田舎で自給自足とはまさにこのこと
四季のある日本の田舎で自給自足の生活を、淡々と誇張なしに描いている(と思う)、新連載。 主人公はかつて漫画家を目指すため上京していましたが、当時の生活費を稼ぐためのアルバイト漬けの生活とは正反対です。たいした装備もなく自分よりはるかに大きいイノシシを捕らえて捌くまでの流れがスムーズだったので相当すごい人だと思いました。 田舎暮らしに憧れてる人は読んでみると気付きがたくさんあるんじゃないでしょうかね。 ちなみに著者って、「かびんのつま」のあきやまひできさんと同じ人?
セックスレスで関係性も良いとは言えない距離感になってしまった夫婦が、大雪で電車が止まって帰れない日に、ラブホに宿泊する話。妻の方も夫との関係に思うところがありつつ、流れでやるのもどうかということで、なぜか2人でカラオケ。はたして2人にとって今ラブホテルでカラオケをするのが良いのか悪いのかは、もうこの2人にしかわからない。でも翌朝の妻の晴れやかな顔を見る限り、良かったんだろうとホッとした。仲直りのしかたも、人それぞれなんだな。