作品情報著者選分つかむarrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社新潮社arrow_forward_iosレーベルくらげバンチarrow_forward_ios
コミュニケーションの教科書になってほしい作品だ…! 人と人が仲良くなるには踏み込まないといけないけれどいきなり踏み込まれると怖くなる。 徐々に心を開きかけていたタイミングでこじ開けようとされたら閉ざしたくなる。 距離感を誤って少しでも拒絶されたら傷ついてしまう。逆恨みしてしまう。人間すべてそうなんだと思い込んでしまう。 そういう心の動きを丁寧に描きつつ、必ずしもそうじゃないという結論に自分で気づき、謝ったり改めたりしながら心を開いていく2人。 これくらい丁寧に友情や恋愛が始まってもいいんじゃないか?いいんじゃないかというより素晴らしいんじゃないかと思う。