終盤にかけて絵が
ジャンプラ同時期ヒット連載のサマータイムレンダの方が 言われてましたが、こちらもかなり乱れたのが残念でした。 休載をちょくちょく入れるとか出来なかったのかなと。 そこを除けば、内容的に多少の減速はありましたが、今の ジャンプラヒット作品以上に薦めたくなるくらい全13という ほどよい巻数できちんと完結した良作だと思います。
最強の忍として畏れられ、抜け忍として囚われていた画眉丸は、打ち首執行人の“山田浅ェ門佐切”から無罪放免になる為の条件を突きつけられる。その条件とは極楽浄土と噂の地で「不老不死の仙薬」を手に入れること…!! 生死を悟る忍法浪漫活劇、開幕――!!
私の好きジャンル
〇限の住人と蟲〇を掛け合わせたような世界観。
「仕方ない、殺すか」と口癖のように言う一見小僧のような最強のシノビ画眉丸と
お役目だからと人の首を切ることの重さにいまだ抵抗のある首切り役人の佐切。
幕府から「不老不死の仙薬」を手に入れ、取ってきたもの一名に無罪放免にすると・・・
仙薬があるとされる島は、季節感も宗教観もごちゃませになった不思議な島。
この島に本当に仙薬はあるのか、罪人と首切り役人が組になり化け物と罪人たちと殺し合いをしていく。
ヒリヒリする命の駆け引きの中に救いを見出し進むことができるのか。
嫁のもとには戻れるのか、完結してますし楽しんで読めると思います。