コミュニケーションの教科書になってほしい作品だ…!

人と人が仲良くなるには踏み込まないといけないけれどいきなり踏み込まれると怖くなる。
徐々に心を開きかけていたタイミングでこじ開けようとされたら閉ざしたくなる。
距離感を誤って少しでも拒絶されたら傷ついてしまう。逆恨みしてしまう。人間すべてそうなんだと思い込んでしまう。

そういう心の動きを丁寧に描きつつ、必ずしもそうじゃないという結論に自分で気づき、謝ったり改めたりしながら心を開いていく2人。
これくらい丁寧に友情や恋愛が始まってもいいんじゃないか?いいんじゃないかというより素晴らしいんじゃないかと思う。

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絶妙にリアルな温度感でメチャクチャ二人のこと応援したくなった。

一旦女の子のこと恨んでか...
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死体担ぎのネム

死体担ぎのネム

ダンジョン内で遭難したガレンは、「死体担ぎ」のネムと出会う。「死体担ぎ」は、ダンジョンの奥、獣の巣、海の底などの危険な場所で亡くなった人の遺体を回収しに行く職業。「死体でもいいから帰ってきて欲しい」という遺された人の声に応えて、ネムは今日も危険な場所に赴き、死体を担いで帰ってくる。死者に寄り添う弔いファンタジー、開幕。

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