つい最近また読み返しました
正直結末については賛否両論分かれると思いますが、 人の愛に触れられる、温かくて何度も読みたくなる作品だと思います。 他人だった独身のおじさんと6歳の女の子が急に2人きりで暮らすのはとても大変なことだと思うのですが、 ダイキチ (独身のおじさん) が不器用ながらもりんちゃんを大切にして父親の役割も果たしており、 りんちゃんも本当は境遇的に可愛そうな子だと思うのですが、 ダイキチのおかげで可哀想な子ではなくなるのがすごく素敵だなと思いました。 様々な人間ドラマが描かれていて重めなテーマではあると思うのですが、 ダイキチとりんちゃんの関係が可愛らしく、楽しく読める作品だと思います。 皆さんにぜひおすすめしたい漫画です、
結末論争があるなって思うストーリーだけど、私はあの結末で良かったって思う。
6歳の女の子と全くの他人のおじさんが一緒に過ごすという訳ありなテーマなので、
展開が進むにつれその度に読み手それぞれが思う気持ちやこうして欲しい、こうすべき。みたいな感情が沸き上がってくると思う。
真剣に読んだな~って思うお話でした。
内容は常に重たい訳ではなくて、6歳の子供ながらの可愛さや癒しもあって、おじさんの困りながらも頑張る姿を応援したくなったり、
切なくなったり胸熱になったりして、会話も絵も素敵だなって思いました。