ドラクエ好き必見
懐かし過ぎる・・・ ゲームのドラクエをプレイする前から読んでいました。 当時はドラクエ4がファミコンでしか発売されておらず、ファミコンを持っていなくてプレイした事がない僕は、この4コマ漫画でドラクエ4の情報をインプットしたものです。 ドラクエ好きなら絶対に笑えると思います。 複数の漫画家が書いていているのでギャグの色も違っていて飽きません。
1990年4月に発行された4コマ漫画劇場1。ドラゴンクエスト1から4の世界を中心に描くコメディー。「4コマ楽屋裏」では各漫画家ら本人が登場し、読者にコメントするコーナーがある。
第一巻だけ、巻数表示がないんですよね。
続くかは売れ行き次第だったんでしょうね。
たまたま本屋さんでドラクエが表紙の漫画を見つけて、買ってもらったのが、おそらく第ニ巻。
検索して、表紙をみて、心がときめいたからきっと、第二巻。
ゲーム画面では表現されない旅のシーンが描かれた、各巻の表紙イラストは、今見てもドキドキします。
なけなしのお小遣いで約1000円もする漫画はなかなか揃えられなかったので、第一巻表紙は表紙で印象に残っています。
たしか12巻までそろえました。
懐かしさのあまりウィキペディアを見たら
‘これらの中で「定番ネタ」として用いられたキャラクター造形や設定が、後に制作されたドラゴンクエストのメディアミックス作品やリメイク版、派生作品で逆輸入する形で公式設定になった例もある。『IV』で後に公式設定になった「クリフトはアリーナに片想いしている」「マーニャは酒豪である」などは、『4コママンガ劇場』の影響が見られる。’
とあったんですが、いやクリフトはファミコンのころからアリーナ大好きですよね?
「ひめに もしものことが あっては このクリフト…………。」
とあったもの。
え、このセリフは王への忠誠とも取れるんですか?
‥公式二次創作、半端ないな。
それから、楽屋裏の小話も好きでした。
風呂でタバコを吸って「屁が燃えた」という話は未だに忘れられません。
あれが大人とはこういうものだと知った、初めての経験かもしれません。
他の巻のイメージ画像として、Amazonのスクショを載せますね。
全巻表紙イラストを再び見たい方、メルカリが一番わかりやすいですよ。