モブたち(天使と悪魔)も魅力的すぎて良い
最初の設定は如何にもって感じなのでわかりやすく読みやすい。 ジャンプ+作品はほんとどれも導入が上手い。 そしてなによりモブが可愛い。 ラン(天使)もボロス(悪魔)ももちろん可愛いのだが、悪魔界から派遣されたエージェントQも天使長マリエルも素晴らしく可愛い。 なんだこの可愛い漫画は… 以上、感想になります。 マーヴの続きも気になりまくるぜ
ちょっと好きすぎる…!!
クソガキに振り回される天使と悪魔のコメディだけど、人情が染みる…!
悪魔と天使が人類を滅亡させるかどうか討論するも、話し合いでは進展しないため、一人の人間を一定期間観察してその結果で審査するという。
そこで選ばれたのがイタズラを繰り返すクソガキ(少女)・上野サチで…。
可愛くて優しくて笑えて大好きです!
人類滅亡派・悪魔代表のボロスと、人類存続派・天使代表のラン。
二人がサチの行動を監視し、悪魔は悪行に減点を、天使は善行に加点。審査期間の終了時に持ち点がプラスで人類存続、マイナスで滅亡。
超越しているはずの存在である悪魔と天使の気安い人間臭さ・俗っぽさ
も、サチのクソガキさも可愛くってクセになる。
悪魔が品行方正で、天使が欲深くて怠惰っていう分かりやすく逆でたまらないです。
サチも逆張り気質のあまのじゃくなので扱いが簡単に言うこと聞かせられないんですよね。それがいい!
第1話で分かるけど、笑えるだけじゃなくてじんとくるのも振り幅デカくてポイント高すぎてヤバイ。
サチに対する周囲の目線が、悪にも善にもなり得る未来ある子どもに対する優しい接し方もいいなぁってなります。
子どものコメディであり、悪魔や天使と一時的な疑似家族になるファミリーもののようであり、人類存亡の危機が一人の肩にかかっているという世界系でもあるという複合的な面白さ!
クスッと笑える細かいフックも多くてすごい。
施設の人が防犯訓練で学んださすまた術で~と言いながら殺そうとしてきたり、庶民派ハリウッド俳優がまじで仕事選んでなかったり、先生が常に鼻血出てたり、他にもいろいろふんだんに盛り込まれてる。
番外編の短い話もショートで笑えて最高!
実は1ページ目で、神様が「例年通り人間神判で決める」と言ってるんですね。
「例年通り」って、これ毎年やってるってことなのか、いつもどおりって意味なのか。
毎年の場合、人類が滅んでないってことは…?と考えてもいいのかなっていう。悪魔が情に厚くていい人だし。
どう転んだとしても、人類(クソガキ)も捨てたもんじゃないなって結果になれば幸せだなぁ。
茶んた先生の読切もむちゃくちゃ面白いのでぜひ読んでみてください!
読切『小学生歯みがき習慣ポスターコンクール』
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】悪魔と天使がひとりの人間を審査し、その結果で人類を存続させるか滅亡させるかを決める「人間神判」。全人類の代表として選ばれたのは、稀代のクソガキ小学生・上野サチ(6歳)だった! 人類の存亡をかけた、悪魔と天使と人間のヘンテコ共同生活が今始まる!
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】悪魔と天使がひとりの人間を審査し、その結果で人類を存続させるか滅亡させるかを決める「人間神判」。全人類の代表として選ばれたのは、稀代のクソガキ小学生・上野サチ(6歳)だった! 人類の存亡をかけた、悪魔と天使と人間のヘンテコ共同生活が今始まる!