道産子ギャルはなまらめんこい

なまらめんこい

道産子ギャルはなまらめんこい
ゆゆゆ
ゆゆゆ
11ヶ月前

めちゃくちゃ人懐っこいギャルの冬木さん、とてもかわいい。 北海道の人がつかう「したっけ」もかわいい。 北海道あるあるネタを交えつつ、かわいい女の子たちとちょっと変わった東京から来た主人公の男の子の学校生活。 ラブコメ漫画だと分かっていても、すてきなハイスクールライフに、羨ましさが湧いてくる。 思春期ならドギマギするのだろう、ちょっぴりエッチな感じもまたジャンプっぽい。 「道産子ギャルはなまらめんこい」とタイトルにあるように、ちょっと吊り目な冬木さんをはじめ、黒髪清楚系な秋野さんなど、可愛い女の子たちのかわいさを存分に満喫できる漫画と思う。

吹部やめたい萩野さん【電子単行本】

ゆるく明るく楽しい吹奏楽部コメディ #1巻応援

吹部やめたい萩野さん
兎来栄寿
兎来栄寿
11ヶ月前

読切掲載時に人気を博し、連載化された期待作の単行本1巻が満を持して発売されました。 中学時代から吹奏楽部の経験者で、地味で根暗な眼鏡っ子のおはぎこと萩野(チューバ)。 高校から吹奏楽を始めて吹くどころか腹式呼吸もろくにできないものの、顔はかわいい桐谷(バスクラリネット)。 そのふたりが中心となって、高校の吹奏楽部を舞台に繰り広げられるコメディです。作者本人が公言している通り阿部共実さんのフォロワーであることがよく伝わるアニメ塗り調のパキッとしていてかわいい画風に、独特のギャグがミックスされた心地よい世界が展開されています。 特に、各所でのセリフのセンスがとても光っています。たとえば1,2話から引用すると 「猟奇的な偏見!」 「何そのモールス信号みたいな呼び方」 「先輩は私の毒牙に侵された生ける屍」 「人生は! かさぶただらけが丁度いい! この屈辱は私の命を彩り焦がす青春の研鑽だ!」 といった具合で、ボケもツッコミも普通には思いつかなさそうな言葉の並びが出てきます。かわいい絵柄ながら、パワーを感じる表情や勢いとワードセンスのマリアージュが絶妙です。 話が進むにつれて魅力的なキャラが増えていきますが、個人的には芒乃さんや藤村さんが好きです。2年のトランペットの鶴巻先輩を巡るラブがコメるようなコメらないようなところも楽しいです。 阿部共実さんのダークな部分やブラックな部分を取り除いて、残った光の部分に独自のスパイスをかけたような作品となっているので、気軽に何かを読みたい方や笑いたい方にお薦めします。 どうでも良いのですが、「バァァスゥゥクゥゥラァァア!?」は某看護師ドラマの「あ〜さ〜く〜ら〜〜〜!?」を意識しているのかがほんの少しだけ気になります。

思い出せないの

大人の世界、子どもの世界

思い出せないの
Nano
Nano
11ヶ月前

なんとなく気になって読んでみたけどめちゃくちゃに良い作品。働いて休日ソシャゲに課金とか分かる~~と思ってたら、読後感良すぎてびっくりした。本当に心が洗われるというか、読めてよかった。 「忘れたいことばかり」の大人と「忘れたくないことばかり」の子ども。そしてタイトルの「思い出せないの」とあのオチの会話。すべてが秀逸でとにかく良い…。私も寄り道しながら頑張って働くかぁ。

BASARA(バサラ)

ファンタジー作品だけどリアルで泣けます!

BASARA(バサラ)
こめつぶ
こめつぶ
11ヶ月前

自分が更紗の立場になったときに、そんな風に考えられるだろうか?と生き方に心打たれます。 最初はガッツリ乙女な絵柄に先入観があったのですが、読み始めたら少女漫画にこんなに壮大な冒険があったのかとひたすら読みました。更紗は辛い思いをたくさんして、仲間たちと乗り越え、新しい壁に立ち向かっていくので、気がつくと心から応援してしまいます。とにかく続きが気になるし、スケールが大きい。そして言葉が響く。力強いし、感情が伝わって惹き付けられます。ストーリーも登場人物達1人1人を大切に丁寧に描かれていて、読んでいて感情移入してしまいます。

思い、思われ、ふり、ふられ

高校生らしくてさわやかな作品

思い、思われ、ふり、ふられ
こめつぶ
こめつぶ
11ヶ月前

ともかく透明感があり、みんながいい子で羨ましい~。ドロドロしてないけど薄っぺらくない。 最近、テレビドラマもマンガの実写化が多いですが、それだけ、マンガは面白いものが多いと改めて思う。 単純な青春恋愛系ではなく、両親や兄弟などの影響や制限を受けながら、主人公達が成長していく過程を応援しながら読んだ。友情、家族、そして自分と向き合う事が、さらりと込められている良作でおすすめ。途中から今までの伏線をすべて回収していくようなどんでん返しがあり、惹き込まれる。

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版

毎週楽しみにしていた作品で懐かしい

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版
こめつぶ
こめつぶ
11ヶ月前

出てくるキャラクターが、それぞれ個性的で皆んな良い味を出しています。人を守ること、正義とは何か、漫画を通して教えてくれておすすめです。剣心の生き様、それを支える仲間たち、言わずもがなですが大人でも読み応えある作品。「この組み合わせで戦ったらどちらが強いだろう?」と想像を掻き立てられました。剣心の飄々としたおちゃらけキャラと抜刀斎としての、シリアスキャラとのギャップが良い。「おろ?」って言ってる時の剣心の顔が可愛いし、実写版も普通に当たりだなと思えます。何回読んでも剣心のとりこになり、感情移入してしまいます。

はめつのおうこく

バトルシーンが迫力あり!

はめつのおうこく
こめつぶ
こめつぶ
11ヶ月前

1話がなかなかショッキングなので正直なところ好みが分かれると思うが、ヒロインのおかげで暗くなりすぎない。 色々と悲しいダークファンタジーですが、綺麗な絵と迫力ある戦闘シーンにうっとりする。でも、描く絵がきれいな分、 残酷なシーンがグロテスクで怖い方もいると思う。自分はあっという間に読み進めてしまい、読みやすかった。 愛する人を奪われた憎しみはとてつもない力となっていくのは分かる。でも道は外して欲しくない。今後どうなるのか全く予測がつかなくて楽しみ。

BLEACH カラー版

友情・努力・勝利を網羅している!

BLEACH カラー版
こめつぶ
こめつぶ
11ヶ月前

死神になるという設定といい、個性豊かなキャラクター、バトル、笑い、BLEACHの世界観がたまらなく面白いです。ストーリー展開が難しい部分もありましたが絵が綺麗。好みの問題ではありますが、コミカルな部分があまりないので、自分は途中で少々疲れてしまいました。ただただ主人公が強くて無敵!という感じではない成長していくのが見ていてドキドキする。登場人物が多く、ついていくのは必死ですが、その分読み返す楽しみもあったり・・・何度読んでも新鮮で楽しいです。

いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?

考えさせられる漫画

いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?
こめつぶ
こめつぶ
11ヶ月前

先生がどちら側についてるのか分からない具合が、読んでて楽しい。どちら側なのか分かりにくいが、きっと助けてくれるハズ!と思いながら読んでいました。人間の汚いところが見えて面白い、展開が気になります。いじめられた側は一生消えない心の傷を抱えて生きていかねばならないのに、鈴木ときたら大人になっても自分は人生を謳歌するなんてムシのいい話。しっかりといじめについて考えて学んで、それを見過ごすということもなく、今後の未来を、過ごしていってほしい。この世の中からいじめが無くなることを願ってます。

今際の国のアリス

ひとつひとつのゲームがよく練られて、完成度が高い

今際の国のアリス
こめつぶ
こめつぶ
11ヶ月前

命を懸けた緊張感のあるサバイバルデスゲーム。その世界の超理不尽さに驚かされ、斬新な発想にハラハラします。 誰が何の目的でやっているのか?本当に謎だらけで続きが気になります。展開的には、どこかでみた作品と重なるものもあったけど、この作品特有の「げぇむ」の内容が良い。切ない内容もあり、泣けた。 しかし、いかんともしがたい「今際の国」への憧れ。日々それなりに充実していて、決定的な不満があるわけでもなくて。 それでも、ないものねだりの妄想や、渇望がある方には読んでほしいです。

黒子のバスケ カラー版

笑いあり、涙あり、たくさん元気をもらえる作品

黒子のバスケ カラー版
こめつぶ
こめつぶ
11ヶ月前

黒子君のキャラが独特でクセになります。自分の個性を活かして上を目指そうと努力している姿がグッときます。 体格もスキルも格上な相手に、ひるむことなく、チームで自分たちのバスケで挑む姿を見ていたら、ワクワクして、気がついたら、夢中になってました。バスケ漫画か、しか思っていなかったが、めっちゃ面白いバスケ漫画でした。 スラムダンクとは違ったテイストで、黒子のように徹しながら、仕事をこなす主人公。そこにいたの??的な扱いも面白かった。 他の人みたいな華々しい活躍も派手なプレーもできないかもしれないけど、チームへの貢献は計り知れない。

猛獣性少年少女

動物系女子のかわいさ

猛獣性少年少女
宮っしぃ
宮っしぃ
11ヶ月前

動物の特性を持って生まれてしまう少女たちと、草食系動物の様に猛獣の餌になりやすい主人公とのドタバタラブコメ 黒豹の特性というかほぼ猫のヒロインや、フクロウや狼の少女などなど、ケモミミとかではなくあくまでも特性を持ってる普通の人間の女の子たちなので、モフモフ要素は期待できません 猫っぽい、鳥っぽい、犬っぽいだけの可愛さ上乗せ女子大量のラブコメなので、可愛い女の子見て楽しみたい人はオススメ 変わらず中田ゆみ先生のちょいエロ可愛さは健在なので、作者推しなら読んでおいて損は無いですよ

ハネチンとブッキーのお子さま診療録

家族の絆も診る小児科マンガ

ハネチンとブッキーのお子さま診療録
六文銭
六文銭
11ヶ月前

小児科を題材としたマンガは数あれど、大抵、障害の有無だったり虐待だったりが多く、読んでいてキツくなるんですが、テーマとしてドラマチックな展開ができるので(その表現が正しいか疑問ではあるが)、マンガとしてそうなる展開も是非に及ばずと思いながら読んでました。 が、本作は、なんの変哲もない家事や育児に追われた人たちが、ブッキーというデスメタルよろしくの文字通り一風変わった容姿の小児科医によって救われていくストーリー。 なんのドラマチックな展開もないのですが、淡々とした日常に潜むちょっとした苦労の数々に、子持ちの人なら共感必至だと思います。 ありていにいうとすごくいいです。 主人公のハネチンこと羽根田は、奥さんを亡くされて、幼い子ども2人の育児をしながら、仕事も人並み以上にこなそうとしてままならず、焦りから子供に当たってしまい、後悔する・・・ 後悔するくらいならやらなければいい なんて言えるのは、その感情に至ったことがない人間のセリフで、100%悪いとわかっていても、止められないことだってある。 特に子育ての場合は、理屈ではどうにも割り切れないことが多々ある。 それを的確に描いているのが、なんとも新鮮でした。 ブッキーの、患者とのつかずはなれずな程よい距離感もいい。 病気だけでなく、その病気に至る経緯から家族の関係性も診る小児科マンガで、今後も期待大な作品です。

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