この何とも言えない二人の空気感がページをめくってしまう。
自分達の選んだ人生なのに、周囲に色々と言われすぎてちょっとしんどいし苦しくなるかなとも個人的に思う。
武田君も有田君も二人とも優しい。
淡々と過ぎてく日常で揺れ幅も少ないけど、心と頭は忙しい感じ。
1巻と3巻見比べても、最初の頃とは違うなぁと。
しっかりと現実見ていて常に自問自答している。
すごい二人だなとも思った。
関係性に名前って必ず必要なのかな。うーん。
考えさせられる。

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世襲制トライアングル

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ずっと三人でいられると思ってた。かつて藤木光太郎と親友の梶原は、冬子を巡り奇妙な三角関係にあった。だが、その関係は突然終わる。梶原が姿を消したからだ。何故、梶原は消えたのか。妻となった冬子は、本当に自分を愛しているのか。中年を迎えても苦しむ光太郎だが、故郷での思いがけない出会いが、彼を青春時代へと連れ戻す。世代を超えた三角関係を描く、大人のためのジュブナイル。

化石に星

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少年は大切な言葉を言えずに故郷へと帰る。人生を紡ぐSFヒューマンドラマ。(コミックビーム2021年8月号)

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煙たい話とはそう言うことなのかな。にコメントする