警察署に置かれたバケツには12リットルの血液と1本の腕が入っていた。ベテラン刑事と美人上司のバディが片腕のない男を追い詰める。男は警察にケンカを売りつけるように挑発を繰り返す。捜査を進めるほどに謎は深まり、過去に起きた事件が関連を見せ始める。この事件、根が深い! 『ROUTE END』でサイコ・サスペンスの実力を見せつけた中川海二の意欲作! コミックDAYSにて堂々連載!
人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!
天に懸かる巨大な“環(わ)”。その影を追い暮らす“影従国(ケイジュウコク)”。その小国の安寧の日々は、ある日突然、侵入者の手によって崩れ去る。小国の火種はやがて多くの国々を巻き込み、時代は大きくうねり出す。壮大なスケールと緻密な描写で紡ぐアジアンファンタジー巨編開幕!!
作者前作ROUTE ENDが超常を真相に絡めたのは遺憾であり、この 作品にはそれがなかったのは良かった ものの、それ以外は大幅後退の打ち切り?と言われても仕方ない畳み方 途中までは互角の面白さだったのに・・・ だらだら利用された犯人馬鹿カップルとガチ無能な傍観刑事主人公 達にはあきれ返ってしまった
短いながらも、サイコパスなストーリーを綺麗にまとめ上げていて、読みやすく面白い!! 後悔が残る感じとかが、日本ミステリー小説を読んでいるようで、好き。
“猟奇殺人”をテーマにしたミステリー。 結構好きで、評価が低かったことにビックリ!! 橘さん…とか、結局謎が解けない問題が残るのが嫌いな人は苦手かも。
※ネタバレを含むクチコミです。
主人公コンビはニヒルな感じのベテラン老刑事とイケイケ女警部補。 この2人がバディを組んでいる理由、物語の主軸となる犯罪、伏線、決して超うまいとは言えないけど特徴的で読みやすい絵柄。 まだ2巻だけど、引き込まれる要素を多数持った良い作品の予感がしますねぇ 背景の空白の使い方だったりに特徴があるように感じて、なんとなくアフタヌーンっぽさ(刻刻みたいな独特の"間"の持ち方?とか)があるなーと思っていたらデビューはアフタヌーンだった様子。 最初になんとなく思ったのは「亜人」だったんだけど、雰囲気かな。
作者前作ROUTE ENDが超常を真相に絡めたのは遺憾であり、この 作品にはそれがなかったのは良かった ものの、それ以外は大幅後退の打ち切り?と言われても仕方ない畳み方 途中までは互角の面白さだったのに・・・ だらだら利用された犯人馬鹿カップルとガチ無能な傍観刑事主人公 達にはあきれ返ってしまった