まみこ1年以上前編集この漫画には構造的な問題があります。 それは、「描写される料理が美味しそうに全く見えない」です。 スリルとドラマ、根性とサスペンス!がテーマなのは分かるんですが、それに料理を絡めると、料理の美味しさの描写が(絶対的に)犠牲になります。 作者(せきやてつじ)も、食については、それなりに知識があるはずなのですが、こう、食をドラマの小道具のように扱う漫画を描く、と言う姿勢、心底軽蔑します。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ「レガーレ」オープン初日。伴に目をかける「バッカナーレ」の常連・野上社長や、毒舌で知られる料理評論家・永坂俊一など、大勢の客で華やかな賑わいを見せるホール。一方、戦場と化した厨房の中には、パスタ場チーフとなった伴の姿もあった。伴は年上の後輩・土屋の作ったリゾットが店の味になっていないことから、自分が味付けを代わると言いだし、早くも職場に不協和音が…!?続きを読む
この漫画には構造的な問題があります。
それは、「描写される料理が美味しそうに全く見えない」です。
スリルとドラマ、根性とサスペンス!がテーマなのは分かるんですが、それに料理を絡めると、料理の美味しさの描写が(絶対的に)犠牲になります。
作者(せきやてつじ)も、食については、それなりに知識があるはずなのですが、こう、食をドラマの小道具のように扱う漫画を描く、と言う姿勢、心底軽蔑します。