案外、この世界も悪いもんじゃないって。りん、君はしっているかい―――?祖父の隠し子・りんを育てることになったダイキチ。6歳児と30男が繰り広げる、なごみ系ちぐはぐLIFE。
俺がりんを育ててるのか、俺がりんに育てられてるのか―――?手がかりは祖父の秘密の遺言状。ダイキチ、りんの母親と全面対決!?見逃し厳禁!6歳児と30男のちぐはぐ☆LIFE。
何があってもこれだけは変わらない。俺は俺で、りんはりん――。りん、小学校に入学!どんどん広がる世界に戸惑いつつも……!?大反響!6歳児と30男のちぐはぐ☆LIFE。
りんと出会ってからアセったりびびったり楽ではないけれど…特別でもない…のかな?6歳児との生活は何かと大変!でも、犠牲とかとちょっと違うような…そんな気持ちになりつつあるダイキチ31歳の春――。
第二部スタート!!あれから10年…。俺も保護者としちゃけっこうなベテランだ――。りんは高校1年生に、ダイキチは40歳に。幼なじみのコウキとの関係に揺れるりんにダイキチは――!?
コウキの元カノ・紅璃(あかり)先輩に目の敵にされるりん。<中学生編>を交え、複雑な三角関係、ついに決着!!ダイキチ&コウキママのその後はいかに――!?
会ってみるか?お前の母ちゃんに。ダイキチのギックリ腰をきっかけに、今後のことや、自分のルーツが気になりだしたりん。ダイキチに秘密で戸籍を取り寄せようとしたけれど――!?
大注目の第8巻!!実母・正子の第2子出産により、ダイキチとの繋がりについて考え始めたりんは―――?
本編、とうとう完結!!10年前、亡き祖父の隠し子・りんを引き取った大吉。独身ながらも初の子育てに奮闘し、りんと二人三脚で10年が経った。高校生になったりんは実母・正子と再会。妹が生まれることを喜ぶりんだったが、大吉は相変わらず正子とは犬猿の仲。そんな日々の中、りんは大吉への恋心を持てあまし……。
TVアニメ&実写映画化された大人気作!シリーズ最終巻!りんとダイキチ、“出会って7日目”から“その後”まで。出会ったばかりのりん&ダイキチ、コウキをまじえた小中学校時代、実母・正子(まさこ)夫婦のなれそめ、そして高校卒業後の“その後”など、知られざる断片を切り取った番外編集![巻末収録]宇仁田ゆみロングインタビュー
結末論争があるなって思うストーリーだけど、私はあの結末で良かったって思う。 6歳の女の子と全くの他人のおじさんが一緒に過ごすという訳ありなテーマなので、 展開が進むにつれその度に読み手それぞれが思う気持ちやこうして欲しい、こうすべき。みたいな感情が沸き上がってくると思う。 真剣に読んだな~って思うお話でした。 内容は常に重たい訳ではなくて、6歳の子供ながらの可愛さや癒しもあって、おじさんの困りながらも頑張る姿を応援したくなったり、 切なくなったり胸熱になったりして、会話も絵も素敵だなって思いました。
正直結末については賛否両論分かれると思いますが、 人の愛に触れられる、温かくて何度も読みたくなる作品だと思います。 他人だった独身のおじさんと6歳の女の子が急に2人きりで暮らすのはとても大変なことだと思うのですが、 ダイキチ (独身のおじさん) が不器用ながらもりんちゃんを大切にして父親の役割も果たしており、 りんちゃんも本当は境遇的に可愛そうな子だと思うのですが、 ダイキチのおかげで可哀想な子ではなくなるのがすごく素敵だなと思いました。 様々な人間ドラマが描かれていて重めなテーマではあると思うのですが、 ダイキチとりんちゃんの関係が可愛らしく、楽しく読める作品だと思います。 皆さんにぜひおすすめしたい漫画です、
最後の最後まで読み、そこで当時論争が各所で起きた。 そのぐらい読者全員惹き込まれていた事がわかる。 賛否両論とはまさにこのことで、最後のあれはアリかナシか。 はたまたこうすれば良かったとか、こうなってたら良かったとか、大吉はこうすべきだったとか。 思いの丈を吐き出す場が必要になった。そんな作品。 ちなみに鬱エンドとかではないので安心してほしい。 私はこの作品がすごく好きだったし、最後のも大賛成派だ。 読み切った後、宇仁田ゆみ先生最高!と感動して溜め息と共に本棚に戻そうとして、明日も振り返ろうとリビングにあえて置いたぐらいだ。 みんながみんなそうだと思って、同じく読んでいた上司にその話を振ったが彼女はウ~ンと唸った。 そこから呑みに行き、お互いにどうだったかを素直に語り合った。 この作品が多くの人に既に届いているのは知っているが、未読の人は是非読んで感想を語ろう。 私が読んだのは連載当時だけど、いつ読んでも素晴らしい名作なので。
結末論争があるなって思うストーリーだけど、私はあの結末で良かったって思う。 6歳の女の子と全くの他人のおじさんが一緒に過ごすという訳ありなテーマなので、 展開が進むにつれその度に読み手それぞれが思う気持ちやこうして欲しい、こうすべき。みたいな感情が沸き上がってくると思う。 真剣に読んだな~って思うお話でした。 内容は常に重たい訳ではなくて、6歳の子供ながらの可愛さや癒しもあって、おじさんの困りながらも頑張る姿を応援したくなったり、 切なくなったり胸熱になったりして、会話も絵も素敵だなって思いました。