私も定期的に巡回してるブックオフが何軒かあるので他人事とは思えませんでした。店員さんが黒いポロシャツ着てるだけで「ああ、ここはブックオフだな」と理解してる自分に気づいて驚きました。コロナ禍になってからは電子書籍で買うことも増えましたが、やっぱり街々のブックオフを巡って読みたい漫画を探すことはやめられませんね…。本当は作者さんにお金が入るから電子書籍で買った方がいいのは分かってるんだけど。個人的には棚に並んでる漫画から「この街の人はこんな漫画を読んできたんだな〜」というのを感じられるのが好きなのかもしれません。最近は買う時も売る時もブックオフを育てる気持ちになっています。『新古書ファイター真吾』を読んで同志に出会えたと胸が熱くなりました…!!

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10年くらい探してた単行本を100円で買ったのが多分一番の思い出ですねえ(今は電子で普通に買える本ではあるんですけど)
1日20軒ハシゴが多分自己最多レコードです(18切符消化ですけど、営業時間も短くなってもう無理だろうなあ)。

ダイヤモンドの功罪

最新話で綾瀬川が覚醒したぞ!!

ダイヤモンドの功罪
かしこ
かしこ

最新話でついに!綾が覚醒をしましたね!エヴァで言うところの覚醒と同じ意味なので心配ではありますが、これから益々タイトル通りの「功罪」っぷりを発揮してくれることでしょう。 ということで単行本を読み返してみました。運動神経だけではなく、身体能力、そして頭脳と、スポーツをする為の全てに恵まれた小学5年生の綾瀬川。U12の日本代表でもエースに選ばれ、他の代表選手からも「俺の世代にはずっとコイツがいるんだ…」と恐れられる程の逸材っぷり。しかし綾瀬川の本心は只々みんなと楽しく野球がしたいだけ。そう、綾本人も自分の才能に傷ついているのです。でも誰もそれを知らない。いてもイガくらいかな? 私は野球に関して全くの無知なんですがそれでもハマるのは、これが「才能」の話だから。やはり圧倒的な才能は人を翻弄するんですよ!!恐ろしやです。 日本代表の並木監督があのまま綾の面倒を見てくれたらよかったけど、このまま足立フェニックスで限界まで投げ続けたらプロになる前に選手生命が絶たれそうで心配ですね。ストーリーの冒頭で何回か高校球児になった綾が出てくるけど「この試合で壊れてもいい…!」と言ってたのが気になる。それがどういう意味なのか。やけっぱちなんだろうか。今のところ理解者になりそうな人が大和しかいないけど、東京と大阪で距離もあるし、大和もプレイヤーになりたそうだし、どうなっちゃうんだろう…。 将来は大谷さんのようになってくれたらいいのにな〜と思うのも綾にとっては大きなお世話なんだよね。とにかくハッピーエンドであってくれ!!と願いながら読んでます。

しんこしょふぁいたーしんご
新古書ファイター真吾
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