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『大好きな妻だった』が好きな人なら好き作品だと思います。
突然、離婚を切り出す妻。
別に嫌いになったわけではないというが、本当の理由は・・・?
1巻完結(だと思う)だけに、ストーリーがギュッとつまって、無駄がなく、ほんの少し泣ける展開。
正直、題材やテーマはよくあるモノなのですが、個人的にこいういう手垢のついた王道展開だからこそ作者の個性と言いますか、底力みたいなものが試されると考えているので、ベタでもそれなりに感動できたので作家さんの表現や演出が優れいているのだと思いました。
(『大好きな妻だった』も同様。)
もっとも、自分にとっては好きなタイプの泣きモノだったというのもありますが。
最後は急展開すぎるのが、少し残念でしたが、サクッと読めて感動できるので、そんな作品を求めいた方にはおすすめです。
「今度の結婚記念日前に、私たち離婚しよう」結婚3周年を間近に控えたある晩、妻の早夜から唐突に切り出されたのは離婚の提案だった。混乱する夫の一臣だが、早夜は「残りの期間も今まで通り仲良く過ごそうよ」と屈託ない笑顔を向ける。次第に離れていく一臣の心。だが早夜はある秘密を抱えていた。一組の夫婦の結婚と離婚を巡る、感動のラブストーリー。
「今度の結婚記念日前に、私たち離婚しよう」結婚3周年を間近に控えたある晩、妻の早夜から唐突に切り出されたのは離婚の提案だった。混乱する夫の一臣だが、早夜は「残りの期間も今まで通り仲良く過ごそうよ」と屈託ない笑顔を向ける。次第に離れていく一臣の心。だが早夜はある秘密を抱えていた。一組の夫婦の結婚と離婚を巡る、感動のラブストーリー。