「合理性」って・・・
まっすぐなお話
地球人のユカと宇宙人の元村。種族は違えどふたりは大親友。 ずっと一緒にいたいけど、元村には地球に来た目的がある。目的を果たしてできるだけ早く星に帰らなければいけない。 別に予想外の展開にはならない。悪人も嘘も裏切りもない。 だからこそ2人の友情が眩しくて、まっすぐに感動できる。ただ一生懸命に自分の人生を全うする2人が美しい。お互いを大切に想う2人が美しい。 ピュアなストーリーに心が洗われます。
COOL!COOL!!COOL!!!
テニプリがまだ存在していない時代に公開された、テニプリ作者の漫画。 わかる人はきっと、テニプリ連載開始時から、テニプリは一般的なテニス漫画で終わらないをことを予測できていたんだろう。 97年連載当時、録音再生をする一番身近な機械だったラジカセ。 そのラジカセを使い、カセットに録音した言葉で相手と会話する、時価お支払いボディーガードの男。 アツくなると、サングラスをして「COOL! COOL!! COOL!!!」とラジカセに言わせながらバイクを乗り回す。 わりとかっこよいビジュアルの男性が主人公なのに、それを上回る設定のわけわからなさ。 どうみても読み切りに最適化したようなおもしろ設定でジャンプに連載され、そして打ち切りへ。 わけがわからなかったけど、きっと甲斐剛という作者を世に送り出すにあたって、必要な作品だったんだろう。 知らなかったのだけど、2013年頃に「LADY COOL」という、読者が投票して結末が決まる続編が連載されていたようなので、きっとそうなんだろう。 ちなみに、「COOL -RENTAL BODY GUARD」で検索するより、「COOL COOL COOL」で検索するほうが確実に望む書籍にたどり着けた。 中高年の心には、思っていた以上にしっかり「COOL」が染み付いているのかもしれない。
かずいと虎弥太
透明感がある絵柄と評されているのを見た。 まるで光が点っていないかのような瞳。 最低限の情報が書かれた、空白が多い背景。 キャラクターを一時停止した瞬間を描いたような絵柄は、印象としては、「葬送のフリーレン」に似ている。 ストーリーは違うのだけど。 そして、淡々とした雰囲気の中、幸せとは言えないストーリーが綴られる。 すごく辛いことが起きて、記憶を消して、結果的にはハッピーエンドのお話、だったような。 うろ覚えの記憶で読み直してみたら、記憶がなくなれば全てうまくいくと思うな、と言わんばかりの第一話だった。 幸せってなんだろうと、口コミを書きながら思ってしまった。 最終回が思い出せないと思ったら、打ち切りで未完らしい。
〆のグルメの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もう何回読んだかわからんが毎回楽しんでるとは思う。〆のグルメということで〆を食べているが毎回かなり量が多くない? ・特に好きなところは? 秋田のナマハゲと言われている持ち込みをしている作家絡みのエピソード ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ナマハゲもいい感じで実力もついてきてこれから主人公である中年編集者の篠原がどのように対応していくのかとか色々面白そうな要素があったのに作者が逝去したので続きが読めないのが残念でならない
鬼の手でなんとかしてくれても怖いものは怖い
怖くて仕方なかった話と、ほのぼの話が混ざっていて。 うっかりものすごく怖い話を読んでしまったら、しばらくの間はトイレもお風呂も怖くて。 自分の周りに鬼の手を持つ人はいないから、出てきたらどうしようと不安だった。 本誌連載時、怖い話を避けるために思いついた苦肉の策が、速読の人たちのように早くめくって確かめること。 この方の漫画は、怖がらせたいシーンは見開きだったり、ページをめくって最初に目に入るシーンで登場するので、そこがチラと見えたら読まない。 読まないと言いつつ、気になって読んでしまっていたんだけど。心構えがあると違うので、はい。 ちなみに、本紙の紙面が大きいから怖いのかと思った見開き恐怖ページは、友達から借りたコミックスでも怖かった。 展開を知ってても、ヒぇッとなったのを覚えている。
頭に浮かぶのは何故か努力マンの顔
「勝利」と書いて、「カツトシ」と読んだり、作中の女の子からの歓声で「ステキー」と言われたキャラクターが「ステーキじゃなくてトンカツだ」と訂正していたり。 ステーキのくだりは今でも時々思い出すくだりで、さらにここまで主人公のラッキーマンでなく、勝利マンのことしか書いていないのだけど。 全体的にキャラクターのアクが強くて、子供が真似をして容易に書けそうなシンプルな見た目&名前のキャラクターが多くて。 ストーリーは「へえ、そうなるのか」と意外性をつかれておもしろかったのだけど。 アニメ化決定と本誌に書かれたとき、「え、こういう漫画もアニメになるの?」と驚いた。 都会限定アニメ化とはいえ、驚いた。 グッズがスーパーで販売されたとき、本当にアニメ化していたと、驚いた。 アニメになるとビジュアルが激変するのかと思ったらそうでもなくて、驚いた。 ちなみに、こういう絵柄だからこそ、おもしろく読める漫画があると知ったのは、のちの話。
フツーのラーメンが食べたくなります
※ネタバレを含むクチコミです。
人類にはもっとこういうのが必要 #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
この鉄血「リアタイで見てなかった私が悪いんですけど」の漫画
オルガの止まるんじゃねえぞで泣いちゃう女の子の漫画。これ元ネタなんなの? https://i.imgur.com/Vgm6tNP.png https://i.imgur.com/DlTz6O7.png
竜の口から女の子が!
※ネタバレを含むクチコミです。
1960年代の「魔都」東京で生きる少年の物語
中学時代に両親を失い親戚をたらい回しにされ、中学を卒業して集団就職で東京にやってきた少年・水木ミゲル。職場でいじめられ職を失ったり、漫画家になる夢を追いかけアシスタントに応募するも酷い落とされ方をしながらも定時制高校へ。 そんな彼の支えは集団就職でともに東京にやってきた優しい親戚の少女・サチコ(斜視)で…。 「これぞ丸尾末広」という感じの、『アン・グラ』というタイトルにふさわしい猥雑で魅力的な東京の描写が最高でした。
パスタに対するリテラシー啓発
※ネタバレを含むクチコミです。
いい話になりそうなのに
閑散とした町の中華屋さん。宣伝しても客は来ないし、来てもまずそうな顔するし。 もう潮時かなと唯一の常連客に漏らしたら、ものすごい勢いで反対されて…という話。 いい話にできそうなのにあえてせず、バツッと終わるのがいい。 無駄がなく綺麗にギャグで終わるのが素晴らしい。
リストラマン太郎の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 3巻ぐらいまでは面白いが4巻はそんなに面白くなかった。どうも代打屋トーゴーと比較してしまいいまいち楽しめなかった感はあるが嫌いではないといいつつもたまに読み返しそう。 ・特に好きなところは? 2巻の家庭崩壊の回。俺の好きなたかもちげんが描く良い話だった。後ハッピーエンドばかりでいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 寝るまえになんとなく読み始めたら結局最後まで読んで気分よく寝れそうになるマンガでした
ラストにスッキリが約束されているので超楽しい
※ネタバレを含むクチコミです。
kmos(キモいおっさん)の感想
kmos「そうか、君はエンドロールは観ない派か…まぁフィクションの映画より現実の方がよほど面白いから無理もない…どうだね、私と共に現実を面白くする場所に今から行こうじゃないか…(次第に鼻息を荒げながら)(徐々に身体を密着させて)この私と付き合うのは光栄なことだ、なぁ?そんな整った顔で殺し屋なんてしているんだ…標的を油断させるなら性別関係なく籠絡させるのは慣れてるン」BAN‼️🔫
『氷属性男子とクールな同僚女子』についての質問
『氷属性男子とクールな同僚女子』は「ラブコメディ作品」で、「(妖怪の要素を取り入れた)ロー・ファンタジー作品」でもあるんでしょうか? 氷室くんの設定しかり、妖怪の末裔を登場人物にしているので、一種のロー・ファンタジーとしか思えない要素があるため。
2024年劇団四季でミュージカル化!!
※ネタバレを含むクチコミです。
絵が好き💓
2巻読了! 興奮した時の顔の表情が好き💓 そして、絵が好み💓 萩野は、結構母性本能をくすぐるタイプで、助けてあげたい、私がついていなきゃダメって思う母性の強い女性には、モテるかも? あの、常にバタバタしてる感じとか、妄想を膨らませている感じとか、自分を詰っている感じとか・・・。 陰湿なイジメに負けずに登校するのは、普通の精神状態だと結構キツイ。 あんなに仲の良かった田島が変わってしまったのが、気になる。 時間があるときに早く続きを読みたい♬
婚約者から突然婚約破棄・・
はじめは痛快と感じる場面も多く、面白く読み進められたのですが 途中から「あれ?何となく主人公の性格が悪いような・・・」話の展開も番やら魔法やら出てきて、頭にすっとストーリーが入ってこなくなってしまいました。兄弟設定もわかりにくい印象でした。
ありのままでいいんだと、まりこに勇気づけられる。
※ネタバレを含むクチコミです。
血みどろが苦手な方は要注意です
※ネタバレを含むクチコミです。
犬目線でストーリーが進んでいくほのぼの胸キュン作品
※ネタバレを含むクチコミです。
私も仕事をしているが、今回のワーキングマザーには共感できない。 子どものことで人に残業させたり急に休んだりするのはいたしかたない場合もあると思う。しかし、そのあと「合理性は愛のある所に発生する」って、そこまで威張ることか? 少なくとも休みをとった直後に偉そうに言うことではないだろう。 もう少し謙虚にならないと、同僚とトラブルになって、ワーキングマザー全体への迷惑な印象を植え付けかねない。