犬神人かっこよすぎる
続きが読みたいという声をよく聞くなと思って読んでみましたが、激しく同意します。 室井大資先生はエバタのロック、秋津あたりから読み始めたのでコメディイメージが強かったのですが、この漫画はわりとシリアス&バイオレンス。ただ、ところどころに室井節(?)が垣間見え、重くなりすぎずに最後まで読めます。 犬神人の人々、一見バラバラなように見えていざという時のチームワークの良さ。かっこよすぎる。続き…続きがほしい…
イヌジニン(犬神人)。それは古来より「怪(け)」を鎮めることを任務とする者たち。気の澱みが生む「怪」の怒り、憎しみを、彼らは超常の力と、哀しみに寄り添う熱き魂で、迎え撃ち、あるいは受け止め、鎮めてゆく。恐怖とユーモアに満ち、クールにして血潮に熱を帯びる、鬼才が放つ衝撃のオカルトアクション!!
残念に思った勢いでネガティブなコメントを書き込んですいません…それでもイヌジニンを読んでよかったと思っています…イヌジニンは読む価値があるサスペンス・ホラー漫画です。