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「お久しぶりです、先生。私ですか?―――復讐屋をしてます」。忌まわしい事件に巻き込まれ、妻子と職を失った元教師・小山田。もう、生きていてもしょうがない……。死を決意し、最後の晩餐にと入った小料理屋。その店を営むのは、元教え子の星野文子(あやこ)だった。おいしい料理と元気な接客。しかし店を閉めた文子は、表情を一変させた。「先生は今、死のうとしている。でしょ?」「だったら、私と組んでください」。巧妙に隠された店の地下室、そこで小山田が見た光景とは―――!? これ以上失うものが無い男×若女将かつ復讐屋女子のバディストーリー、開幕!!
スカッと爽快いうよりはどろどろじわじわ粘着質なんだけど、いざ復讐の時になるとめちゃくちゃ力技でフィジカルでやり込めるからそのギャップが面白い。
ひとりで小料理屋を切り盛りする文子と、人生を諦めた元教師の小山田。
かつて生徒と先生であった2人がバディを組んで復讐屋として暗躍するお話。
復讐屋やるなら男手あったほうがいいもんね〜と思うものの、文子が最強すぎるので別にいらないんじゃない?とも思ってしまう。
人心掌握から肉弾戦までこなし、お料理でおもてなしまでしちゃう。強すぎる。
じっとりした暗さもありつつ要素盛りだくさんでエンタメ性もあっておもしろい!