WORST外伝 グリコ 髙橋ヒロシ 鈴木リュータ 高橋ヒロシ
掴みが面白い
ハリガネサービス 荒達哉
ハリガネサービスと聞いてハリネズミのイメージが強かったのですが 針金 サーブする人 という意味ですね! 機械のように精確に狙ったサーブができると言うのはバレーの中でどういう影響を及ぼすのか 他の凄腕に通用するのか? ふむふむ!掴みからすでに面白いです!
中学バレー部ではレギュラーになれなかった下平鉋。都立豊瀬高校ではなんとかレギュラーを目指して頑張ろうとしていると、一緒に入った同級生の3人は元・中学東京選抜であった。青春高校バレーボール巨編!!
序盤は見てられないくらいに絵面が汚い作品です。
まず画力が低く、キャラの顔も身体も安定して描けないので身体を曲げるレシーブの時なんか腕が不自然なAI絵みたいにキモくなります。主人公のハリガネを纏う必殺球のイメージ描写は画力の低さからきったねぇ糸ゴミがまとわりついたボールみたいでした。
そして普通漫画では顔芸でもする時以外デフォルメして省略するほうれい線などの醜さに繋がる要素をわざわざ描きたがるセンスの無さ、これのせいでブサイク枠でないキャラまで汚い表情をするようになり、キャラの顔の差別化でイケメンではない枠の顔つきが知性を感じない虫みたいな目つきが基本になったり、作者が凄みあるシーンにしたかった監督の顔アップ一枚絵なんて絵の下手さも相まって小学生がわざと汚い線でブサイクに描いた絵のようで衝撃的でした。
そんな欠点だらけの絵なのにわざわざ脂ぎったひろゆきみたいなキモ行動が売りのブ男キャラ枠まで登場させます。もう不快さの限界を攻めてるようにしか感じませんでした。
作者のセンスの無さが作品の足を引っ張るのは絵だけではありません、セリフ選びや設定にまで及びます。
描写としてただの直感的な予測してるようにしか描写出来ないキャラに「物理演算」という作者が最近知って気に入った言葉を痛い中学生みたいに繰り返してきます。
演算というなら軌道割り出す簡単な計算式くらい入れるべきですがそれが出来る作者ではないので、余計頭悪く見えるだけの描写です。
後から苦しくなって演算(イメージ)とか言い出したり…だったら最初からイメージ予測で良いでしょうに…