも多いし、設定も面白い ここ最近ではかなり大当たりな作品なので、少年漫画好きなら確実に楽しめる アニメ化もするらしく、これは今後も期待できそうな良作だった

僕は君たちを支配する

ハーレムだけど、ラブコメしない...

僕は君たちを支配する
宮っしぃ
宮っしぃ
3ヶ月前

一応ラブはしてるのか...めちゃ歪だけど... 閉鎖空間に閉じ込められた男1人、あとは全員女で生活していて、極限状態の中で欲望が爆発していく様は見ていて楽しめるけど、相変わらず普通にラブコメとかしないな、この作者...だがそこがいい...! 相変わらずの内容だが、今回はあんまり痛々しいとか、辛いとか、SAN値ピンチとかは薄め 薄めと言っても、豚骨ラーメンが醤油ラーメンになったぐらいの薄さなので、全く薄くはないけど... 今回はエロに重点が置かれているが、この物語ではそこにも重要な要素を持たせてる所に良さを感じる 今回も読む人は選ぶかもだが、作者好きならマストで読んで欲しい

ヒロインは絶望しました。

止めてください、もう私のHPは0です...

ヒロインは絶望しました。
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

マジで主人公がドクズすぎる もうクズとクズがフュージョンして、スーパークズになってからポタラ付けて、サイヤ人ゴッドになったぐらいのクズ ※ドラゴンボールネタです、すいません アイ○ツの様に、100円でカードが出てくる子供向けゲームをモチーフに、カードで変身した女の子が怪物と戦う、その女の子を別の人が格ゲーみたいに操作するという、結構斬新な内容で、作者好きなので勿論買いましたよ そしてボコボコにされましたよ、心を... 逆にこのボコボコにされるのを楽しんでまでいる自分に驚きと、ちょっとした喜びを感じるのに複雑な気持ちになりつつも、やはり千田先生の作品は秀逸 なんで、ここまで胸糞悪く、辛い気持ちになるのに面白いんだろう... もちろん他作品と同じく読む人を選ぶ内容なので、少し試し読みしてからを絶対に推奨

アキハバラ無法街

時流に乗って?電子書籍化されたメイドGUNアクションinアキバ

アキハバラ無法街
完兀
完兀
1年以上前

「アキバ冥途戦争」なるアニメが話題になっていたとき、頭の片隅に引っ掛かる漫画の存在があった。 アキバを舞台にしてメイドが銃を手に取り抗争を繰り広げるお話? うーん… あ!「アキハバラ無法街 GUN MAID」だ! そう、最強の軍用サイボーグ女装ショタメイドと詰め込んだ設定の主人公がコギャルや等身大フィギュア等を相手に旧アキバを守る抗争で活躍するあの漫画だ。どんな漫画だ。 いやまあ、どんな漫画だと言っても本当にそんな漫画で、補足が要るとしたら各話の新キャラがだいたい死んで、新キャラ増加とともにどたばたが増す王道パターンを行かなかった、逆に硬派なキャラ退場で魅せることを選択した短い漫画(全4話)ということだ。あとは主人公のパンチラであれがついてるとわかるように毎回描いていてくれていることぐらいか。 新キャラを増やしていかなかったのが惜しく感じるが、まあそこは私と作者の好みの違いなんだろう。仕方がない。     なお、電子書籍化はつい最近されたようで、そのことについて ”今話題の「アキバ冥途戦争」人気に便乗して『アキハバラ無法街』まさかの電子書籍化!メイドGUNアクションの怪作ここに復活!" と作者がツイートしている。 例のアニメも終わって年を越してちょっと遅れてしまった感があるが、それでもいい機会であることには変わりない。 最強の軍用サイボーグ女装ショタメイド主人公がコギャルや等身大フィギュア等を相手に旧アキバを守る抗争で活躍する漫画に興味がある方は、手に取ってみてはどうだろうか。

モモの医術史

少女マンガ×ファンタジー×医療ミステリー という壮大な作品 #1巻応援

モモの医術史
sogor25
sogor25
1年以上前

舞台は神聖な力による病気の治療や吸血鬼の存在など迷信めいた現象が人々に信じられている世界。 13歳の少年モモはある書物を探して世界中を旅していました。 その書物とは、どんな病や人間も救う術が記されているという医術書**「アピスの書」**。 この作品はその「アピスの書」を求め旅するモモが各地で遭遇する事件を描いていく作品です。 見た目の可愛らしさから行く先々で女の子のような扱いを受けるモモですが、 実は彼にはある秘密があり、遭遇した事件を医者顔負けの医学知識で解決していきます。 そんな**医療ミステリー在が**壮大な世界観**を感じさせるファンタジー作品です! 1巻まで読了

ニッポン玄人考

ニッポン玄人考の感想 #推しを3行で推す

ニッポン玄人考
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだがやはりどれも面白い。だが一番面白いのは「48手の殺し屋」だな。 ・特に好きなところは? 「48手の殺し屋」の全てだ。日頃から殺し屋のトレーニングや不味そうなうどんを作って食べたりからの殺し屋家業。なぜ変な殺し方をするのかの理由、自分の生活以外全く興味ない性格、殺しが好きだからという単純な答え、捕まったくらいでは生活を変えない強靭な意思。端的にいうと格好悪い「ザ・ファブル」だな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「48手の殺し屋」ばかり書いていますがどの短編も面白いです。本人の資質や能力と本人のやりたいことの世間のずれが絶妙に面白い。「48手の殺し屋」は今まで読んだきた読切のトップ10には入るくらい好きだね

変声

ままならない人生で彼らが見つけた息のできる場所

変声
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

はやしわかさんは、第80回ちばてつや賞準大賞に選ばれた【コミックDAYS読み切り】しかたなしの極楽を読んで手触りの良いマンガを描く方だなと思いました。 『変声』は、そのはやしわかさんが2022年9月に出した同人誌です。その後、11月には各電子書店でも販売が開始されました。 一応ジャンルとしては公式に創作BLとされていますが、性的な描写もなく普段BLを読まない方であっても読み易い部類でしょう。 変声は、思春期に著しく身体的な変化が起こるのに伴って精神的にも未成熟で不安定な時に起こるひとつの現象です。私自身、ソプラノで歌うのが好きだったので喉の違和感と共に声が変わっていくのは悲しかった覚えがあります。 変わって欲しくないのに変わるもの。 変わって欲しいのに変わらないもの。 矛盾に満ち溢れた世界ですが、それらの矛盾に向き合わなければならない時は誰にも否応なく訪れます。 しかし、矛盾に満ちていてすらも美しくあるのがこの世界。そんな美しさの一端を滲ませる感情が、この作品では印象的に描かれます。 その誰もが名を知りながらも、中身についてはよく解っていない不思議な感情。それを見開きで紐解くシーンがとても好きです。 ″息のできる場所を 見つけたよ″ というモノローグなども、心地よく響いてきます。 はやしわかさんの今後の活動も頗る楽しみです。

オタク女子が、4人で暮らしてみたら。

女性同居エッセイ実践派 #1巻応援

オタク女子が、4人で暮らしてみたら。
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

内容はタイトルの通り、オタク女性が四人で一軒家をシェアしてみた実録記です。近い内容のエッセイ作品には『オタシェア!~エロゲ女子×腐女子×ルームシェア~』がありますし、フィクション作品であれば女性同士の同居ものはかなり増えてきました。 そんな中でこの作品が特徴的なのは「実践的」である点でしょうか。 作者の寂しさ(心とフトコロ)から来た思いつきを、仲間を募って形にするまでが、かなり詳細に綴られます。ルームシェア物件の借り方指南として参考になりそう! 四人暮らしの進め方、心構えなどは、「恋愛」から始まる同居とは違っていて興味深いです。恋愛が終わったカップルの心の持ち方にも、もしかしたら参考になるのかもしれません。 そうして進んでゆく四人暮らしは、『オタシェア!』や同居もの百合漫画と同様に、とても楽しそう。オタ活の詳細にはあまり触れられませんが、オタ活あるあるや、共同生活で少しずつ趣味をシェアしてゆく様子などは『オタシェア!』に近く、「オタ活って、一人でも複数でも楽しみ方があるんだな」という、視界が開ける感覚があります。 おトクに暮らして、目の前の生活を楽しむ。そんなある種の豊かさが、ここにはあるように感じました。

編集王

自分的に第三次マンガブームのきっかけとなった名作

編集王
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

キン肉マンでマンガを読みはじめ、大人になってからはマンガを読むのをやめていたのですが、大学生のときに火の鳥にハマり、こういう心にしみるマンガもあるのか・・・と手塚を読みまくってました。 もう手塚先生のマンガ以外は暇つぶし・読み捨て用と決めつけるというかなり偏った価値観になってしまっていた時にめぐり合ったこちらの作品。 とても面白かったです。手塚先生以外にもすごいマンガあるんだ!!!!となりました。今はもっと他にも大量にすごいマンガがあると思ってるし、それらのすごいマンガから生きるファイトをもらうことも多々あった人生なのですが、この作品に出会えてなければ、それらの出会いもなかったかと思うと背筋うすら寒く、本当に怖い気持ちになります。多分死んでたと思います。 元々同居人が持ってたやつを、その人が出てった後に部屋で見つけて読んだのが始まりでしたが、すぐに全巻揃えました。 内容としてはスポ根×編集者で、たくさんマンガを読みまくった今、改めて読むと、かなり荒いというか、変なところも結構あったのですが、全然関係ないですね。絵とか整合性とか全然関係ないです。面白いです。 マンボ先生の回はみんな好きだと思いますが、わたしは結構幕間的な短編のギャグ回も好きです!!というかギャグセンス的には、個人的には小林まこと先生に次いで2位とかに入ってもおかしくないと思います。 オナ作の作品としては、ありゃ馬こりゃ馬もすごく好きなのですが、それ以外の作品をあまり読んでいないので、電子書籍が発達した今、そして年が明けて2023年となった今、チャレンジしてみたいと思います。

たいようのマキバオー

俺たちのマキバオーの続編

たいようのマキバオー
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

皆だいすき、マキバオーの続編です!!! こういった往年のジャンプマンガの続編が一時期雨後の筍のように現れては消えていきましたが、その中でも完成度はトップクラスではないでしょうか。 ブランド力抜きで勝負できる数少ない続編だと思います!!これが手塚賞に応募されてきたら多分賞とってデビュー決まると思います!! 内容は競馬×スポ根です。初代のたれ蔵もそうでしたが、どん底からのスタートです。たれ蔵が一応中央でずっとやっていたことを考えると、高知に飛ばされてしまった文太のがキツい状況です。しかも高知でも不本意な扱いをずっと受けてしまっています・・・・ ですが、あるきっかけから上を目指して頑張るようになります。いいですね!!!!すごく良いです!!!! 余談ですが、わたしスポ根ものの他に、白い動物が出てくるマンガが好きなので、そこもストライクです。がんばっている文太と昔飼っていたウサギのフッサンをどうしても重ねて見てしまって感動が倍増してしまうのです。 ですので、白い動物に興味がない方は、こちらのレビューは5割引で読んでいただけると良いのかな、と思います。 ちなみに本作は、文太が初G1をGETするところで一度完結しますが、すぐに続編の「たいようのマキバオーW」がスタートし、そちらも同じくすごく良いマンガですので、セットで読んだ方がいいと思います(全36巻になってしまいます)。

送球ボーイズ

おもしろすぎると思うマンガ

送球ボーイズ
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

全然知らないマンガだったのですが、甥っ子がハンドボールをやっているので、うちに来たときの暇つぶし用に買っておいてあげました。 ただ最近の子供にとってのマンガは、我々の頃の小説に該当するので、全然読むそぶりを見せず、しょうがなくわたしが読むことにしました。 おっ、おもしれえ・・・ このマンガ、おもしろ過ぎませんか??正直クラスに30人いたらこのマンガ知ってる人は0人だと思うのですが、もったいな過ぎます!!プロモ担当の人コレどうなってるんですか?作者がかわいそうすぎる・・・ 内容はハンドボールを題材としたスポ根ものです。正直、今話題のスラムダンクに影響を受けてる部分も目立つのですが、パクリというよりも、オリジナリティの中に自然に取り入れられている感じで、二番煎じ感は自分は感じなかったです。 キャラも皆魅力的で、敵やモブも含めて嫌いになれる人がいません。それでいて敵を倒したときのカタルシスみたいのもしっかりと感じられます。 1〜2巻あたりは肩に力が入ってる感じもあったのですが、その後は伸び伸びと描かれている感じがして、すごく読んでて清々しい気持ちになってきます。2022年に知ったマンガの中でもトップ1になってくる可能性が結構あるマンガです。 本当に個人的にはオススメできるマンガなので、死亡する前にもし時間があれば読んでみてほしいです。

ちはやふる

ついに完結した名作・・

ちはやふる
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

終わってしまった・・50巻と区切りも良かったですし、ちょっとマンネリ化もしてきてないとは言い切れない状態でしたので、これで良かったのかもしれませんが、続きが読めないとなるとものすごく寂しいです・・ 元々は全然知らないマンガだったのですが、甥っ子が学校で百人一首大会があり、それに向けて練習をしていると言っていたので、「百人一首スペースマンガ」で検索したところ、こちらのマンガがヒットし、甥っ子に読ませる用に購入したのが出会いでした。 それで、表紙や絵柄が完全に少女マンガ的なこともあり、甥っ子が全然興味を示さなかったため、わたしが先に読んでみようと読んだんですが、これが面白い!!! 久しぶりに1日に3回も4回も本屋に行ってしまいました(続刊買い増しのため)。 その後、コロナとかあり、個人的にも一市民なりにいろいろなことがあったのですが、その度に読み直しをさせてもらってます。総武線で危うく落涙しそうになり、マスクで顔を覆ったこともありました。 マンガ一時好きだったのですが、いろんなソシャゲとかも出てきてほぼ読んでない時期があったのですが、やっぱマンガ読んだ方がいいな、と気付けたきっかけの作品でもあります。 内容的には百人一首に打ち込む高校生達の物語で、少女マンガの雑誌に連載されているものですが、正統派スポ根ものです。努力と友情と勝利も全部マシです。柔道部物語やマキバオーが好きな人は絶対に好きだと思うので、50巻ありますが、なんとか理由をつけて読み始めてみてください。

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