この何とも言えない二人の空気感がページをめくってしまう。
自分達の選んだ人生なのに、周囲に色々と言われすぎてちょっとしんどいし苦しくなるかなとも個人的に思う。
武田君も有田君も二人とも優しい。
淡々と過ぎてく日常で揺れ幅も少ないけど、心と頭は忙しい感じ。
1巻と3巻見比べても、最初の頃とは違うなぁと。
しっかりと現実見ていて常に自問自答している。
すごい二人だなとも思った。
関係性に名前って必ず必要なのかな。うーん。
考えさせられる。

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世襲制トライアングル

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化石に星

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少年は大切な言葉を言えずに故郷へと帰る。人生を紡ぐSFヒューマンドラマ。(コミックビーム2021年8月号)
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煙たい話とはそう言うことなのかな。にコメントする