すごく面白いんだけど、すごく切なくてすごく悲しい
「26歳になった私には、後悔している事がたくさんあります。」という少し切なさを感じさせる言葉に惹かれて読んでみました。分厚くて読み応えのある漫画だった。翔の笑顔や気遣いにキュンキュンきます。長野県松本市が舞台だと書かれていたので、行ったことはあるけどこの漫画を読んだからもう一度行ってみたいな。 後悔しない、ということがテーマになっているのではないかと。10年後の自分が、後悔していることを一つ一つ消していく。でも簡単に消せるわけではない。その難しさが分かりやすく描かれていました。 絵の雰囲気も好きです。男の子はかっこいいし、女の子は可愛い。キラキラ、キュンキュンだけを求めて読む漫画ではないけれど、そこがいい。
ただの漫画ではなく、SF小説が原作にあるかのような話です。
仲良しメンバー6人が深い友情と愛情、せつないくらいの気持ちが入り混ざった青春が描かれています。
誰にでもやり直したい後悔がありもしも その後悔をやり直せるなら…と自分の望みや 期待も重ねながら読めます。
必然的に先が気になり 感情移入します!