主人公の九甘露(いちじく かんろ)という男はかつて桃太郎に討伐された鬼の子孫であり、目が合った人間を惑わしてしまう鬼の力を受け継いでしまっていたために屋敷に引きこもる生活を余儀なくされていました。
そんな彼の前に現れたのが「鬼と友達になりたい」というすももと名乗る少女。
実は彼女は桃太郎の子孫でその血筋の影響からか甘露の鬼の力が効かない様子でした。

この作品はそんな出会いから始まり、鬼の力のせいで自分には何もできないと卑屈に生きてきた甘露と彼に対して無邪気に接するすもも、2人が同居生活を送ることとなり、少しずつ心を通わせていく様子を忙しくも微笑ましく描いてゆく作品です。

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鬼の子孫×桃太郎の子孫のドタバタ同居生活 #1巻応援にコメントする
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