少女ぬる
見せ場らしいところほど必要以上に力んでしまうのか セリフがおたく臭いダサさを醸してキツイ、慣れてない人のイキり感といった次第 背景都市景はすてきだと思います
舞台は意識を持たない人型のロボット“義人”が実用化された世界。
ロボットと言っても有機物でできており、パッと見は人間とほとんど変わりません。
(といっても、この世界に生きる人にとっては“義人っぽい”見た目というのがあるらしいですが)
高校2年生の鈴木リアハはある日の夜、輸送中の事故により脱走したマリーという義人を拾います。
本来、脱走した義人を匿うのは重罪なのですが、なぜかリアハはマリーのことを警察に通報しませんでした。
その選択の影にあったのは、リアハの父親の存在。
7年前、リアハの父親は義人に関する秘密を暴こうとして警察組織に抹殺されていました。
その秘密とは、「実は義人には人間と同じく意識が存在し、政府の改造により意識を操られ奴隷のように扱われている」ということ。
そんな過去の事件が心に深く刻まれていたリアハ。
そこに現れた、ある出来事により意識を取り戻した義人マリー。
「義人が普通に生きられる世界を作る」という共通の目的を見つけた2人は果たしてこの先に何をしようとするのか、それがこの作品の1話1ページ目に集約されています。
是非、1枚絵としての魅力も強烈なこの1ページ目だけでも見てほしい作品です!
1巻まで読了
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】義人――それは、意識のない有機物製のロボットである。 人間が義人を奴隷化し使役する、23世紀の東京。特殊公安警察に父を殺され、一人で暮らす少年・リアハの元に、逃走中の不思議な軍用義人の少女・マリーが現れる。二人はある事件をきっかけに、義人の秘密、そしてこの世界が秘める闇に巻き込まれてゆく…! 圧倒的世界観で紡ぐ巨弾SF、開幕!
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】義人――それは、意識のない有機物製のロボットである。 人間が義人を奴隷化し使役する、23世紀の東京。特殊公安警察に父を殺され、一人で暮らす少年・リアハの元に、逃走中の不思議な軍用義人の少女・マリーが現れる。二人はある事件をきっかけに、義人の秘密、そしてこの世界が秘める闇に巻き込まれてゆく…! 圧倒的世界観で紡ぐ巨弾SF、開幕!