オタクくんだってたまにはこういうジャンクなのが食べたくなるんやにコメントする
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雷雷雷

男の子が好きなものてんこ盛りバトルアクション #1巻応援

雷雷雷 ヨシアキ ヨシアキ
兎来栄寿
兎来栄寿

魅力的なキャラクター。 カッコいい構図と派手なアクション、それを支える画力。 明快でありながら謎も孕んだストーリー。 『怪獣8号』と『うしおととら』と『ドロヘドロ』(『大ダーク』)を足して割ったような、シンプルに面白い作品です。 苦労人&巻き込まれ体質な主人公スミレとダスキンの関係性もさることながら、黒髪ポニテで強くて可愛くて性格もほど良いツンとデレと人間臭さがあるハヅキはきっと大人気でしょう。私も漏れなく好きです。武器が日本刀なのも良いですね。『バクマン。』理論(多くの人気作品は刀を武器にしているキャラが登場する)を踏襲しています。 第2話で見せてくれるハヅキの大立ち回りはコンバットスーツのデザインなども含めて外連味たっぷりで、フリーレンが「男ってのはね こういうもの渡しとけば喜ぶんだよ」と差し出してくれそうなシーンでもって魅せてくれます。『ドラゴンボール』や『ワンパンマン』を彷彿とさせる、大規模な破壊も爽快です。 ややもすればシリアスに傾きそうな設定ですが、程よいユーモアも交えられているところもまたひとつのエンターテインメントの形として理想的です。1話や2話の引きが本当に良いんですよね。 今年の新作バトルアクションマンガで言えば、間違いなくトップクラスの注目作品です。

刃牙らへん

バキのレビュー…考えてみたら初めての体験…

刃牙らへん
toyoneko
toyoneko

正直言うとですね、「バキ道」を最後まで読んで、あぁこれはもうダメかな、と思ったんですよね 連載開始のタイミング的に、「バキ道」は、「鮫島」への追悼の意味もある作品かと思っており、それなりに期待していたんですが、バキの世界観だと、力士との闘いというのは遥か昔に終わっている話でして、まぁ案の定というか、結局、何だかあまり盛り上がりも無く終わった、という印象でした 私は、バキシリーズ大好きですし、チャンピオン読者としてずーっと追っていたシリーズなんですが、チャンピオンの購読をやめて、「バキ道」も読まなくなりました そんな中、ふと漫画喫茶で「バキ道」を最終巻まで全部読んで、あぁこれはもうダメかな、と思ったのです(ついでに、「ゆうえんち」の方が遥かに面白いな、とも) ということで「バキ道」に見切りをつけたのですが、今度は「バキらへん」というヤケクソみたいなタイトルの連載が始まるというので、あぁこれはもう本格的にダメだなと思って、初回からノーチェックでした とはいえ、一応気になって、コミック1巻はとりあえず買ってみたのです そうするとこれが…意外と面白い バキシリーズには、面白い部分と、つまらない部分があります 特に「つまらない部分」は分かりやすくて、 ・ 刃牙の戦い ・ 現実にいそうな「強者」との闘い は、基本的につまらないです(一部例外はある) いや、「グラップラー」の頃の刃牙の戦いは面白かったと思うのですが、SAGAを経験したあたりから刃牙の性格がねじまがっていって、それに加えて非常に強い主人公補正もかかるようようになり、「主人公が出てくるとつまらなくなる」という、不思議な現象が起きるようになり、刃牙の戦いは、つまらなくなりました 現実にいそうな「強者」との戦いは、これも、「グラップラー」の頃は良かったのですが、どんどん強さがエスカレートしてしまい、普通にバキワールドの人間が勝つだけになってからは、つまらなくなりました 「バキ道」なんかはこれにあたると思います(ただ、烈海王ボクシング編とかは、意外と面白かった) いずれにも共通するのは、結果がみえている、ということ 読んでいてのワクワクがありません そのうえで、「バキらへん」ですが、 これは、この「つまらない部分」を排除してるんですね つまり、「バキらへん」は、 ・ 刃牙は(今のところ)戦わない ・ バキワールドの住人同士で戦う という話のようなので、戦いの勝敗が読みにくく、それが面白さに繋がっているように思います まぁバキワールドの住人同士でも優劣関係はあるので、ある程度勝敗予想できますが、それでも充分に面白く仕上がっています バキシリーズを見切ってしまった方には是非お勧めしたい作品です …と言いつつ、まだ2巻までしか出てないので、今後どうなっていくかはまだ不安ですが… なお2巻のハイライトは、ジャックと勇次郎がご飯を食べるシーン(添付)

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