最後のコマ
ずっと読んできて、最後のコマでなぜか「ブー」と笑ってしまいました。 藤本先生特有の、読者の解釈・想像の余地を残す、開いた物語なので、ネットなどみるとみなさん色々な読み方をされているようで何よりです! めちゃ説明されると長いし興醒めになってしまうので、こういうくらいの方がいいと思います!! 個人的には読んでる最中や直後はギャグマンガだったのかな?と思いました。ただそんなはずはないので、あらためて考えてみると、「映像に残しておけばいつでも思い出せるとかキレイごとどうでも良いから!ボカーーン!」だったのかなと今は思ってます。 写メや動画を撮ることに夢中になりすぎず、心に刻むことにしていきます。
漫画なんだけど映画のような世界観に引き込まれる。
読んだ後は誰かと語りたくなるお話。
次に来る展開を予想しながら読んでも見事違う展開が待っていて面白いほどに裏切られる。
私の世界観が変わるというか世界が広がるというか。
そういう考え、行動があるんだ。なんて思う作品でした。
なんて言ったら良いか分からない深みがあって、これは読んだ人と語りたい!(←これ言うの二回目w)