特殊清掃員の仕事をする春野が巻き込まれる事件に沼。
10歳で母親が首吊りでぶら下がっていた春野さん、どんなに悲しく虚しいんだろう。 「特殊清掃員」聞きなじみのないお仕事でした。世の中にはいろいろな職業がありますよね。 高齢化社会だから、孤独死して菓子パンとか食べてると保存料で体が腐らないなんて話聞いたことあります。 でもやっぱり時間が経てば腐り朽ちる、悪臭や虫そうなったものを掃除して綺麗にするお仕事だから、正気が保てなくなってもおかしくない大変なお仕事。 現場に残された遺体をアルファベットの形にしていく通称「エンド」愉快犯なのか?真相は?社長はどうなった?どんどん事件に巻き込まれていくので、のめり込んで読んじゃいます。
“猟奇殺人”をテーマにしたミステリー。
結構好きで、評価が低かったことにビックリ!!
橘さん…とか、結局謎が解けない問題が残るのが嫌いな人は苦手かも。