主人公の少年・アトーにはある使命がありました。
彼の故郷である国・月ノ国は戦争で既に滅んでしまっているのですが、その戦火の中で“特召物”と呼ばれる美しい工芸品のような遺物を各国に残していました。
しかし、実はその“特召物”はその美しさで他国の人々に気に入られることで生活に入り込み、時限爆弾のような形で時間が経ってから能力を発動し人々を死に至らしめる殺人兵器でした。
そしてその能力の発動前に無効化できるのが、月ノ国の唯一の生き残りであるアトーだけだったのです。
この作品はそんな亡き国の遺した罪をたった1人で背負うこととなるアトーと彼が出会う“特召物”を取り巻く人々との物語です。

1巻まで読了

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亡き故郷の遺した罪をたった1人背負う少年の物語 #1巻応援にコメントする
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