黒博物館 三日月よ、怪物と踊れの感想 #推しを3行で推す
幻怪地帯 Season 2の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やはり伊藤潤二の「ギョ」も含む描く構造がよくわからない勢いのある機械はいいね ・特に好きなところは? 怪奇ひきずり兄弟は素晴らしい。伊藤潤二のギャグっぽいホラーは最高だ。俺の大好きな双一シリーズのように色々出て欲しい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全てを読んだ後にあとがきを読むとよりマンガへの理解が深まるので是非あとがきも読んで欲しい
新旧オタクの同居生活
大ヒットのチャンスを逃した45歳のラノベ作家が居酒屋帰りに絡まれた女に捕まり自宅に連れていかれ「新しいパパよ」と息子を押しつけられてしまう。しかし奔放な母に慣れ切ってる息子は「職業はラノベ作家なんですか?代表作は?へー古典ですね」と妙に落ち着いる。 10代の息子はオタクだと判明してるけど、クリエイティブ能力については1話目では謎のまま。ただベテラン作家のおじさんとの相性は悪くはなさそう?こりゃ2話目も楽しみだね。
守るも攻めるも
すごく短いけどいい作品だ!! 思い出や伝統を守って伝えていくことも、貪欲に変化していくこともどちらも素敵だ。正反対のようで繋がっているんだなということを短い中で伝えてくれる。 ホットドッグ食べたくなった!
血を流しているマンガが、ここにある #1巻応援
10月発売の中でも最注目作品のひとつでしょう。 スピードワゴンは 「環境で悪人になっただと? ちがうねッ!! こいつは生まれついての悪だッ! 」 と、かの名台詞で説いていましたが、この社会には間違いなく環境が生み出してしまう悪があります。 本作の主人公たちは、まさにそういった類の人種。凄絶な家庭で生まれ育ち、若くして天涯孤独の身となって薬の売人をして口に糊している雪人。彼の親友であるメイジ。世界が彼らに生ませたグチャグチャな感情を、音楽として世の中に吐き出すことで昇華していく物語です。 助けてくれる大人もいない世界で、身も心もボロクズになりながら生きてきた日々。どうにもならない絶望の泥濘の中で溺れながら辛うじて息をしている雪人の仮面のような笑顔からは、熱さのような痛みが、飛沫となった血潮が溢れ出しています。 それでも、確かに雪人は亡くなってしまった母や姉に愛されていた。だからこそ、失わずに済んだものがある。それ故に、曲げられない生き方とそこから紡ぎ出せる雪人だけのリリックが存在する。それを最大熱量で、親友と共に解き放つ。そんなエモい話があるでしょうか。 生き方も言葉も真っ直ぐにぶつけてくるリリーとの出逢いを始め、違うけれど同じように苦しんでいる同じ時と場所に生きている人物たちと交差しながら、クソみたいな人生が少しだけマシになっていく。 雪人ほど酷くはありませんが、碌でもない家庭で育ったもの同士だからこそ解り合えることというのはあるので、メイジとの絆が芽生えたときのエピソードなどは強く共感します。 単体で見ればかわいらしさもありながら、それ以上に斬り刻むようなリアルさを迫力として体現する薄場圭さんの絵も作品にガッチリとハマっています。 荒々しく、血を流してマンガを描いている。鋭利に突きつけてくる、愛しい作品です。
凄腕調理人が、全ての問題を解決!
※ネタバレを含むクチコミです。
とにかくイライラする
※ネタバレを含むクチコミです。
女子高生に振り回される担任教師
初連載なんだ!すごい!絵が上手い!と思ったけど、女子高生と担任教師のコメディってよくあるネタだから新しいことやってくのはちょっと難しそう…。とりあえず毎週読むぞ〜
なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。
※ネタバレを含むクチコミです。
幸せそうに見える家族の闇
※ネタバレを含むクチコミです。
この新連載を待ってたんです!
『ナチュン』『ムシヌユン』の都留泰作先生! 待望の新作! https://twitter.com/dtsuru/status/1243674205339582464?s=21 始まりましたね〜!! LINE漫画にて隔週で掲載されていくようで楽しみです! https://lin.ee/rn9nWsm/pnjo/ 今度は歴史物ですね!! 戦国時代風の日本っぽい架空の三匹の竜が住まう地が舞台。主人公の武家の女性「たか」がどうやら軸になるようで、天下取りの話になっていくのかな?
モダモダし過ぎ
野球部のバッテリーで幼馴染の昌太朗と雄大が両思いになるまで。 「好き」がバレないように昌太朗を避けまくる雄大にイライラして終わった。
誰もが大切なひとり
統合失調症になった筆者が、発症から闘病生活、社会復帰までの道のりを描いた作品。 人間関係、家族、仕事など強いストレスを受けていたとは言え、何か特殊な経験や境遇にあるわけではない人がなり得る病気なのだと改めて気づかされます。 治療が必要と自覚できたり、家族の協力があるのでまだよかったのかもしれませんが、ひとりきりで発症してしまったらと思うと恐ろしいです。 それでも病気の恐ろしさを描くばかりの作品ではありません。 絵柄も語り口も優しく、苦しみに寄り添ってくれるような暖かさがあります。 辛くても苦しくてもあなたはあなただよひとりじゃないよ、というメッセージは他人事のように聞こえてしまうこともあるけれど、苦しみを体験した筆者の言葉は説得力があると思います。 誰もが社会の一員で大切な人なんだ、自分のことも他人のことも大切にしようと思える作品です。
BL編集部の上司と部下
2巻まで読んだけどこれで完結なの? 最後に◯年後の2人、的なのがあったけど 今後同棲編とか読めるのかとまだ期待を捨ててない。 邪魔も入らず読みやすかった。 まあ目薬先生の件はあったけど早々に元鞘になったしね。
とんでもねえ美容室だ
これは脈アリでも脈ナシでも、どっちにしろ地獄を見そうだ。
新しい季節の色を感じる短編集 #1巻応援
北福佳猫さんの作品集が遂に! 北福佳猫さんといえば『原始人彼氏』のインパクトがあまりにも大きかったと思いますが、この1冊を読めば解るはずです。デビュー作の「明日へのla」から始まり、感情を揺さぶる正統派学園ラブストーリーの巧さや良さが煌めいているということが。 ミモザに染まった表紙絵がとても鮮やかで目を引きますが、表題作でありこの作品集に収録されている中では最も最近描かれた(それでも2021年ですが)「君に降るミモザ」は特に好きな1篇です。ドイツ系アメリカ人と日本人のハーフで、友達もいない時代を長く過ごしてきた立花クラウゼ瑠輝(るか)が転校をして新たな環境で不安で一杯の最初の日に、クラスの人気者である真風保(まかぜたもつ)と良い出逢いを果たすことでこれまでにない充実した学校生活を送っていけるようになる話です。居場所がない苦しさ、馴染めなかったらどうしようという不安で一杯の転校先で受け入れられる嬉しさ、絆が芽生え花咲く瞬間の輝きが鮮烈に描かれています。3~4月に咲いて春の訪れを告げるミモザのごとく、人生の新しい季節が降り注ぐ様子が過去の自分の想いと重なりながら感情を揺れ動かしてくれます。 男子校から転校してきた都と運命的(?)な出逢いを果たした、ちょっと重くて痛いオンナである宮本きらりを描いた「今日もやってんなキラリ」は、ヒロインの突き抜けたキャラクターが特徴的。ただ、その理由付けが上手くなされており20ページほどの短さの中で綺麗にまとめられていてもっとこのふたりの関係性を見ていたくなります。 前後編で80ページほどある「夜明けの星が燃える」は、歌劇部が非常に人気で精力的な活動をしている中高一貫の女子校に高校から入り、廃部寸前の演劇部に入部する女の子・晶の物語。数少ない演劇部員の伊万里と千世の3人だけで歌劇部に対抗すべく奮闘していく中で、徐々に明らかになっていく晶の才能とその影響も受けて変化していく関係性が見どころです。自分がやってきたことが誰かに影響を与えたとして、それが目に見えないと無かったものと思ってしまいがちですが、それでも確かに動かしたものがあってそれを知覚できたときは代え難い歓びを得るものだよなあとしみじみと思います。 デビュー作の「明日へのla」は、優等生のヒロインと、落ちこぼれながらギターに命を懸ける少年の物語でまさに青春。抑圧されて秘めた想いや憧れを解き放つ、その瞬間の気持ちよさ。無限の前途がある若者たちの相貌が瑞々しいです。 あとがきで筆者が描いていたように、今や直視できないそうですが、読者としては「明日へのla」から「君に降るミモザ」の数年間での大きな成長が見て取れて、そこもまた味わい深いです。 『原始人彼氏』のような作品も描けることを既に示している北福佳猫さん、これからまたどのようなものを生み出してくださるのか楽しみです。 余談ですが、田中メカさんとの合作の「かわいいふたり」なども今後どこかで収録して欲しいですね。
上条明峰先生の週マガ新連載!
上条先生待ってました! 卯の民族である指宿ちゃんは民想いでありつつ可愛いし、そんな彼女を助けては突如嫁にするとか言い出す日出丸はちょっとずれてて面白い。こいつなんなん!?と思っちゃうけど、命を顧みず何度も指宿ちゃんを助けるのはもうめちゃくちゃかっこいい!!自分の中の少女の心がキュンキュンしてしまう。 そして上条明峰先生の超画力、刀を用いた戦闘シーンのかっこよさ&スタイリッシュさ!!最高!!そしてミミちゃんのフラグを立てたとおりにふにゃふにゃになる指宿ちゃん…へへ可愛いね…。 上条先生の十八番というか王道というか「これこれ!これが読みたかった!」ってものが再び週マガ本誌で読めて嬉しいです!
まだ転生モノにはやれることがある #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
BL?匂わせ?両片思いだと思うけど
とにかくスローペース! 8巻まで読んだけど関係は一切進んでない。 匂わせてるの?いや、これはお互い恋愛として好きだよね?というのがちょいちょい見え隠れしてる段階。 作品に絶対エロ必要な人には合わないと思う。 そうでなければこのパッチワーク的な 家族の様子に感動。 特に和利が登場するエピソードは絶対泣く、 泣かせに来てるでしょうと毎回思う。毎回泣く😭 感動的な内容じゃなくて幼い頃のおバカな話だったりも多いんだけど、それがもう全部思い出だけで本人がこの世にいないということが笑い話も切なくなってくる。 亮太は父、和利の双子の兄の燈利が父親だと思い込んだまま、実父が亡くなったことを知らない。 これいつ知るんだろう、どう反応するんだろうかと気になって仕方ない。 結末はあと数年は掛かるんだろうか。
TLの展開の速さ舐めてた
※ネタバレを含むクチコミです。
ゴラクらしからぬピュアな新婚夫婦ラブコメ
※ネタバレを含むクチコミです。
からあげ1個分でも、あると無いとでは大違い!
※ネタバレを含むクチコミです。
秘密を抱える若手俳優とマネ(31歳)の物語
※ネタバレを含むクチコミです。
うーん、エロ特化と言った感じ
キュンキュンもしないしイマイチだったかな。 クズが一途になるパターンではあったけど。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 正直最初の2巻あたりまでは過去の話と学芸員の話が長くてこれは苦手な藤田和日郎のパターンかなと思ったがそんなことはなく3巻以降はやはり素晴らしかった ・特に好きなところは? 5巻の最後から6巻の中盤までのエルシィだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 私は最初の2巻はそんなに好きではないですが3巻以降に関してはおすすめです。